こんにちは
今日は「Alternative A2DP Driver」を使ってWindowsでLDACを使ってBTR7で音楽鑑賞した雑記です。
WindowsでLDACをサポートさせるソフト「Alternative A2DP Driver」
ウオオオオオ
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2023年1月29日
Windows11でLDAC BTR7使えたぁ😆💃🐈⬛
ノートPCのアンテナの問題かSQぐらいじゃないと安定しないけどこれは音良い🎉 https://t.co/unWKFcHQJf pic.twitter.com/6zjtgQ6bQ4
もう、ツイートの通りで、こちらのサイトから「Alternative A2DP Driver」というソフトウェアインストールするだけで使えます。
シェアウェア(有料ソフト)なのですが試用期間が設けられており、自分のPCで動くかどうかをテストしてから購入することができます。現在は試用してから購入すると9.99$→6.99$の値引きがあるようで、自分はBTR7で試して問題なさそうだったので購入してしまいました。
簡単な手順
かなり簡単なので不要かもですが、こちらのサイトにアクセスして
サイトの右上の「Try Free」をクリック
クリックすると「AlternativeA2dpSetup-1.0.0.1.msi」のダウンロード場所を聞かれるでデスクトップなど適当に保存
インストーラを実行してインストールします
手順に従ってインストールしてください
インストールしたら実行、BT自体をONにするのを忘れないでください
こんな感じで左側に接続されたデバイスがでたら、右側のDevice DriverのところをAlternative A2DP Driverを選んでインストールしてください
インストールが完了するとLDACなどが選べるようになります。
あとはサウンドの出力を接続しているBT機材に変更して音を出すだけです。
自分の場合、最初は接続されてBTR7側でLDAC表示になっているにも関わらず音がでなかったのですが、BTR7側を再起動し直したら音が出るようになりました。
ちなみに05Balは今のところ接続はできるのですがLDAC相当での音は出ません(´;ω;`)ウゥゥ
LDACの音質
残念なのはツイートの通り自分の使ってるASUS GV301Qでは48KHz、SQ(660Kbps)設定で無いと接続が安定しないようでした。この辺りは相性などもあると思います。
また、この設定で5時間ほど使ってみましたが、かなり安定して接続できており、音質も良いのですが、もごくまれに音飛びするので実用上はMQにするかもう少し何か対策が欲しいところです(アンテナ追加?別のレシーバーにする?)。
実際に聴いてみた音質の感想ですが、BTR7なら660kbpsでもほぼ有線品質ですね。個人的にトライアルして納得の音がでたら買いだと思います。もちろん細かく比べると少し差がありますがこれで線が要らないのであれば納得の音でしょうか。
ちなみにXD05Balの様に(今のところは)どうやってもオーディオ品質の音が出ないものがあるのでテストは必須ですね。
SBCの音質
このドライバにはSBCのBitpoolを変更する機能もあるようなので変更して音質の変化を確認することができます。
39あたりですとかなり音色に歪があって気持ち悪い音になっていますが
53まで上げるとかなり自然な音になります。この状態で標準ドライバのAACと比べるとややAAC接続の方が良いかなぁという感じです。
とりあえず、しばらくこれで使ってみようと思います。