ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。1000本近く機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィ資金はレビュー、倉庫、プレゼント企画等の運営資金にさせてもらっていますニャ。

れいんのレビュー:新作中華イヤピ「Rose Technics Soundcocoon/SC」「KBEAR KT01」「KBEAR KT02」#PR HiFiGo, Easy earphones

こんにちはー

ゆるふわオーディオしているすのーです

今回も耳の体調不良が続く私に代わって、リア友のれいんさんによる機材レビューで、「HiFiGoおよびEasy earphones」 様からPR依頼の「Rose Technics Soundcocoon/SC」「KBEAR KT01」「KBEAR KT02」についてです(*'▽')つ

今回は一気に3個分ですよん、気になるインプレ読んでみてくださいねー

Rose Technics Soundcocoon/SC 液体シリコーンイヤホンチップ

🐈商品リンク

🐈音以外について

シリコン素材のイヤーピースで装着感も良く、もちもちとした弾力感じのある触り心地で耳への負担も少なく、イヤホンを着けてるストレスを軽減してくれる質の良いイヤーピースです
音質の傾向なのですが、NICEHCKのC04を改良したような音になっており、解像度に差は無くて、C04を暖色よりの音色にしてボーカルをさらに艶っぽく、音場が少し広くなった音というのが一番に出た感想です、見た目もほぼソックリです。

🐈音について

音色のソリッド差とボーカルの爽やかさや抜けの良さが欲しいならC04ですし、ボーカルに暖かみがあり艶っぽさが欲しいならこのsoundcocoonかなと思います
高音はc04より僅かながら主張が強まっておりますが、刺激的な音にはならず金属音の重みを感じやすくなり表現力が豊かな、より好印象な高音です
このイヤーピースの一番のストロングポイントの中音域ですが、C04と比較すると先述した通りボーカルの表現力はこちらの方がより良い物と感じましたが、ピアノや弦楽器の響きの美しさはC04の方が良く、きちんと差別化が図られている事が伺えます。音の輪郭がC04の方が強く出るので、好みの差がかなり出そうな中域です
低音域が一番差がなく、まぁ多少はねってくらいしか変化がなく、僅かながら低音のアタックが強いか?というくらいで「これもうわかんねぇな」というのが素直な告白でございます
音場はC04と比較して音の立体感はC04の方が上手ですが、soundcocoonの方は左右への広がりがあり、特に定位が取りやすくなってるので装着感も良いですしゲーミングイヤホン用のイヤーピースにも向いてますし、ASMRも定位の良さと声の聴き心地の良さでかなり良いイヤーピースに思いますね

🐈まとめ

まとめると、C04の兄弟みたいなイヤーピースです、C04の完成度が高い素晴らしいイヤピだったのですから、こちらも別のアプローチですが同じく完成度の高い素晴らしいイヤーピースに感じました、アマゾン価格でsoundcocoonは2600円なのでこちらの方が安いのも良いですね C04が小編成のジャズやゲームのサントラやEDMとかロックを得意にしつつもボーカルも楽しく聴けるイヤピに対して、ポップスやアニソンあたりをメインにASMRやゲーミングにも使いたい方にはこちらのsoundcocoonが良いと思います
最初は形も似てましたし、一聴したときはnicehckのc4に似てないか?と思っていましたが、聴き比べたら音が違う...はっきりわかんだねってくらい違いがあり、ボーカルや特にASMRの声はこの辺がセクシー···エロい!と思えるエッチで豊かな表現力です、聴き込んでいくうちにc04よりsoundcocoonの方が好きだったんだよ!って言えるくらい好きなイヤーピースになりました、ボーカル好きな皆さん「こ↑こ↓」にオススメのイヤーピースありますよ!

🐈追記

サイズ展開に違いがありました、nicehck c04はSSが横「10.9」縦「7.7」Sが横「10.9」縦「8.8」Mが横「12」縦「8.8」Lが横「13.3」縦「8.8」
soundcocoonはSが「11.5」縦「8」Mが横「11.8」縦「8」Lが横「12.5」縦「9」XLが横「13.5」縦「9」とサイズ展開に違いがあり、全体的にsoundcocoonの方がワンサイズ大きい感じになっておりますので、どちらも完成度が高いイヤーピースになっており、より自分の耳にあったサイズ感のイヤーピースを選んでどちらかを選んでも良いのかなと思います。

KBEAR KT01

装着感抜群だ!高音の解像感も増し増しにしてくれる優良イヤーピース

KBEARから出てきた新作のイヤーピースです、透明なシリコンタイプのイヤーピースでまず一番に驚いたのが装着感の良さですね、
自分の耳はあまり大きいほうではないのですが、重たい筐体のイヤホンでも耳の奥に入れ込まなくても抜群のフィット感で、このフィット感の良さだけで評価が上がっちゃいますね
サイズ展開は、S.M.Lの3サイズのみで、Sは横11mmの縦8.8mm、Mは横12.8の縦9.1mm、Lは横13.8mmの縦9.1mmのサイズでサイズ別ではamazonを見たところ販売していなくて全サイズ入りのみの販売で(現在セールで)1100円くらいで販売されております。
イヤーピースの値段はインフレしつつある中で実質1ピースのみかもしれませんが1100円で買えるのは嬉しいかなと思いますね

さて音質なんですが、音色は若干ソリッドさが増して、特に高音がより明瞭に聴こえやすくなります、
ここの明瞭感が上がる事で解像感が高い音に感じやすく音の輪郭も見えやすくなり安いイヤホンにありがちな高音の伸びや響きの悪さが改善されて、アンダー5000円以下の低音が盛られていて、もう少し高音を伸ばしたいというイヤホンに相性が良く、当然の事ながらKBEARとは相性良いですし、CCZとかKZ辺りのイヤホンとも相性の良さを感じます
音のバランス的にはドンシャリなイヤホンをさらにドンシャリにしますが、より聴いていて楽しい音に感じました
一番良いポイントはボーカルのノビの良さを感じやすく、より前に来てボーカルをしっかりと主役の音にしてくれる印象で、ボーカル好きにオススメしやすいイヤーピースかなと思います

あとしっかり密閉されてるおかげか、低音の量感を感じやすく低音のアタック感は増していて、切れ味鋭い低音が楽しめます
音場は少し狭くなり、音の前後感は感じやすく天井もそこまで狭い印象ではないのですが、左右への広がりがイマイチです。
まとめると、この価格で良くできたイヤーピースで自分は色んなイヤーピース試してきましたが、ここまでフィット感の良いイヤーピースは初めてです、耳に吸い付いてくる感じもあるくらいビシッと耳を塞いでくれますし、耳が痒くなることもなかったですし、普段ボーカル曲ばかり聴いている自分でもボーカルイヤーピースとして今後も使っていきたいなと思わせるポテンシャルを秘めたイヤーピースに思います、
イヤーピースは音質も大事ですけど装着感が良いことが大事なんだなと改めて実感させられましたし、金属筐体で重たい事で装着感が悪くて持て余していたKZのZVXが音は好きなんだけど、耳からポロポロしちゃうから使いづらいなーって思ってたイヤホンがこのイヤーピースにより救済されて自分は大満足でした。
この装着感なので電車内とか移動に使うのも良さそうです、イヤホンがより耳から抜けにくくなるというだけでも価値が高いと思いますね。良いイヤーピースですぞ。

KBEAR KT02

優れた空間表現!すべての音を主役に引き立ててくれるイヤーピース

KBEARから出してきたシリコンイヤーピース第二弾です、商品ページを見る限り、kt01をアップグレードした商品らしいですが、音も形状も結構違う印象で、ほぼ別物なんじゃないかな?と思っちゃいましたね
サイズ展開がXS、S、M、Lの4サイズ展開でサイズ別では販売されておらず全サイズ入りで1800円くらいでamazonで販売日されております
サイズ感の明記がなかったので自分の体感ですが、全体的に一回りほど小さいイヤーピースで普段Sサイズ使っているのですが、Mサイズでも丁度良い感じですね、どのみち全サイズ入りしかないため4サイズもあれば、どれかが適合しそうな気もします。開口部が広く、高さもそこまで高くないため耳に蓋をする形で一回り大きいサイズを選んだ方が良さそうです、装着感は変わらず良いです、ただ装着感だけならkt01の方が良くて、耳に吸い付く感じもないためkt01とは、やはり別物と思った方が良さそうです。

音質なのですが、高音は良くなる印象なのですが、kt01と比較すると全体的に明瞭感や解像感は控えめでkt01が安いイヤホンとの相性が良いイヤーピースに対してこちらは音の解像度が高いちょっと良いイヤホンのアップグレードに良いイヤーピースという印象を受けました
音のバランスとしてはフラットに聴こえやすくなるイヤーピースという印象で、強ドンシャリイヤホンも聴きやすい微ドンシャリくらいのバランスにしてくれて、例えば高音が鋭いイヤホンをマイルドな表現にしてくれて刺さりや不快な音を軽減してくれるイヤーピースに思いました
中音域がしっかりと前に来てくれてピアノや弦楽器の位置関係が見えやすく音数が増えても音がごちゃつかず、音の分離の良さを感じやすいイヤーピースです
低音域はkt01を聴くと少し物足りないですが、そこは逆手に取り低音が強すぎて他の音を食っちゃってるようなイヤホンにつけることで相対的に音のバランスを整えるという事も出来ますし、低音の表現力という意味ではこちらも負けていなくてキレというよりは弾力感のある広がりのある低音が楽しめる感じですね
このイヤーピースの最大の武器はなんと言っても音場の広さにあります、特に左右への広がりは感じやすく、前後や天井の広さも感じられて、音に包まれているような音の広がりをしっかりと感じられるイヤーピースです、空間が広くなった事により音の定位も見やすく装着感も良いのでゲーミングイヤホンのイヤーピースとしても良い選択肢になるのではないかと思います

まとめると、音色や解像感の高さは感じにくいけど、空間表現は抜群に良くなる印象のイヤーピースでお手持ちの良いイヤホンにつけると、よりよい音楽体験が出来るのではないのかな?と思ったイヤーピースですね、音の艶感とか音色のアップグレード感はないですが味付けの少ないイヤーピースと考えたら貴重なイヤーピースに思います、全サイズ売りしかないので1サイズ1800円と考えると少し高価ですが、それに見合うだけの価値を見いだせるイヤーピースに思いますね。こちらも良いイヤーピースに思います。

APPENDIX

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