今日はfinalのA8000の雑記です
先日、final storeにお邪魔して色々と試聴させていただいた他に高音が陰っていたA8000のお手入れもしていただきました
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2022年10月4日
A8000は見た目のフィルター汚れがなくとも皮脂など高音が減衰するようで、FFさん手持ちのフィルターに交換しほぼ元通りになりました
スタッフの方々本当にありがとうございました pic.twitter.com/swTZnLWlO0
まぁこの通りなのですが、手持ちのA8000ですが購入してから大体2年になります。エージングで変化したという報告をしていたのを覚えていらっしゃるかわかりませんが、finalで見ていただく前には少なくともかなり高音の音量が落ち込んでおり一般に聴きやすいバランスに変化していました。
と言っても聴感上だけの話で、測定による周波数特性では問題ないレベルなのでエージングとしか言いようが無いという感じでした。まぁ高音が強すぎると有名な機種なのでそれでも良いかと考えていました。実際にこの手持ちのA8000を聴いた方々は聴きやすいと逆に評判が良かった程です。
問題があるとすれば標準のC106シルバーコートケーブルとの相性が悪くなってしまっていたという点で、リケーブルが必須という感じでした。実際に写真の通りNICEHCKのBluedayにリケーブルしています。実際故障という範囲ではなく新品のA8000との違いをFFさんに聴いてもらおうとfinal STOREに持っていきました。
そしてフィルターを交換(部品有料)していただいた結果ですが、7割ぐらい高域の陰りが復活したという感じです。そして何よりシルバーコートケーブルとの相性が元通りになりました。当然ながらBluedayでも更に音が良くなりバランスが良くなりました。
A8000は2年保証が付いていますがこういうfinal STOREという実際にメーカーと繋がれる店舗があるというのは強いですね。最近のイヤホンは中華メーカーの躍進が素晴らしいですがサポートについてはどうしても不安が付きまといます。特にTwitterでは評判が良かったりするメーカーでもTwitterという目立つユーザーにだけ対応が良いというアクションを取っているメーカーも多いです。その点finalはサポート体制も厚く、安心してものを買えるメーカーだなと実感できます。
ちなみにフィルターですが私は2年程度でしたが、もし購入されて一度も交換されていないようで、さらには音が変わってきたかも?っと思われる方はフィルターの交換をすることが大事かもしれません。
ちなみに試聴機なども沢山あり、どれもこれも聴かせてもらうことができました。終売している糸竹管弦やDreamXLSからやFIR Audio製品やTWSなどの新製品も聴くことができました。finalの歴史にも振られるというコンセプトは嬉しいですね。
ちなみにせっかくなのでイヤピガチャを回したのですが残念ながら(予定通り)イヤピ賞でした(笑)。
今日は短いですがこれぐらいで、ではまた明日。