こんにちはー
ゆるふわオーディオしているすのーです
今回は「Linsoul」 様からPR依頼の『KZ AS10 PRO』のファーストインプレッションです。
注意
*ファーストインプレッション（第一印象）なのでレビューと異なり多角的な評価はできていません。このため長期的に使ったり、使用条件が変わることで感想が変わるかもしれません
*PR品はいつもと同じ基準で書くことを条件に受けています、商品提供以外の報酬は一切受け取っていません
*本内容はXのポスト（Twitterのツイート）を再編集しております、はてなBlogは動画対応していませんので動画については下記リンクを参照ください<m(__)m>
商品価格帯：A10K
＊絶賛しか見たくない人は展開しないでね
🔶音以外について C-
・いつものKZ付属品
・ケーブルはシルバーコートタイプ
・筐体はフェイスプレートが金属タイプで結構キレイ
・サイズ感はAS12や16と同じサイズ感で結構大き目、太目
・個人的に意匠はかなりかっこいい感じ
・乳白色個別成型の音導管は健在
・ASシリーズは6,12,16しか聴いたことが無かったので楽しみ
総じていつものKZ、必要最低限のものは入っている
🔶音について（暫定）
・試聴環境
FIIO M17に標準ケーブル4.4mm＋ JVC SpiralDot++
→音量の取りやすさは普通、L Gain Vol45程度で試聴
試聴時間は2時間ほどを2回にわけて
・帯域バランス W型のややカマボコ
・音色 A-
寒暖：寒色 ｜ーーーー＋★ーーー｜ 暖
明度：明 ｜ーー★ー＋ーーーー｜ 暗
響き：少 ｜ーーーー＋★ーーー｜ 多
余韻：少 ｜ーーーー★ーーーー｜ 多
粘度：低 ｜ーー★ー＋ーーーー｜ 高
湿度：乾 ｜ーー★ー＋ーーーー｜ 湿
厚み：薄 ｜ーーーー＋ー★ーー｜ 厚
速さ：遅 ｜ーーーー★ーーーー｜ 速
現実感：造 ｜ーー★ー＋ーーーー｜ リアル
モニター ｜ーーーー＋ーー★ー｜ リスニング
・音場 B+（暫定）
左右：狭 ｜ーーーー★ーーーー｜ 広
上下：狭 ｜ーーーー＋ー★ーー｜ 広
前後：狭 ｜ーーーー＋★ーーー｜ 広
音像重心
上下：低 ｜ーーーー＋★ーーー｜ 高
前後：近 ｜ーーーー＋★ーーー｜ 遠
解放感
密閉 ｜ーーーー＋★ーーー｜ 抜け
・解像度 B+（暫定）
・定位、分離 B+（暫定）
・低域 C （暫定）
・中域 B+（暫定）
・高域 B- （暫定）
初めてのAS10系統なのですが、バランス良く纏められたサウンドに驚きました
AS06の細い感覚よりは、AS12やAS16と似た系統の音色で太く中域のサウンドに強みがありますね
低域はBAらしく響きで攻める表現のため、深い部分が物足りない感覚はありますが、この辺りを気にする人は最初からハイブリットのZSシリーズを狙うと思うので心配は無用かと思います
また低域の絶対的なボリューム感はあって中域をしっかりと支えてる感じで、その分中域の厚みと響きと温かさはなかなかのものだと思います
リアルな音というより、作られた感じはあっても楽しい音を追求しているこのシリーズ強味はしっかり残っており魅力的に纏められていると思います
KZの標準ケーブルのままとしては音場も広く、音色の良さが光るチューニングですね
🔶リケーブル ＊否定派の人は読み飛ばしてください
KZはリケーブルしてからは本番なので
🔷Yongse Venom 4.4mm Vol40 ◎ #PR Yongse
抑制されていた音色が一機に開放された感じでしょうか
音場が横と上に大きく響き解放感が大きく向上します
カマボコ的な音色はややフラット傾向になり、弱ドンシャリまであります
音像がしっかりして定位がしっかりしていることがわかります
解像度も大きく上がり音の細部がしっかりと描写されていることもわかる感じです
低域のボリューム感と重さも少しだけ改善されるほか、高域はチャイム系やハイハットなどの金属音が明瞭で存在感がしっかりとでてくれる感じです
音色の自然さも若干改善しているように思います
いやー素晴らしいですね、このバランスなら普通に良いです
🔶イヤーピース、インピーダンス、アンプ相性
特記事項あればBlogにて追記予定
🔶周波数特性
マッチングも良いですが、従来のAS12, 16などと比べても明らかに低域量感が増えていることや高域を盛ってバランスをとっていますね
🔶まとめ
AS10シリーズは初めて聴いたの無印の方がどうだったかはわからないですがAS6,10,16より遥かに帯域バランスが整えられている印象で
とても聴き心地が良いです。低域の質感はまさにBAという雰囲気なのは少し人を選ぶかもしれませんが、逆にBAの低域が好きな方にはフルBAの機種が減っている
現在はかなり魅力的な選択肢になるのではないかと思いました
BellsingのBAも最新版のS付から始まって新型番にリファインされていますし、低価格KZの真骨頂であるASシリーズはしっかりと再編してすると再度BAの時代が来る可能性もあるなと思いました
価格は少し高めではありますが、リケーブルしたAS10Proは少なくとも手持ちのフルBAのKZの中では最も気に入った機種になりますね(*'▽')
APPENDIX
動画、X（Twitter）ポスト等
KZ AS10 PRO
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2024年7月21日
ファーストインプレッション
現代版の低価格フルBAイヤホンの再定義とも呼べる良バランスイヤホン(リケ推奨)#PR Linsoul
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商品価格帯：A10Khttps://t.co/UxfUhSLiQQhttps://t.co/CtK6QBA2JR… pic.twitter.com/BtCEUU7SRX
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