こんにちは
今日は雑記ですが体調が悪く短めです。
■KBEAR INK
FFさんが着弾されたのですが、それを聴かせていただきました。なかなかカッコいいデザインで私は見た目が凄く好きなのですが一連の騒動で購買意欲が削がれていました。実物は幸いにもあたり個体のようで少しキズがあるようですが不具合もなくとても美しいです。ぱっと聴いた感想については下記ツイートした通りです。
KBEAR INK M17DC glow simbio D
— すのー🐈ゆるふわオーディオ (@snow_el) 2022年5月6日
色々と問題が報告されている機種の様ですが、当たり筐体を簡単に聴かせてもらいました。
結構な寒色系で音場も広くて価格にしては解像度、解像感が良いので好きな音です。
若干横が狭いですが定位も良く弱ドンシャリなこともあって楽しい音だと思います。 pic.twitter.com/ynLrZiVXdO
せっかくなのでINKの周波数特性も測ってみました。
聴感上よりF特性ではやや低音は多いのかなという感じはありますが概ね聴いた通りだなという印象です。CP86Aなどとも似た特性ですね。
■NICEHCK SuperBlue
こちらもツイートした通りです。見た目が凄くカッコいいのですが音の傾向はあまり好きでは無く悩ましいケーブルですね。
■NiceHCKのLoftyがタイムセールで24,000円
そういえばLofty が24000円になってますね
— すのー🐈ゆるふわオーディオ (@snow_el) 2022年5月6日
この値段ならベリリウムの低音が好きorリケーブルするなら結構アリだと思いますhttps://t.co/x5VLRcsDpE
最近はA8000を見直ししていることもありめっきり使用頻度が低くなってはいますがこの価格て本格的な低音ベリリウムの響きを味わえる機種はこれしかないと思っています。鳴らしづらい点や、標準ケーブルが低音重視なこともありなかなか評価されずらい機種ではありますがイヤホンの価格は円安相場で逆風になっていますのでこの価格は悪くないと思います。
ではまた明日
■Appendix
〇測定環境
ハードウェア:Apple Macbook pro 15 Late2013 BigSur11.6.4
ソフトウェア:REW V5.20.7
INPUT:Scarlett Solo XLR (VXLR+)192KHz24bit
OUTPUT:ADI2DAC fs (3.5mm IEM端子、DJ44C併用)768KHz32bit 0dB
カプラ:IEC711クローン 刻印( IEC60318-4 Type E610A)※100〜10KHz用
イヤーピース:CP100+ SMサイズ
〇測定パラメータ
入出力バッファ512K、Acoustic Reference
出力音圧レベル:−12dB
Length:2M(10.9sec) 、192kHz、0〜20,000Hz