ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

雑記:Focusrite Scarlett Solo 3rdGen, RODE VXLR+ 使ってTHDテスト

こんばんは

 

今日も雑記です。今日は短めで2トピックスです。

 

○測定環境の更新 THD測定

○Hifigoのニュース配信のテスト

 

■測定環境の更新 THD測定

今日は高性能ADC搭載オーディオインターフェースFocusrite Scarlett Solo 3rdGenとマイク入力用変換器 RODE VXLR+が来ましたので測定環境の更新をしていました。

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とりあえず、環境をセットアップして一番の目的である測定ノイズの削減ができているかを確認しました。方法は送り出し受けの機材をミニミニケーブルを使って直接ループバックする環境を作り、F特性がフラットか、ノイズやTHDが減っているかを確認しました。結果だけ先に言うとこんな感じになっちゃいました

MAC → 1KUSB            THD0.063%  NoiseFloor0.56%
②ADI2DAC fs  → 1KUSB        THD0.054%  NoiseFloor0.503%
③ADI2DAC fs → Scarlett SoloVXLR+    THD0.037%    NoiseFloor0.024% 
Scarlett Solo → Scarlett SoloVXLR+  THD0.0052%  NoiseFloor0.0076%

理由は定かではないですが今の環境設定ではSolo同士で完結させるほうが性能が良さそうです。下記に実際の測定グラフを示しますね。

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MAC → 1KUSB

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②ADI2DAC fs → 1KUSB

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③ADI2DAC fs → Scarlett SoloVXLR+

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Scarlett Solo → Scarlett SoloVXLR+

①②には沢山、③では8KHz、16KHzなどで目立つスパイク上のノイズがADI2DAC fs での性能があまり良くない主の原因っぽいですね。ある程度見当はついてはいるのですが対策がまだはっきりとした理由はわかりません。。。それにそれが無かったとしても高域側はSolo同士の方が性能が良さそうです。逆に低域はSoloVXLR+の方が減衰量が大きいのは少し気になります。いずれにしても性能が向上したのは間違いなさそうで良かったですが、懸念点がまだあるのでもう少し環境構築に工数を割いていきたいと思います。

 

 

■Hifigoのニュース配信のテスト

なんだかよくわからないのですがHifigoさんからこのブログでHifigoニュースの配信を手伝って欲しいとの打診がありました。いままで気になっていたニュースでも引用などが正式にはできなかったのでニュースサイト側からの打診は嬉しい限りです。ただ、私は自分の気になる情報などしか扱わない(扱えない)ので先方の期待に答えられるかはわかりません。このため、Hifigoさんの許可を得て少しばかりテストでニュース配信をしてみることにしました。明日から早速やってみようと思います。

 

ではまた明日