ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。1000本近く機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィ資金はレビュー、倉庫、プレゼント企画等の運営資金にさせてもらっていますニャ。

インプレ:KiwiEars 『 Allegro Mini 』超低消費電力+4.4mmバランスプラグ対応の本体固定型DACアンプ、癖の無い音色とケース付きスマホでかつてないホールド感 #PR LINSOUL

こんにちはー

ゆるふわオーディオしているすのーです。めっちゃBlogに上げ忘れてました

今回は「LINSOUL」 様からPR依頼の『KiwiEars  Allegro Mini 』のファーストインプレッションです。

商品価格帯:A3K 

AliExpress 約3000円

https://s.click.aliexpress.com/e/_DDmlYXt

🔶重要な告知:Kiwi Ears Allegro Miniにバランス出力機能はありません

Amazonの表記間違いで正しくは4.4mmジャックシングルエンド出力です
4.4mmで接続しても3.5mmと同じ仕様で高出力、高CHセパレートは得られません

4.4mmと3.5mmの音が余りにも同じだったのでテスタで測ってみたところ4.4mmのRLの−側は導通していました(3.5mmから変換プラグで変換した時と同じ状態)
不良品の可能性があるのでメーカーに確認したのですが、先程『正しくはこのシングルエンドのみとの仕様だった』との回答がありました(Allegroの仕様がMiniにまじってしまった模様)
これから購入を検討されている方でスペックを重視される方はご注意ください
尚、音色については本日簡単にインプレ予定ですが圧倒的な低消費電力なこともあり、ライバル不在で良い商品だと思います(ネタバレw)

🔶音以外について


・先日の情報案内にもありますがバランス出力には非対応ですが、いままでありそうでなかった本体固定型4.4mmジャック搭載のドングルDACアンプです
・ライバルとしては2000円以下で購入できるBeyeah M1(https://el-snow.hatenablog.com/entry/2023/05/03/222752)や、もう少し上の価格帯ではTANCHJIM SPACE LITEなどが手持ちにあります
・この手の激安DACアンプは基本的にDACチップに搭載している内蔵アンプををのまま使っていることが多く、広義の意味で「DACチップの音」がそのままするものが多いです
・逆にアンプ回路を別で搭載しているとなるとアンプを内蔵していないDACチップを使っていることやアンプ自体を売りにしたセールス文が書かれていることも多い
・今回のKT02はチップ自体のアンプ機能を使っている可能性は高そう
・KT02H20のチップ自体のスペックはSNR 115dB, DNR, 115dB, THD+N -85dB

ktmicro.com


・まぁ見ての通り、今更ながら9月12日現在Amazonのページのスペックより低いので商品ページの性能を超えることは不可能ですね、正しい性能の数値の公表が待ち遠しいです
・本体については無印のゲーム機のようなデザインとの統一感は無いが金属製で質感はとても良い感じ
・3.5、4.4mm共にジャックの品質は普通
・T字タイプなのでスマホに刺したままでイヤホンジャックにイヤホンを指すと、USBCプラグに大きな負荷がかかるのでNGっぽい
 *使い方としてはUSBCを抜いてからイヤホンジャックに刺す感じ
・USBCプラグを抜き差しするときのノイズは少なめだたかなり小さくプチっとなる(許容範囲〇)
・USBCのプラグはスマホに刺すと2mmぐらいクリアランスがある
・その隙間がiPhoneなどのケースを付けたときにちょうどよいホールド感を生む(奇跡?w狙ったもの?
 →プラプラせず、がっちりしてかなり良い感じ
  というのもこういう商品は大体USBCとケーブル境目の根本に負荷がかかって断線して使えなくなることが多いため
・消費電力は実用ボリュームの実測値で0.1W未満(自分の測定アダプタでは測定限界以下)で圧倒的に省電力のアドバンテージ有
 *参考 同等ボリューム時 TANCHJIM SPACE LITE 0.28W、Beyeah M1 0.12W
 →実際に数時間使っても本体が冷たい◎(ほかのDACは暖かくなる
・この手のDACとしてはボリュームは少し大き目で最小ボリュームでも結構な音量がある
 最小ボリュームはiPhone15Pro(手動調整)ではM1が一番小さく、次にLite、最後にMiniとほぼ同じ



🔶音について(暫定)

iPhone15Pro、Xperia5iv、Xiaomi 11TPro
DUNU SA6EST, 川, Kima2, TITAN S2, SIVGA Que, AFUL Cantor, Yanyin Carmen 
・ざっと聴いた感じはM1と同等レベルかやや良いという印象でLiteとは価格以上の差がある(4.4mmのジャック代だと思えば順当か?)
・音色はM1に近くサッパリしてあっさりした癖少なめの音色で音場が広いことや定位が良く、意外と空気感を出してくれるような曲と相性が良いこともある
・M1のように曲の出だしや終わりにノイズが無く、快適で流石に音楽用のKiwiだなとうなずかされる
・癖が無い音色である一方で音の濃さや、重みが弱めで物足りない音色だと感じやすい
・ざっと聴いたかぎり1DD等は比較的相性が良いことが多いが、多ドライバや、インピーダンスが低いイヤホンなどは相性が極端に出やすい
・今回試した中ではQueやSA6ESTの相性が良かった様に思いました
・逆にXperia5ivはあまり相性が良くない機種だなとも思った、というのもM1もそうなのですが、内蔵のアンプと比べてもそれほど大きな違いが無いため
・ただ上記のような機種でも4.4mmを追加できて音楽を楽しめるというのは良いソリューションだと思う

🔶まとめ

超低消費電力+4.4mmバランスプラグ対応の本体固定型DACアンプ、癖の無い音色とケース付きスマホでかつてないホールド感が得られる結構唯一無二感のある商品だと思います
音質目当てであればSPACE LITEレベルとは解像度等で差があるのですが癖も少なく使い勝手が良いです
また音の方向性が結構違うこともあり比べにくい部分もありますし、ノイズなど細かい気配りの部分がオーディオグレードにしっかりなっている部分が好印象でした

APPENDIX

注意:動画、X(Twitter)ポスト等

*ファーストインプレッション(第一印象)なのでレビューと異なり多角的な評価はできていません。このため長期的に使ったり、使用条件が変わることで感想が変わるかもしれません
*PR品はいつもと同じ基準で書くことを条件に受けています、商品提供以外の報酬は一切受け取っていません

*本内容はXのポスト(Twitterのツイート)等を再編集している場合があります。はてなBlogは動画対応していませんので動画についてはXのリンクを参照ください<m(__)m>

 

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