ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

雑記:64 Audio Nio ✖︎ FIR Audio ATOM XL Oが良い音な件など

こんにちは

 

昨日今日とドタバタしておりまして、更新が滞ってしまい申し訳ないです。今日は雑記です。

 

■64 Audio Nio ✖︎ FIR Audio ATOM XL Oが良い音

タイトル通りなのですがFFさんからnio用にFIR Audio ATOM XL Oタイプ(赤色)をお借りしました。私も詳しくは無いのですがFIRから出しているApexモジュールの互換品で、64純正の付属品M15, M20, MXモジュールの低音量の調整では物足りない場合に使えるモジュールの様です。余談ですがMの後の数字は低音の量感と逆相関する外音遮音性(dB)をそのまま表しています(MXは遮音無し?)。下記がその商品のURLで、M15からMXの間で丁度良いM17-M10相当のモジュールをラインナップしています。

https://www.firaudio.com/store/atom-xl-4pk

特にnioではレビューでも書いた様にMXでは物足りないが標準のM15モジュールでは低音が強すぎると感じていましたのでこれらのラインナップまさにピッタリです。今回お借りしたのはXL(64用)O(REDのM10)相当品で、単品ペアで買うと49ドル、送料抜きで大体6500円弱でしょうか。まぁエントリークラスのイヤホンが買えてしまう値段ですが本体が高いイヤホン用ですのでこれで痒い所に手が届くチューニングができるのであれば妥当と言えば妥当な値段です。

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実際に付けてみた写真はこちらで、もちろん好みにもよりますが非常に残念な見た目になってしまいました(笑)。時代が廻ればかっこよく見える日も来るとは思いますが、今はちょっと遠慮したい見た目です。挿入してみた感じとしては純正モジュールよりほんの少しだけ物理的にクリアランスが少なくややキツイですが概ねピッタリ入りました。逆に純正はやや緩い感じもあるのでこれぐらいのほうが遮音性が高そうだとも思えました。

折角なので簡単に周波数特性も取ってみました。グラフの低域側の上から順番にM20, M15, 本品, MXモジュールで、見事にMXとM15の間の低音量です。尚、取得した時のイヤーピースの角度が違うためか高域が異なるのはご容赦ください。

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実際に聴いてみても本当にちょうど良い低音の量感で、強すぎてボヤける事もなくキレは良いが量感が少な過ぎる事もありません。基本的にイヤホンを中心に見た時にドライバー前方の密閉度(遮音性)と低音の量感は比例しており、低音のキレやアタック感は反比例すると言われていますが、自分の耳にとってこのモジュールはかなり良いバランスで仕上げてきてくれています。

もう暫くはお借りできるみたいなので聴き込んでみたいと思いますが、非常に素晴らしいサウンドで自分の中のnioの評価がさらに上がりました。このblogを読まれている方も、もし聴ける機会があるのであれば是非聴いてみて欲しいです。

 

■NiceHCKフラグシップ艦隊ケーブル

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昨年の独身の日前後に多数リリースされたNice HCKのフラグシップと銘打った定価2万円前後の4.4mmバランスケーブル達は、クーポンコード戦争に参戦したことで大量に着弾していました。買ったら沢山聴くだろうと思ってたのですが、楽しみにしていたケーブル達も余りに沢山買いすぎると義務感が出たり邪魔になったりと、見るのも嫌になってしまいFFさんに貸したり倉庫にしまっていたのですが、GWという事もあり遂にこいつらを一部持ち出して出かけています。着弾したばかりのAutumnやお借りしているYumeMidnight、手持ちのLoftyやAurora、BA15等のA20kのイヤホンに合わせてみたいと思います。そういえばBA15のレビュー書けて無いな、、、💦

 

■ヘッドホン祭り開催

今回こそ参加したいなと思ってはいたのですが残念ながら私用があり参加できませんでした。タイムラインでは新しいDitaのイヤホンやFiiOのBTR7など活気があって楽しそうでしたね。来年?次回こそは是非参加したいものです。

 

では今日はこの辺りで、また明日。