こんにちは
今日は雑記です。
QT13
朝からCCAの平面駆動PLA13の到着を午前中着に指定して待っていたのですが、配送ミスのようで届かずお預けを食らっています(今も届いていません)。ということで先日購入した月姫をゲオホンことQT13にfinalのTypeE TWSイヤーピースを装着してイヤホンに使用してプレイしていました。
いや初めてSWITCHでBT接続させましたが本体のスピーカーより圧倒的に音が良いですね。
OEM元でアプリにも対応しているQCYのT13の方も3000円ぐらいまで値段が落ちて来たので2200円のQT13と大きな差は無くなってきてはいるのですがそれでもこの価格帯では1.5倍の価格差だと考えると大きいです。TWSの高音質化の進化もとても速いので昔ほどアドバンテージが大きいわけではないとは思うのですがこと低価格帯ではTypeE TWSタイプと組み合わせた場合の音のバランスを超えるものは中々耳にしません。
QT13の周波数特性グラフ
ということでMACからイヤーピースはTypeEでSBC(紫)とAAC(緑)で繋いで周波数特性を測ってみました。AACのままTWS用イヤーピースに変えたもの(青)を比べるとTWS用が低音が減っていることがよくわかるかと思います。
グラフを見てわかる通り、普通のイヤーピースを使うとかなり低音が強く出てしまいますのであまりバランスは良くないですね。私の場合、低音のバランスをうまく調整できるのがfinal TWS用なのでテイオンが強過ぎるという方は試してみるのも良いかと思います。どうしても普通に聴けば低音が強すぎるので、他の方もバランスの良いイヤーピースを探してみるのもありかもしれませんね。
注意
ちなみにQCYとGEOの違いについて私は黒しか比べていないのですが黒についてはプラスチックなどの品質の違いはありませんでした。まぁ最新のロッドは違うのかもしれませんが。。。
ちなみに下記のAmazonのリンクは9/3時点ですべて売り切れのようですのでGEOの店頭又はGEOのオンラインショップで購入することをおすすめします。
そして今、Amazonで検索するとQT13ではなく下記のSWE-M30の方が出てきますがこれは以前レビューした通り、QT13以上に音が低音に寄っており様々な面で音質はお勧めできません。
公式ストアのリンクはこちら
ZS10 Pro Xがあまり期待できない件
先日の気になったニュースでZS10 Pro Xが期待できると書いたのですが、訂正です。
記事では書きの画像を引用して新しいドライバを採用しているので期待できると書いたのですが、どうやらHifiGoを見ると構成が異なっている様です。
KZ ZS10 PRO X Upgraded 1DD+4BA Hybrid Driver HiFi IEMs In-Ear Monitorshifigo.com
Aliexplessの製品紹介のページもこちらに訂正されていました。
↖訂正後 訂正前(30019sがある)↗
10mmのダイナミックドライバーも従来のものなので、まぁ結果としてドライバ構成としてはZASの下位互換となりそうです。ただ、周波数特性は全く異なるようにも見えますの音を聴いてみるまでわかりません。
どちらにせよ、前回の情報は誤報だった模様なのでお詫びして訂正します。
ではまた明日。