こんにちはー
ゆるふわオーディオしているすのーです
今回は「Letshuoer 」 様からPR依頼のLetshuoer8周年記念モデル、全世界2024台限定の『Letshuoer S12 2024』のファーストインプレッションです。
注意
*ファーストインプレッション(第一印象)なのでレビューと異なり多角的な評価はできていません。このため長期的に使ったり、使用条件が変わることで感想が変わるかもしれません
*PR品はいつもと同じ基準で書くことを条件に受けています、商品提供以外の報酬は一切受け取っていません
*本内容はXのポスト(Twitterのツイート)を再編集しております、はてなBlogは動画対応していませんので動画については下記リンクを参照ください<m(__)m>
Letshuoer S12 2024#ファーストインプレッション
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2024年9月2日
チタン外装によって落ち着きと余裕を手に入れた定番大口径平面駆動イヤホンS12限定版(*'▽')#PR Letshuoer
良かったらいいねRPしていただけると嬉しいです(>_<)
*絶賛しか見たくない人は展開しないでね
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商品価格帯:A30K
🔹Amazon 33,000円… pic.twitter.com/KqP9yVy1Ej
商品価格帯:A30K
🔹Amazon 33,000円
🔹AliExpress M5ケーブル付き
https://s.click.aliexpress.com/e/_DnPqWIL|
🔶音について(A30Kでの相対評価)
・試聴環境
FIIO M17に標準ケーブル+ JVC SpiralDot++
→音量の取りやすさは普通、L Gain Vol40程度で試聴
試聴時間は3時間ほどを3回に分けて
・帯域バランス 微ドンシャリ
・音色 B+(☆S12)
寒暖:寒色 |ー☆ー★+ーーーー| 暖
明度:明 |ー☆ー★+ーーーー| 暗
響き:少 |ーー☆★+ーーーー| 多
余韻:少 |ーーーー☆★ーーー| 多
粘度:硬 |ー☆★ー+ーーーー| 高
湿度:乾 |ー☆ー★+ーーーー| 湿
厚み:薄 |ーーーー★ーー☆ー| 厚
速さ:遅 |ーーー★+ー☆ーー| 速
現実感:造 |ーーー☆+ー★ーー| リアル
モニター |ーーーー+ー★☆ー| リスニング
・音場 A
左右:狭 |ーーーー☆ー★ーー| 広
上下:狭 |ーーーー★ーーーー| 広
前後:狭 |ーーーー+★ーー☆| 広
音像重心
上下:低 |ーーーー☆★ーーーー| 高
前後:近 |ーーー☆+★ーーー| 遠
解放感
密閉 |ーーーー+★☆ーー| 抜け
・解像度 B+
・定位、分離 B-
・低域 B+
・中域 B
・高域 A-
同時期にいくつかイヤホンが届いていてそこそこ色々と聴いていたのですが一聴した感想としては普通に優勝ですねw
S12のチタン筐体版ということでどのような音色のなのかを期待を膨らませて聴いたわけですが、いい意味でなるほどと唸らされた感じですね
具体的にはS12は突き抜けたソリッドで明るく明瞭でドライで前後に抜群の立体感がある音色だったのですがそこからは良い意味でかなり別物になっています
音場や音像の展開の仕方はS12 Proの方に近く横に広く、様々な音を俯瞰的に聴きこむことができるように展開される感じです、代わりに前後の音像の立体感はかなり薄れており一般的な表現と言ってよいかと思います
音色は全体的に優しく上品に響き、情緒豊かに余韻が残る感覚で、少しやり過ぎな感があっても楽しく元気なサウンドのS12とは少し趣が異なりますね
特に響きの量感は適度に調整されており中域から高域にかけての付帯音の少なさは最新機種のS08やS15を彷彿とさせる音色です
これだけが原因ではないでしょうがこれが質量が軽くやわらかいアルミと硬く響きにくいチタンのハウジング違いなのかと実感させられます
2024を聴いた後S12を聴きなおすとその立体感と元気の良さと突き抜けた平面でしか出せなかった魅力がここ数年平面時代をけん引してきたのだろうと思わされます
一方で2024年になり平面駆動イヤホンがここまで低価格化してさらに一般化してしまうと平面の良さとは何かを再度考えさせられることになっているように思います
そんな時代に14mmというS12を今の時代に再定義した音色がこの2024なのだろうと思います
価格としては上がってしまっている部分はありますが、S12とS12Proのような違いよりも大きいことやチタン外装自体が高価になりやすいためそのプレミアムなサウンドに価値を見出せる方には良い選択肢になると思います
🔶リケーブル
S12、S12Proと言えばリケーブルと思いますので
どうしても標準ケーブルのプラグが気に入らなかったのでリケーブルしてみました
🔹NICEHCK 5A Sakura
https://s.click.aliexpress.com/e/_DBHirpz
5ASAKURA88 09CD08
一気に音像が近くなり前後の音の立体感が出てきますね(*'▽')つ
解像度が上がり、中域の音色の迫力もさることながら、低域が若干モチっとした粘り気を帯びた力強さを感じます
スピード感が出てくれることや全体を満たす音場感に高揚感があり、体が動くようなリズミカルな音色が心地よいです
全体的に標準ケーブルでは定位感が少し物足りない感覚があったのですがリケーブル後は1音1音が明瞭で音像がつかみやすく不満がありません
ケーブルの価格もそれなりなので当然なのかもしれませんが、やはり伸びしろもしっかりありそうです
🔶イヤーピース、インピーダンス、アンプ相性
特記事項あればBlogにて追記予定
🔶周波数特性
S12とS12Proはかなり似たチューニングだったのですがS12 2024は一番変化が大きいですね
左右差
vs S12
vs S12 Pro
🔶音以外について B+
・プレミアムな外装でゴージャスすぎるので人は選びそうだが8周年記念品として考えればありかなと思う
・開封体験としてはプレミアム感があってよいが、使い道は不明w
・意匠は安定のS12形状、フェイスプレート側がゴールド系の銅メッキ塗装、内側が黒色塗装
・色は個人的にはちょっとドきつい金系の色なのであまり好きではないのとかなり指紋が付きやすい▲
・これはサンプルなので刻印は無いがどうやら市販版はシリアル番号が付く模様
・チタン合金ではあるがHIMALAYAのように重さは無く、一般的な範囲でノーマルS12とほぼ同じ重量感
・フラット2pinでリケーブル可能
・プラグは3.5mm、4.4mmのプラグ交換式、S12 Proの様にプラグの長さが長いのとねじ固定がない△
・ケーブルはS12 Proなどの色違いっぽい、色はブラウンでシックでデザインとしては良い
・適度なしなやかさと太さがあって丈夫そうだが、プラグとコネクタとスライダの色は本体のフェイスプレートの色と同じ
・イヤピはフォームタイプを含む3種類3サイズ(省略)
・S08,S15,Cadenza4などで採用されている円形の小型樹脂ケースが付属
ケーブルコネクタ部が切り替え機構の為に長すぎて、4.4mmプラグ装着状態でケースにほぼ入らない×
ケースの方か、ケーブルのプラグの方は改良が欲しかったが、プレミアムな記念モデルとのことで持ち運び用ではないのかもしれない
総じてA30Kとしてプレミアムモデルとしては十分な構成だが、実用としては少し難があるのでほかにもケースを持っている人など中級者向けという印象
🔶まとめ
届いたときに聴いたときはかなり好印象ですぐに感想を言いたかったところなのですが解禁まで待っていた感じです
音は新しいチューニングと円安傾向を踏まえると十分以上ですが、記念モデルで少し実用としては気になる部分もある装備品なのでその点は注意でしょうか
チタン外装のイヤホンといえばMP145の限定版やHIMALAYAなど人気のモデルが多く、チタン外装の人気モデルとしては一番お手頃な点も魅力ですね
🔶写真とか
APPENDIX
動画、X(Twitter)ポスト等
Letshuoer S12 2024#ファーストインプレッション
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2024年9月2日
チタン外装によって落ち着きと余裕を手に入れた定番大口径平面駆動イヤホンS12限定版(*'▽')#PR Letshuoer
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商品価格帯:A30K
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