こんにちは
今日もタイトル通り雑記です。
eイヤホンで注文していましたゼンハイザーSENNHEISERのIE900が今日届きました。3月30日に予約したので大体2週間待った形になります。少し驚きかつ嬉しかったのは製造国がドイツだった事です。基本的にゼンハイザーはフラグシップについては本社のドイツで製造していることが知られていますが、先日のコンシュマー部門身売りの際に製造拠点をアイルランドに移すとのニュースが流れていたので予約した時点ではアイルランドになっているかと思っていました。当然ながら製造品質は同じかとは思いますが、良くも悪くも音には関係の無いマイナーチェンジの可能性は拭えませので博打にならなかったのは嬉しい限りです。
音については言わずもがなでインプレについてはIE600の比較で過去に記事にしていますのでそちらを参照ください。
◆注意:この先はオカルトとも思えるリケーブルの話を書いています。気分を害する方はここで引き返し下さい🙇
Topping E50とL50の間の接続TRSTRSケーブルを自作してオーグライン混合ケーブルに変更し、聴き比べをしました。下記が自作したケーブルの完成写真です。
オーグライン+pt編み線をホットに、+α編み線をコールドに、銅単線をグランドに使用してます。写真ではプラグのカバーで隠れてるのでかなり短く見えますが、使った長さは約16センチメールで三つ編みです。コネクタはNEUTRIK NP3X-B、ハンダはss47を選びました。オーグラインはかなり余りましたが大体のイニシャルの材料費は1万円程度しました、使った線の長さを考えた実質材料費は約4500円ぐらいですね。
そして比較するのはこちらのケーブル
Amazonで売っていた一本約900円のギター用ケーブルで、L50, E50を買うときに有り合わせて購入したものです。
自作TRSケーブルへ変化させてざっと聴いた所感ですが「ケーブルで音が変わるなんてオカルト!」なんて口が裂けても言えないほど別物でした。
端的に書くと
・圧倒的に音色がツヤツヤで艶やかで鮮やか
・解像度と解像感の両方が高い
・響きが独特で余韻が豊か
・音場の広さはほぼ同じ
・音の味が濃いので人は選ぶかも?
兎に角、音は明確に別物で動作確認時に片チャンネルだけ変更したのですが、右と左で音が明確に違うのはかなり新鮮でした。今回のケーブルの組み合わせはTwitterのスペースやDiscordなどでFFさんからアドバイスを頂きながら決めたのですが世の中には明確に音が変わるケーブルがあると言われていますがまさにコレがそうだと実感する音色です。FFの皆様ありがとうございました。
topping の音色は解像度だけ良いが音作りが無いなんて言われてまして、実際に900円のケーブル等で聴いていた時はそう感じていました、、、、が、今回の件でこの考えを訂正しなければならないと思いました。アンプとDACが別れていて、アンプとDACの味付けが無いのはケーブルで音色を付けられるからということなのかもしれません。
線材はまだ残っているので今度はL50にRiver2やM17を接続できるように4.4mm to TRSx2を作ってみようかと思います
ではまた明日。