ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。1000本近く機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィ資金はレビュー、倉庫、プレゼント企画等の運営資金にさせてもらっていますニャ。

レビュー:『NICEHCK C04』イヤーピース★5 もちもち装着感で耳負担少なくボーカル際立つ中音重視の音質。女性は艶やか、男性は力強く、低音も弾力あって迫力◎。高音抑えめでキラキラ苦手、ボーカル好きにオススメ #PR NICEHCK #A3K #れいんのレビュー

こんにちはー

ゆるふわオーディオしているすのーです

今回も耳の体調不良が続く私に代わって、リア友のれいんさんによる機材レビューで、「NICEHCK」 様からPR依頼の『NICEHCK C04』イヤーピースについてです(*'▽')つ

商品詳細 

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NICEHCK C04をじっくり試しました!このイヤーピース、まず触った瞬間に感じるのはもちもちとした弾力のある素材。シリコン製ながら柔らかく、耳に優しくフィットします。長時間装着しても耳への負担が少なく、ストレスを感じにくい設計です。1サイズ下げてしっかり奥までグイグイ押し込むと、フィット感がさらに向上。Sサイズが特に使いやすく、初心者にも扱いやすい点が嬉しいです。サイズ選びのポイントとして、耳の形状や好みに合わせて試してみるのがおすすめです。

◆音質面:ボーカルが輝く中音重視のチューニング

音質の傾向は、中音域に特にフォーカスしたチューニングが特徴的。ボーカル帯域が際立っていて、女性ボーカルはしなやかで艶っぽい表現、男性ボーカルは力強く存在感のあるサウンドに仕上がっています。このボーカル推しは、ポップスやJ-POP、アニソン好きにはたまらない魅力でしょう。
周囲の楽器もきちんと聴かせてくれる点が秀逸で、ギターやピアノの音色は特に表現力が豊か。弦の響きや鍵盤の余韻が際立ち、音楽のディテールを楽しめます。低音域は弾力感があり、タイトながら広がりを感じる仕上がり。ドラムやベースの迫力をしっかりと感じられ、全体的な音の厚みやダイナミズムが向上します。
ただし、高音域は少し抑えられたチューニングで、電子楽器のキラキラした高音や金属的な輝きを求める方には物足りなさを感じるかもしれません。高音の刺さりを抑えたい人や、ボーカルを中心に聴きたいリスナーにはぴったりの選択肢です。
音場は前後感はそこまで広くありませんが、上下方向や左右への広がりがしっかり感じられ、音の窮屈さは一切なし。定位も明確で、音楽の空間表現が楽しめます。標準のイヤーピースから解像度が1ランク上がった印象で、細かい音のニュアンスまで捉えられます。音質目的で購入しても十分な満足度が得られるクオリティです。

◆他社製品との比較と独自の魅力

他社製イヤーピース(例えばSpiral Dot++やFinal Eタイプ)と比較すると、C04は音場の広さや楽器の高音のキラキラ感ではやや劣る傾向があります。しかし、ボーカルの表現力や低音のキレ、ギターやピアノの中音域の艶っぽさが際立つ点で一歩抜きん出ています。この中音域の深みとボーカルの近さは、NICEHCKの音作りのこだわりを感じさせます。
透明なイヤーピース特有の高域減衰は見られますが、W1(他社製品)より高域の減衰が少なく、電子音や高い音が完全に苦手というわけではありません。ただし、低音の広がりにはややイマイチ感があり、低音重視のリスナーには別の選択肢も検討が必要かもしれません。
価格はAmazonで3235円と、イヤーピースとしてはやや割高ですが、その音質や装着感、NICEHCKのブランド価値を考えると十分なコスパを感じます。4サイズ(S/M/L/XL)でこの価格は高めですが、音質向上や快適さの満足度は「一軍入り」するレベルです。入手が難しいfinal eソフトの代わりとして、艶っぽさやボーカル表現では上回る可能性もあります。

◆使用環境と相性のポイント

使用環境やデバイスとの相性も重要です。Kbear FLASH、MT1MAX、Redmi 9T、Paw Pico、Kindle Fire HD8での使用では、ボーカルの艶やかさが特に際立ち、NICEHCKの音作りが活きています。一方、AGPTEKやAIYIMA H1では音質の変化が分かりにくいため、相性は微妙です。
KZ製品(ZVX EDX Lite、HM20)とは高域の良さが減少し、KZの高音を好むリスナーには合わない可能性があります。ケーブルよりもイヤーピースの音質変化は分かりにくい部分もありますが、NICEHCKのこだわりが音に反映され、ボーカルや中音域を重視する人には最適です。
NICEHCKがハイブランド化している印象で、NX8の評判の良さや清泉・みかん(Symbio Eartips Type W)の後継的存在としてのポジショニングも感じられます。メーカー固有の音作りと合うかは個人の好みやデバイスに依存しますが、相性の良い環境では抜群の性能を発揮します。

◆総括とおすすめポイント

NICEHCK C04は、ボーカル中心の音質と快適な装着感が最大の魅力。3000円超えは高めですが、音質向上や長時間の快適さを考えるとコスパは十分です。ボーカル好きや中音域を重視するリスナー、NICEHCKの音作りに興味がある方にぜひ試してほしい一品。

追記、添削:すのー
校正:Grok3

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◆補足、すのーの使用感、所感

ちなみに私は14mmの幅のサイズが無く、合わないので聴けて無いです(;・∀・)、、、、無いのですが補足するとこのタイプの透明なシリコンもちもちタイプのイヤピはTier1クラスのイヤピと比べるとどうしても高域の減衰および表現力の低下がおきることが多く、例外はみたことがありません。

その点を確認してみたら、やっぱりすこしきになるかも?という感じの反応でした。ちなみにNX8のイヤホンにも採用されており、NICEHCKでは初めてハイレベルのイヤピースを付属させたイヤホンになっています。自分はいつものSpiralDot++で検証したので進化の変化幅が少なく感じましたが、NX8の店頭試聴などではこのC04がついており、NX8の高評価の一助になったいるのだろうなと感じています。

にしてもNICEHCKも結構なハイブランドになってきましたねー💦

APPENDIX

注意:動画、X(Twitter)ポスト等

*ファーストインプレッション(第一印象)なのでレビューと異なり多角的な評価はできていません。このため長期的に使ったり、使用条件が変わることで感想が変わるかもしれません
*PR品はいつもと同じ基準で書くことを条件に受けています、商品提供以外の報酬は一切受け取っていません
*本機材のアフィリエイト収入はれいんさんに渡されます。

*本内容はXのポスト(Twitterのツイート)等を再編集している場合があります。はてなBlogは動画対応していませんので動画についてはXのリンクを参照ください<m(__)m>

れいんさんについて

すのーとの付き合いははや5年ほどのポタオデ友達です。れいんは主に低価格中華イヤホンをこよなく愛するオーディオ勢。実は自分のチープオーディオの師匠ともいえる存在です。好みとしてはドンシャリ好きな自分よりはよりアニソンとかボーカル重視の楽曲や機材を好む感じです(偏見かも)。

試聴機材は自分も唸るほどの聴き耳力を持っていることと、オーディオを語らせると熱い熱血派でもあります(笑)。年末から体調を崩して自分が困っているところで、今回助け舟をだしてもらいました。本当に感謝です。
尚、上流は結構癖のある機材を使っているので今回のレビューにあたって『iBasso DC-Elite』 #PR MUSIN を利用してもらっています。

px.a8.net

レビューの流れとしては、れいんさんに一度レビューを纏めてもらって書いてもらったものをいただき。そこに対してインタビュー形式に質問とかしまして追加修正とか補遺をしてアップロードという流れです。

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