こんにちは
今日は5月6日時点の有線イヤホンランキングです。各レビューの参考になればと思います。
ちなみに連休中に50万アクセス行ったみたいです、ありがとうございます。
評価基準
イヤホンの好みは人それぞれですし、少し前にも記事を書きましたが人によって感想や良し悪しが異なります。なので繰り返しになりますが、全員がそうだという絶対的なものでは無いということをご理解ください。
少し古い記事ですが、Blogのレビューに出てくる音場などの表現についての解説がこちらです。こちらは2年も前の記事なので何かとアップデートがあるので、最近使っているレビューフォーマットに当てはめて近々アップデートする予定です。
客観性好み
この表現の中でそれぞれの要素で私が好ましいと思う方向に近ければ近いほど、そして珍しければ珍しいほど「好み」の点数が上がる仕組みです。点数の目安は下記の通りです。
- 110~:未知の領域
- 100~:極まったオーオタのゴール、性癖
- 90~:オーオタのゴール
- 80~:一般人のゴール、オーオタの良音
- 70~:一般人の良音、個性的な音
- 60~:FMラジオ級、音楽鑑賞可
- 50~:AMラジオ級、ステレオ
- 40~:通話可、不快感が小ない
- 30~:楽器の音も出せる
- 20~:声っぽい音が出せる
- 10~:可聴音が出る
- 0~:音が出ない
なので基本的に70を超えていえれば良い音だと思います。
主観的な好み
完全に性癖とフィーリングで選んだ好みの度合いです。
誤差
点数の±の誤差値です。試聴など短時間のものは10程度です。勿論状況にもよりますがレビューでは6以下になった段階を目安に記入するようにしています。誤差5の90点のイヤホンの場合、今後85~95点の間で変動する可能性が9割程度あるということです。
Rank
それぞれの参考販売価格からA10K(1万円周辺)やA20K(2万円周辺)などの約1.4倍毎の価格帯に分けたものです。
総合Tier
できる限り購入時の標準構成、つまり付属品ケーブル等で「自分にとっての音の素晴らしさ度合い、好み度合い、相性の出やすさなど、第3者にどれぐらいオススメできるか」を度合いで表したものです。異論はあるかも知れませんが特に低価格帯ほど素人の方に勧められるかが重要だと考えています。
*白など値段が付けられないものについては可能な限り自分の想像する希望価格などを記載しており、販売価格でないことをご理解ください。
筐体Tier
基本的には総合Tierと同じなのですがイヤーピースやケーブルなどを社外品に交換したときのTierで、主に低品質なケーブルが付属している中華イヤホンを購入際の目安になるかと思います。
Tierの数字解説
1:価格帯水準を超える魅力があり、購入時検討時に第一候補になるイヤホン
2:価格帯水準を上回る魅力や、特筆すべき秀でた魅力を持つイヤホン
3:価格帯水準の平均的な魅力があったり、特定条件で優れた魅力があるイヤホン
4:価格帯では水準並み~やや下回るが、隠れた魅力もある購入者を選ぶイヤホン
5:価格帯の水準を下回り、勧めにくい尖った魅力がある玄人向けイヤホン
という基準ぐらいだと思ってください。基本的にTier3以上は買って後悔するようなことは無いと思います(少なくとも自分はしていません)。
イメージとして、価格帯のrankが二つ変わるとTierは一つ変わると思って下さい。つまり半額になればTierは一つ上がりますのでセール時の目安にして貰えればと思います。
補足
空欄の点数、空欄のTierは未評価、評価不能のどちらかだと思ってください。価格などについては出来る限り現時点のものを採用するようにしていますが、漏れなどありましたらご容赦ください。
また、表を見て気づかれている方も多いですが、価格が高くなるにつれてTier1が無くなっていきます。この理由については条件が整いましたら記事化したいと思っています。
5月6日時点のランキング
Google Docsにしてあるので「データ」→「フィルタ表示」から一時的なフィルタの並べ替えができるハズ💦
前回のランキングはこちら
Google Docsにしたことで更新がしやすくなりましたので、可能であれば定期的に更新していければと思っています。