ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

雑記:NICEHCK 『 Himalaya 』 価格帯問わずトップクラスの定位、分離、響きを持つ高い解像度のチタンシェルイヤホン #PR

こんにちは

今日はAliexpress JP依頼のAliExpressクーポンコード入力で229$約34000円!!フルチタンシェルの1DDフラグシップイヤホン「NICEHCK HIMALAYA」がのファーストインプレの補遺です。

衝撃的な発売から5か月、なかなかレビュー記事としては纏められていないのですが、ちょっと気になったことなどのアップデートで、購入などに迷っている人の一助になればと思って書いています

el-snow.hatenablog.com

 

画像

商品リンク:

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🔶音以外について

重さ

まず、本体の重量なのですが、形状が良いことやケーブルが軽い方ということもあり装着感が良く、付けていても重さは気になりにくいです。ただし、長時間つけているとずっしりと耳に重みを感じる日があり、耳が痛いなと思う日もあります。

特に昨今のTWSは軽いものも多くそれに慣れているとやや重さの違いを感じることがありますね。なので重さに敏感な人は試着してみることをおすすめしたいですがなかなか難しいです。

例えばですがKATO等の重さが近いヘビー級のイヤホンが全く大丈夫なのであればあまり気にする必要はないと思います

ケーブルについて

あれからHIMALAYAのケーブルの良さを踏まえてNICEHCKは単体販売を決めましたね。

実際に発売され他結果、同社の中ではフラグシップクラスには及ばないものの値段は約7000円とかなり高級な部類となりました。

フラグシップクラスでは無いにしても、音質に関しては唯一無二と言ってよくその価格の価値を感じさせる音色です。

実際に売れ行きも好調なようで、あれから自分も追加で購入していますが余韻と定位感が素晴らしいケーブルだと実感しています。

因みにケーブルの素材はOFCらしく、中華イヤホンの素材に敏感な人には何の変哲もない素材に思われれるかもしれません。勿論個人差はありまふが実際に聴けばケーブルの素材だけが音を決める要因ではないことを実感できる良い機会になる様に思います。

個人的な実感としてもオーディオ界隈の一般論としてもケーブルの音色を決めるのは線材の純度や構成だけでなく、ハンダや編み方、プラグの素材、メッキ、皮膜など、音の質を決める要因は多岐にわたると言われています。

このBlueLunaは、ケーブル線材の純度などの数値やスペック競争とその先入観を一度見直す良い機会になるのかもしれませんね。

本体について

いやぁ本当に残念なことに、このチタン筐体、本当にチタンなのかと疑いたくなるぐらい傷(傷というよりスレの様な感じ)がつきやすいです。

f:id:el_snow:20240826011010j:image

チタンは強い金属だから!と、余裕をかまして雑に扱っていたらなんか表面に模様がついてしまいました( ;  ; )

因みにHIMALAYAを買った私の友人も適当に使ってしまい、本体表面に小さな模様がいくつかついて嘆いていました(´;ω;`)ウゥゥ

ただし、タイムラインを見ると綺麗な筐体の写真を上げている人も多く、使い方の問題なのだと実感させられるます( ;  ; )

チタンの手入れについては詳しくないですが、もしかすると磨くと消えるのかもしれませんが、高いイヤホンですし、相応に丁寧に扱うのが良いと思います。

🔶音の好みについて(暫定)

アンプの相性 あり

とても残念でもありながら、フラグシップはこうでなくちゃという気持ちにさせられる音色の変化がありました。

特に驚いたのはオフ会にてM17で聴いたときの印象と、ドングルDACのAP90(AK4493)で聴いたときの印象が、ほぼ真逆と言ってよいほど違いました。AP90は音が近く、響き強く、まるでマルチBAのような音色です

全く鳴らないわけではなく、音色が別物なので上流の機材によっては結構印象が違うという人も多いのではないかと思います

尚、とても感度が高く音量が取りやすい点も魅力の一つですね。

音の傾向

あれから少し「-」の基準を追加したりしたので、そこも踏まえて修正したのが下記になります

FIIO M17、JVC SpiralDot++、Goldノズル、GainはLで試聴

・帯域バランス 弱ドンシャリ

・音色 A

寒暖:寒色 |ーー★ー+ーーーー| 暖

明度:明  |ーーー★+ーーーー| 暗        

響き:少  |ーーーー+ー★ーー| 多

余韻:少  |ーーーー+ーーー| 多

粘度:低  |ーーーー★ーーーー| 高

硬度:低  |ーーーー+ー★ーー| 高

湿度:乾  |ーー★ー+ーーーー| 湿

厚み:薄  |ーーーー★ーーーー| 厚

速さ:遅  |ーーーー+★ーーー| 早

現実感:造 |ーーーー+ーーー| 実

モニター  |ーーーー+★ーーー| リスニング

・解像度 S-

・定位、分離 S

・音場表現 S-

空間

左右:狭  |ーーーー+ーー★ー| 広

上下:狭  |ーーーー+ー★ーー| 広

前後:狭  |ーーーー+ーー★ー| 広

音像重心

上下:低  |ーーーー+ー★ーー| 高

前後:近  |ーーーー+ー★ーー| 遠

解放感

  密閉  |ーーーー+ー★ーー| 抜け

・低域 A +

・中域 A

・高域 A-

概ね変化はありませんし、あれからも素晴らしいイヤホンがいくつも発売されていますが、同じレベルのイヤホンは出ましたが、この音色を超えられる音は発売されておらず、唯一無二の音色を持った存在として存在感を強めています。

🔶まとめ、所感

5か月間使ってきまして、音色の面ではおおむね最初に感じた通りで、大きな変化はありません。中華イヤホンメーカーがA50Kクラス殴り込みをかけてきたわけですがこの価格帯でもそれ以上の価格帯でもそのまま置き換えられるような音色のイヤホンは今のところ知りません。

上流に左右されやすいところもありますが、それだけにアンプを変えると様々な表情を魅せてくれる点もうれしいです。

また、本体の音色は標準ケーブルで完成されており、これ以上の音色を求めことはできますが、同じ音色の方向性の音ではなくなってしまいます。そういった完成度の高さもHIMALAYAの魅力ですすし、 ケーブルについては端材を使うためか商品の入れ替わりが早いですが、イヤホンについてはある程度長い商品サイクルになっている点も魅力です。

他方、NICEHCKはポタフェスに参戦するなど日本に本格参入するのかは試聴機会の観点からも気になる限りです。中国国内の景気減退もかなり指摘されており、まだ需要が硬い日本国内市場が魅力的に映っているのかもしれません。個人的には中華イヤホンという売れ行きが陰れば即ディスコンという厳しい世界で揉まれたイヤホンがどこまで日本のイヤホン専門店で闘えるのかは気になる限りですが、往々にして正規の代理店が付く場合はサポートコストなど価格が上がってしまう事が多く、今の価格よりは少し値上げされてしまう可能性もあります(例えばAmazonなどでも取り扱いが無くなったり、セールが控えめになったりします)。

そう言う意味でも、円安に振れた今回のセール(本日16時まで)では329ドルが229ドルとかなり割引されており、気になっていた方にも良い機会になるのでは無いでしょうか。

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APPENDIX

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