こんにちは
今日は昨日の続きの雑記です。
エンカウントでの成果2
Aiyima H1 3900円のポータブルアンプ
エンカウントで驚いたFFさんの機種1
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2022年9月21日
Aiyima H1
3900円という価格の常識を覆すほど高音質な3.5mm端子専用のOP交換可能なアナログポータブルアンプ
特に中音域の表現力が高く劇的にエネルギッシュな音色を奏でてくれる
骨董品や高価格の個人制作に手を出す前に検討したいアンプhttps://t.co/2B92u8EsZD
正直この価格で出ては行けない音がした
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2022年9月21日
尚、どうやら最近マイナーチェンジし、電池の容量が800mAh→3000mAhに増加やコンデンサが電解→チップに変更されたもよう
音色は異なるが性能はほぼ同じで甲乙付け難い差がある模様
私が聴いたのは旧型
写真は新旧の見た目比較で(Briseのシールは無関係)同じ pic.twitter.com/l7hSXR0tWi
ほぼツイートした内容がすべてではあるのですが、エンカウントで集まった複数の人がそのアンプで音を聴いたのですが、一様にその音の個性と価格に驚き慄いていました。
個人的な感想ではあるのですが価格が3~5倍でも全く驚かないほどに中身の設計や造りもシンプルで音色もまともです。今回聴かせていただいた構成ではminiminiをオーグラインにしたものを主に聴いたのですが特に中域にフォーカスが当たるタイプで解像度も適度に高いです。音場を広くとか解像度を求めて・・・っとなると別のアンプの方が良い可能性はありますが3900円というアンプとしては十分以上の性能だと感じます。
特に3900円という価格からイメージされるSNや歪といったスペックの悪さからくる聴感上のマイナス面はほぼありません。具体的に言えば数万円クラスのDAPやDACなどのエントリークラスではボトルネックを感じさせないレベルに仕上がっています。
とはいえさすがにM17に繋いだ場合には手に入れられる音色の変化と引き換えに解像度とSNの低下を聴感でも感じてしまいマイナス面を感じましたが、中域を重視するようなPOPS系の楽曲ではボーカルの艶や生々しさは魅力的でした。ミドルクラスのDAPの方は当然ながらM17の様な高解像度のDAPを持っている人にも魅力的に思える価格と音色なのは間違いありません。。この音色の変化具合で言えば、以前M17に真空管アンプを繋いだにも似た雰囲気の変化があり、特性の悪さを踏まえても真空管アンプの様にmimiminiケーブルやOPアンプによる味変を楽しむには最適なアンプだと思わせます。
また、安い事に加えて回路内容も追いやすいため改造の練習などにも良いようにも思います。最も改造となれば初期ロッドの電解コンデンサの方が良いとも思えるのですが、初期ロッドは電池容量が800mAhしか無いので2,3時間でバッテリーが無くなるらしく普段使いには、アップグレード版の方が圧倒的に便利だと思います。
そのほかこのアンプのうれしいところには充電端子がUSB-C規格というところで、中古のアナログポータブルアンプは軒並みUSB microB 端子が採用されていることが多いです。そしてアナログのポータブルアンプは需要が少ない為か低価格の新製品はほぼありません。
ちなみにこのAiyimaという会社は私はあまり知らなかったのですが据え置きオーディオ界隈では低コスト、高いコスパの中国アンプメーカーという位置づけで、特に低価格の真空管アンプなどが有名なようです。据え置きオーディオ界隈でも評価は高く、全く信頼できないメーカーという訳では無い様です。私もこのアンプの情報を仕入れた時から何度も購入を検討しているのですが、同じmimimini入力の機能があるXduooの05balですらほぼ使えていないのでまた部屋が狭くなるだけだと寸前で思いとどまっています(笑)。
Nicehck Lofty Spinfit W1
エンカウントで好評だった機種3
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2022年9月21日
Nicehck Lofty Spinfit W1
個性的で圧倒的な低音域
厚みのある中音
他のケーブルも良いけれどエージングの果ては標準ケーブルがよく合うようですね pic.twitter.com/X82gW9gJ5M
過去の記事で紹介した構成でしたが、かなり好評でした。
Letshuore S12
エンカウントで好評だった機種3
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2022年9月21日
Letshuore S12
値上げ前の価格では圧倒的と言ってよいほど高い解像度と広い音場表現
標準ケーブルも良いがケーブル交換の伸びしろも高く隙が少ない
ソリッドな音では無いが冷たい音では無いためか寒色の音色嫌いの人にも好評だったのは驚いた pic.twitter.com/rLR6WguZeg
こちらも過去の記事で紹介したイヤホンでしたが、複数人が持ってくるなどかなり好評でした。価格についてはグレイは海外の販売価格21000円程度に為替のための値上げをしてしまったのですがリンクのシルバーについては18000円と値上げ前の水準になっています。
Topping PA5壊れました
Topping PA5 左チャンネルの音量が0.1%ぐらいになった
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2022年9月21日
入力と出力をテレコにしたりしたけど確定で故障
アマゾンで買ったけど保証あるんだろうか?
PA5購入先のAoshida HiFiに問い合わせてみたらHiFiGoなどと同じく一年保障対応があるみたい
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2022年9月21日
面倒だけど返送するか、、、(返送費用は自己負担) https://t.co/qdMCmtDimY
確かに一年保障あるな pic.twitter.com/AxihR6EjS0
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2022年9月21日
まぁツイートの通りなのですが保証を受けるためにAoshida-HiFi(中国)に送付しようと思います。問題なのはPA5の重さで、ACアダプタを含めると1Kgほどあります。海外発送物は重さで送料が変わりますのでちょっとコストが嵩みます。このあたりは正式な国内代理店があったりする他のメーカーの方がどうしても対応は良いです。もちろんAmazonのAoshida-HiFiの対応は早く好感色なのでその点は安心できるかと思います。
このPA5、故障したので同症状の方を調べてみたのですが、自分と異なり右CHの故障が多い様ですね。一説には設計ミスではないか?っとの声もあるので時間の問題だったのかもしれません。ただ使用時間として多く見積もっても300時間も鳴らしてないレベルなので音は良くてもToppingという会社は大丈夫だろうか?っという気持ちは強くなりました。今のところ他にも購入したE50やL50は問題無いので暫く様子見をしたいと思います。
っということで今日はここまでにしたいと思います。