el_snowの日記

日常の気になった事や思う事、気に入ったオーディオ機材のレビューを思うままに書いています。

イヤホンを買いまくった2020年を振り返って 雑感⑥ポータブルオーディオ音質UP取り組み優先順位

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こんばんわ

さぼり気味ですが、できるかぎり続けます。今回の雑感はケーブルについてです。ちなみに写真はintime ASSYミーティングで作った自作イヤホンです。

2020年はポータブルオーディオのことについていろいろと考えていた時期がありまして、その中でも価値観を一新した時期が何度かありました。その中でも一番大きかったのが、このASSYミーティングに参加して自作イヤホンを作ったことだと思います。

 

別にオーディオには様々な楽しみ方があってそれぞれに素晴らしさがあって、なおかつ趣味である以上、どの楽しみ方が上とか下とかも無いのですが、一度形だけでもイヤホンを作るという体験はなかなかに興味深かったです。詳細は企業秘密なども含むので書けないのですが、極論を言えば理論立てて音質を追求する場面と理論に基づかない追求もあるということでしょうか。

特に、セリホンなど興味深いイヤホンが登場し、ハウジングを分解などをすることでドライバなどの構造的な部分に興味が移っていた時期でもあるかと思います。どの部分が効果的なのか、非効率なのか見えてきたように思います。

まぁ何が言いたいかというとやはりより良い音を追求するにはやるべき順序というものがあるということでしょうか。Twitterのフォロワーの皆様の協力を経て簡単にまとめてみたものが以下の図です。もちろん主観的な面は否めないのですがおおむね傾向的にあっているのではないかと思っています。

 

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前回も言いましたが、ポータブルオーディオといえど据え置きオーディオと同じで鼓膜から近いところから調整するという基本がイヤホンでも生きています。つまりイヤホンで言えばイヤーピース、ノズル、ドライバ、ハウジング、ケーブル、アンプ・・・っとい順番で攻めて行くのがコスパとして重要で王道ということです。もちろん、一般論なので、この表通りにならない場面も多々あるかと思います。

 

あと忘れてならないのは何だかんだで体調や周りの雰囲気などに左右される要素が大きいということです。人間という生き物はとても高度にできていて、有名なところで味覚など、照明の色温度により味の感じ方が変化します。なのでおいしいレストランなのでは色温度を上げていることが多く、逆に厨房では味を正確に判断するために下げていたりします。

もちろんこのような照明だけでなくイヤホンやケーブルの装飾にも音の感じ方に影響してる可能性は高いといわれています。それに加えてご存知のプラセボ効果は有名な言葉です。実際問題ABXテストをすれば見た目で音が違うとわかりきっていたと思っていても、いざテストになるとわからないなってことはざらにあるようです。

じゃあ意味がないの?っといわれると私は逆だと思っています。よくこの界隈ではその言葉をマイナスの意味で使われることが多いですが、私は良い意味に捉えています。結果として音が変わると感じたのであればそれで良いのです。逆にケーブル愛好家の中でも「科学的でない、計測できない、完全にプラセボ」などと言われたからと言って逆上する人もたまにいるのですが、非常に残念でなりません。自分に自信があれば理解できない人に何かを言われたからと言って怒る必要はなく、建設的な意見の場合は冷静に反論するなりする余裕が欲しいです。(もちろん、どうしても分かり合えなければそっとミュートなりブロックなりすれば良いですし)

実際、科学技術は何等かの違いを見つけそれを計測、するなど定量的に明らかにする過程で発展してきている側面があります。忌憚のない意見が新たな発見につながることもあるかもしません。

なのでこの表についてもぜひぜひ皆様の意見がいただければ嬉しいです。