ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

JPRiDE 1980 BlueMoon 結論:うーん PS.箱出しの感想始めます

書いた通りなのですが、最近はイヤホンを沢山買ったは良いんですけど文章にまとめる力が無さ過ぎて溜まっていくスピードの方が速い、とう状態に苛まれています。

というのも、本来自分のブログで取り上げたい機種はどちらかというと気に入った機種だけを取り上げて行きたいと思っていたので、良くも悪くも聴きこむことでその機種の良さも悪さも見出してから書きたいと思っていたのでどうしても時間がかかってしまいました。

でもそれだと折角買った話題の機種の感想を書けないってことになってしまうのでやはり少し方針を変えて買った時の感想をTwitterレベルで簡単に纏めて記載しておくのも良いなと思って「箱出しの感想」っというレベルで書いていこうかと思っています。そしていまいちだった機種も忖度無く書いていきたいと思っています。

じゃあTwitterで書けばいいじゃんと思って今まではそうしてたんですが、どうもツイートが流れてしまって検索することなどもなかなか難しいという側面があってやはりまとまったBlogに書いていた方が良いと思ったこともあります。

あと、インプレっとか格好いい言葉を使っても良いんですけどかっこつけすぎるのも好きじゃないので今後このタイトルの物は少し今までの感想よりも確度が低いと思っていただけると幸いです。

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前置きが長くなりましたがJPRiDEのBlueMoonです(前回のPart1のLIBERTYはあっさりと返金になったので書くことも無くてかけていなかったのはすみません)

 

この機種はLIBERTYの発売から約1年後に発売された機種でケーブルなどが銀メッキ線に変わってアップグレードしています。フラグシップの交代っとまではいきませんが、位置づけとしてはこれを買えばフラグシップモデルに買い替える必要が無い1本を目指して作られたとあったので、前回のJPRiDEさんの機種はどうしても故障やサイズ感などが気に入らなかったので返品となったのですが、新しい音作りとなれば今後の方向性を見定める良い機会というのもあり再度買ってみることにしました。

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届いて思ったのはやはりLIBERTYとほぼ同じ梱包で作り、違うのはイヤーピースの色とケーブルがメッキに変わった所でしょうか、やや絡まりやすいケーブルの特徴はほぼ同じで使い勝手はあまりよくありません。残念ながらイヤホン筐体のプラスチックの強度も相変わらずのようで、あまり質感は良くありません。素材が違うのか残念ですがMMCXケーブルを差し込んだ時に根元の部分のプラスチックがやや応力で曇る点もかなり萎えました。まるで3980円で投げ売りされていたAZLAのOLTAの様です。どうも今のイヤホン戦国時代を考えるとビルドクオリティについては残念な部類に入ってしまうかと思います。ただ、これは音とは違う部分であり、メーカーの目指す方向性を考えれば一種の割り切りとも思えました。

 

さて肝心の音なのですが、とりあえずはいつもどおりQ5sTCで聴きましたが結構なドンシャリ傾向です。フラット寄りのバランスを求めたとありましたが本当に?っと思いました。特に高音域が強めで女性ボーカルはかなり刺さります。刺さる傾向が嫌いな人には合わないイヤホンだと断言できます。解像度は値段を考えれば妥当なレベルで高く高音の強さも相まって解像感増し増しっという印象です。低音の質はやや乾いた印象ですが厚みもあり悪くないです、ボーカルなどの中音の質は悪くはないのですがボーカルでは高音の刺さりがマスクしてきてやや頭が痛くなってきます。高音の質については悪くない印象ですが、一部の刺さると言われている帯域3,11khzが強いのかやや気が抜けない印象が強いです。エージングが必要な可能性もありますが、もしそうであればメーカーが側が先にしておくべきでしょうし、100歩譲ってもエージングが必要と喚起する必要があるかと思います。

 

っとここまで書いておわかりな通り、この時点であまり好きになれていません、もちろんLIBERTY譲りの電流を要求する鳴らしづらいスペックの問題は引き継いでいるわけで様々なアンプで鳴らし比べる必要があるのはわかるのですが、イヤピをハイブリットに変えて、ケーブルをシルバーコートに変えてってやっている内に急激になえてきて、それ以降試す気にどうしてもなりませんでした。Twitterのspace機能で使えないかとES100と使ってみたのですが、男性ボーカルでさえ高音の倍音部分が刺さるという驚異の刺さり具合で自分には簡単な用途で使えないという結論になりました。

裏を返せばおそらくはピアホン1などが好きな方には魅力的なアップグレード商品になるのではないかと思いました。

 

残念ながらどうしてもこれ以上使うつもりになれず、音が気に入らない場合にも返品して全額返金されるかという疑問もありましたのでこちらも返品してみることにしました。今のところ前回同様に非常にスムーズな手続きで返品用封筒が送られてきていますので今回の私のように気軽に買って試してみるということができるかと思います。

 

以上、簡単ですが箱出しの感想となります。あまり聞きこんでいないのですが現在はタイムセール中でもありかなりお安く試すことができます。気になる方は買ってみるのも良いのではないでしょうか。