こんにちはー
ゆるふわオーディオしているすのーです
今回も耳の体調不良が続く私に代わって、リア友のれいんさんによる機材レビューで、「TinHiFi」 様からPR依頼の『TinHiFi C3 Mk2』についてです(*'▽')つ
兄弟機?のレビュー
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🐈音以外について
tinhifiからC3のアップグレード版が出ました。お値段はamazon価格で5559円で、変わらずエントリー機種として出て来ましたね。
本体は樹種製で軽く装着感も前作のT3PLUSやC3と同じくらい良い装着感で、フェイスプレートも変わらずシックな感じで使いやすいイヤホンに思います。
採用されている振動板は、次世代フルサイズフルレンジLCPダイアフラム10 mmのLCPダイアフラムユニットを採用し、より優れた材料を採用との事。
付属のケーブルは高純度無酸素銅メッキ銀ケーブルが付いてきており、細く取り回しも良く絡みにくくタッチノイズも少ない印象です
この価格帯のイヤホンですし、標準ケーブルでお外でラフにも使えるイヤホンかなと思います。
🐈音について
さて、音質なんですがこのイヤホンC3という前作のイヤホンがあって、その前にT3PLUSというイヤホンもありました、
この2本のイヤホンは両方とも樹種筐体でLCP振動板採用とほぼ共通の仕様を持っており、音もかなり似通っているかなと思います。
前作のC3は軽く音を聴いただけで薄い記憶ですが、T3PLUSは所持しているため聴き比べてみた所、違いは多少あるけれど、音色はほぼ共通していて少しウォーム目で、音のバランスも同じ微ドンシャリですし、前作を持っている方はこれらのイヤホンがめっちゃ好きな方か、コンプリートしたいコレクターの方にしか訴求力ないかなというのが第一印象です。
よく聴き比べてみると解像感が前作の2本と比較すると少し高いかなという印象です。
より元気な音という印象で、前作と比較すると高音がより明るくなった印象です。
その高音からですが、シンバルは少し乾いた音ですが、響きはよく乗っており叩いた時の音の強弱の表現も上手いです。バイオリンは伸びが良く、音の余韻まで綺麗に鳴らしてくれます。
中音域は僅かに凹みがありますが、ほぼ気にならないくらいでピアノの音は前に来て音の弾みを感じる響きの綺麗な音ですが、音の厚みが少し物足りないかなと思います。
ボーカルは艶っぽさみたいなものは感じにくく、音の乾きを一番感じやすい音ですが、ブレスの表現が上手く声に抑揚が感じられてちゃんとボーカルの入った曲はしっかり主役にしてくれる音に感じます。
低音少し強めですが、しっかりと上の音を支える程度の量感で、スネアは響きが豊かですし、キックの強さやアタックは程よい感じです
サブベースはそこまで強くなくて、引きが早く深さを感じにくい重低音で、キレの良さみたいなものは感じにくいですが、ミッドベースを中心に弾力感のある弾む低音です。
ベースラインはしっかり追いやすく、聴きやすくノリの良さを感じられて聴き疲れしにくい良い低音に思います。
音場は前後感があり、音は立体的で左右にも広がりがあり、広大ではありませんが、ちゃんと広さを感じやすい音場に、音の分離も良く、定位も見えやすいですし、価格を考えたら良い空間表現能力ですね。
🐈まとめ
まとめると、T3PLUSやC3の後継に相応しい音質を持っていますが、上積み的には元の機種を100%とすると110%になったのがこのC3MK2です
これらの機種を持ってなくて欲しい方にはかなりオススメできる商品に思います。
全体的に元気な音だけど、聴き疲れしにくい刺激の少ない音なので、元のT3PLUSを愛用していた身からすると、T3PLUSよりお安い価格で提供されておりますし、だからこそ、このイヤホンの魅力は自分にはわかりやすく、そしてオススメしやすいといった感じです。
KZやTRNといったメーカーの音は派手でわかりやすく良い音ですが、こういうイヤホンでまったりと音楽を聴きながらゆったりとした時間を過ごすのも良いんじゃないかなという事と、T3PLUSが好きな音で聴き馴染みのある音なのと、こういう角の取れた音というか刺激の少ない音も良いぞーということをお伝えさせてもらえたらと思います。オススメです!
#れいんの主観的な好み★★★★★
すのーの試聴感想
今回もれいんさんに渡す前に3分ほど試聴しましたので感想を言うと、一聴して凄いバランスの良さに驚いた感じです。
全体としての完成度がC3からさらにブラッシュアップされた印象でT3 Plusの後継機として価格は半分以下になって甦った印象です。
C3と比べるとケーブルはダウングレードしていますが、ケースが付いて豪華になっています。
この価格帯ではリケーブルをする人も多いのでトータルとしての性能が互角以上でケースが付いているなら、リケーブルすることを前提にもできる今回のパッケージはかなり強味があると思いました。
A5KでではTier1クラスにバランスの良い機種になっていると思います。
ちなみに日本代理店での取り扱いは無いらしいので、EC限定イヤホンになるようで、Amazonでも5Kで購入できるのは強いですね
周波数特性
左右差
いや音よいはず?ですね。マッチングが鬼です。
vs C3
C3 Mk2になって9Kがしっかり出るように変わっています。ケーブルの良さで押していたC3よりバランスが良いと思います。
APPENDIX
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TinHiFi C3 Mk2
— すのー🐈ゆるふわオーディオ日記™️ (@snow_el) 2025年5月10日
tinhifiの過去作のDNAを色濃く受け継ぐ、聴きやすさ抜群なイヤホン#PR TinHiFi #れいんのレビュー★5
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