ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

雑レビュー:A5K 『TinHiFi C2 2025 mic』 A3Kリファレンス機の一角と言われたC2の最新版、すっきりした癖のない音色のバランス機 #PR TinHiFi

こんにちはー

ゆるふわオーディオしているすのーです、今日はSoundTigerを購入してウハウハです、ガハハ(本当は残業で死んでる)

今回は「TinHiFi 」 様からPR依頼の『C2 2025』のファーストインプレッション的な雑記です。
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TinHiFi  C2 2025とは

まぁ上記の販売サイトを見てもらうのが一番ではあるのですが、自分なりに簡単な紹介をするとTinHiFi が出しているCシリーズのC2であり、そのC2のリファイン版というのが正しい紹介になるでしょうか。

このC2は約2年前に発売されており、出た当初にこの3K価格帯の値段のイヤホンの品質が大きく上がったことから、価格破壊だと言われた機種の一つでもあります。時期的にはMOONDROPの竹CHUが出たころでもあり、多くの価格破壊機種の1つとして人気を博した機種にもなります。

またデザインもそこはかとなくどこかで見たような人気機種に似ていることも人気の理由になるでしょうか(爆

私自身も1台持っていますし(未開封)、FFさんが気に入っており、リケーブルした状態で何度か聴かせてもらった記憶があり、実際現在の竹CHU2の様にリケーブルしたC2はとても素晴らしい音色に仕上がっているました。

そんなC2ですが、競合のイヤホンもまた価格破壊機種が多数出た時期であり、なかなかに存在感を維持するのが難しい機種になっていました。そして現在、発売から2年が経ち、今回2025としてリファインしたという流れになりますね。

ただ、残念ながら円安の影響からか2025Verでは5000円強とA5K価格帯にまで値段が合がってしまっています。今回はこの価格の向上分があるのかも気になるところですね。

音とか

・試聴環境
 FIIO M17に標準ケーブル+ JVC SpiralDot++ 
  →音量の取りやすさは「取りやすい」、L Gain Vol42程度で試聴


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ファーストインプレとしては、直前にDC1、DC02 を聴いていたこともあり「何て癖のないすっきりサウンドなんだ・・・」と感じましたw

あれが、癖ありすぎなんですけどねw

流行りのやや中高音寄りではありますが、低音から高音までバランス良く、強調された帯域や、若干超高域が強いなと感じる部分はあるものの強いピーク感を感じません。これを面白味が無いと取るか、バランスが良いと取るかは手持ちの機種や使用用途次第などになるかと思います。

音色はやや寒色ながらC2譲りのバランスが良いリファレンスタイプですが、A5Kを考えるとやや解像度などが物足りないかもしれません。

音場の展開の仕方は横に広くステレオ感をしっかり感じられ、丁寧です。音像の作り方もしっかりしている上に適度な距離感で、バランスの良さが光りますね。

全体としてもしっかりした音作りです。

オリジナルのC2からは低音が強くなったなどより今風の音色に変更しているようですが、実際音の透明感やすっきりとした音色のイメージはC2の方が得意だった様に感じます。

 

エージング、視聴時間
 試聴時間は2時間ほどを4回に分けて

・帯域バランス  低音よりドンシャリ
・音色 C (暫定)
寒暖:寒色 |ーーー★+ーーーー| 暖
明度:明  |ーーーー★ーーーー| 暗
響き:少  |ーーーー+★ーーー| 多
余韻:少  |ーーーー★ーーーー| 多
粘度:低  |ーーーー★ーーーー| 高
湿度:乾  |ーーーー★ーーーー| 湿
厚み:薄  |ーーーー★ーーーー| 厚
速さ:遅  |ーーーー★ーーーー| 速
現実感:造 |ーーーー+★ーーー| リアル
モニター  |ーーーー★ーーーー| リスニング

・音場  B
 左右:狭  |ーーーー+★ーーー| 広
 上下:狭  |ーーーー★ーーーー| 広
 前後:狭  |ーーーー★ーーーー| 広
音像重心
 上下:低  |ーーーー+★ーーー| 高
 前後:近  |ーーーー★ーーーー| 遠
解放感
   密閉  |ー☆ー★+ーーーー| 抜け
・解像度 C+
・定位、分離 B-

・低域 C+
・中域 C+
・高域 C

周波数特性

左右差をとってみましたが中々のマッチング・・・っというか異常に良いマッチングです。素晴らしいですね。

リケーブル

ごめんなさい、またなんだ・・・wf:id:el_snow:20241025200645j:image

「Effect Audio Signature Series II Eros S II 8 Wire 」にリケーブルしてみましたw

Effect Audio Signature Series II Eros S II 8 Wire Earphone Cablebit.ly

結果ですが流石に強いですw(それはそうw

解像度だけはそれほど上がりませんでしたが(イヤホンの限界?)音色としてはとても粘度と湿度感が高く高級感のあるゆったりしたサウンドになりましたw

高域のピーク感や雑さも少し弱まり、音色の雑な主張がなくなったことでかなり聴きやすくなった様に思います。解像度だけ気になるけどそれ以外は無限に聴けそうな雰囲気です(ケーブルのパワー?w

また、持ち前の音場感の良さに磨きが掛かる感じも良いですね。

埋め込み2pinなことは注意でもあり大きなアドバンテージで、見た目的にもかなり良いですね。

C2もリケーブルしてからが本番なんて言われていましたが今回もぜひリケーブルして遊びたいイヤホンになっていると思います。

音以外

本体のパッケージは良くわからないカッコいい(?)ロボットが書いてありますw

本体はそのデザインと調和したもので、メカメカしい金属筐体で、ねじ止めがにくいですね。(どこかで見たとかは無しです。ガハハw

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このデザインの亜種はたくさん出ましたが、一番コストも安くデザインも良く、埋め込み2pinに対応しています。

ステムも含めた全金属筐体で、チープさが無いのは良いですね、そして金属筐体ではありますが、あまり重さは感じず、装着感も良好です。

ケーブルは新型タイプでしょうか?それともマイク付きだからでしょうか?

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いずれにしてもしっかり埋め込み2pinに対応しています。

フラット2pinは多いのですが、リケーブルは大体埋め込みが多いのデザイン面でのアドが大きいです。

実際この価格帯で埋め込み2pinの機種はこれとGATEぐらいしか思い浮かびません。

まとめ

手持ちのC2を見つけたら聴き比べもしたいですが、今回ざっくり聴いた限り、C2の2025という名前の通り、現代の音作りにリファインしてきた感じがしますね。値段が上がってしまったのは痛恨の極みにも感じますが癖の少なさはリファレンスとして使える1本に仕上がっていると思います。

個人的にTinHiFi の価格設定は良くわからないことも多いのでタイミング的にC2と同じぐらいの値段に下がるかもしれませんね。

実際良くわからないというのは

TINHIFI DUDUですがなぜか11249円になっていまして

正直もう少し頑張ってDUDUを買ったほうが絶対に幸せになれると思っています。この価格ならマジで覇権ですw

el-snow.hatenablog.com

C2 2025も値段が下がると良い選択しになってくると思います。

APPENDIX

注意:動画、X(Twitter)ポスト等

*ファーストインプレッション(第一印象)なのでレビューと異なり多角的な評価はできていません。このため長期的に使ったり、使用条件が変わることで感想が変わるかもしれません
*PR品はいつもと同じ基準で書くことを条件に受けています、商品提供以外の報酬は一切受け取っていません

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