ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

インプレ:Kinera Celest Wyvern Abyss (Wyvern Black) 低音の表現が上品で見た目も音もクラスを超えた完成度のイヤホン #PR HiFiGo

こんにちはー

ゆるふわにオーディオしているすのーです

今回は「HiFiGo」 様からPR依頼の『KineraCelest Wyvern Abyss (Black)』のファーストインプレッションです。

 




注意

*ファーストインプレッション(第一印象)なのでレビューと異なり多角的な評価はできていません。このため長期的に使ったり、使用条件が変わることで感想が変わるかもしれません
*PR品はいつもと同じ基準で書くことを条件に受けています、商品提供以外の報酬は一切受け取っていません

*本内容はXのポスト(Twitterのツイート)を再編集しております、はてなBlogは動画対応していませんので動画については下記リンクを参照ください<m(__)m>

商品詳細: 価格帯:A5K

↑AmazonPrime在庫あり

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↑AliExpress
*絶賛しか見たくない人は展開しないでね

🔶音以外について A(暫定)

・箱のデザインはCelestでも低価格ラインのためか一般的な低価格イヤホンの装備
開封体験は普通
・筐体は樹脂で表面が滑らかで綺麗で高級感がある
フェイスプレートの模様は鱗の様で少し立体的輝きがあり美しく、とても30$のイヤホンとは思えない◎
・軽く装着感も良好
・やや厚みがあるので、寝フォンは少し厳しいができなくもないレベル
フェイスプレート部分は鏡面仕上げで指紋が目立つ感じ
・本体にRLの表記が無いので初心者は注意
・音漏れは2~3割程度で、静かなところだと気になるかも
・イヤピは例のごとく割愛
・フラット2pinコネクタでリケーブル可能
・ケーブルはPandamon1.0と同じタイプ悪くないが個人的にはあまり好きでは無いデザイン
・プラグは3.5mm、しなやかで、軽めで使い勝手は良好

装備は普通だがビルドクオリティが◎で総じてA5Kならかなり素晴らしい
OFF会などで値段を伏せて置いておいたところA10Kクラスと間違える人が多数出たぐらいw

🔶音について(暫定)

・試聴環境

 FIIO M17に『標準ケーブル』+ 『JVC SpiralDot++

  →音量は普通、L Gain Vol46程度で試聴
試聴時間は3、4時間ほど

・帯域バランス  超低音強めの微ドンシャリ
・音色 A(暫定)
寒暖:寒色 |ーーーー+★ーーー| 暖
明度:明  |ーーーー+★ーーー| 暗
響き:少  |ーーーー+★ーーー| 多
余韻:少  |ーーーー+★ーーー| 多
粘度:低  |ーーーー+★ーーー| 高
湿度:乾  |ーーーー+★ーーー| 湿
厚み:薄  |ーーーー+★ーーー| 厚
速さ:遅  |ーーーー★ーーーー| 速
現実感:造 |ーーーー+ー★ーー| リアル
モニター  |ーーー★+ーーーー| リスニング
サブベース付近の低音の響きが秀逸で、全体的にニュートラルでありながら深みのあってバランスの取れたサウンド
格安のLCP振動板にありがちなゴムが弾むような弾力感がありつつ制動を聴かせた程よい制御性が感じられ、不快な音色が少なく上品
・音場 B+(暫定)
 左右:狭  |ーーーー+★ーーー| 広
 上下:狭  |ーーーー+★ーーー| 広
 前後:狭  |ーーーー+ーー★ー| 広
音像重心
 上下:低  |ーーーー★ーーーー| 高
 前後:近  |ーーー★+ーーーー| 遠
解放感
   密閉  |ーーーー★ーーーー| 抜け
・解像度 B(暫定)
・定位、分離 B+(暫定)
・低域 S-(暫定)
 中域 A-(暫定)
 高域 A-(暫定)
全体的にとても完成度の高いイヤホンと感じた。低価格のLCPのイヤホンと言えばOrcaなど完成度高いモデルが増えてきたが、Wyvern Abyssは装着感や標準のバランスの良さなど更に1段階完成度を上げてきたなと感じます
特に音色の部分の自然さは特筆すべき点で、この価格帯でここまで自然な音色で纏めていることは個人的にとても評価が高いです

🔶リケーブル 

リケーブル関係の注意

注意:ケーブルについては測定したところ科学的には変化はあるようですが微小量であり、音質の変化に対する決定的な証拠は無く、オカルト的な要素を過分に含みます。

幸いながら私はイヤホンではケーブルによる音質の変化を強く感じられるのですが、個人差がありますので変化しないことを否定するものでも、リケーブルを万人におすすめするものでもありません。

Pandamonのケーブルあまり好きじゃなかった記憶があるのでリケーブルもしてみましたが伸びしろもありそうですね

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音像は少し上になり解像度が上がり、音色が上下左右前後と全体的に広い
やや寒色寄りとなりニュートラルかやや寒色よりに
音色は明るく明瞭で、音像の定位がしっかりとする感じですね
超高域はかなり煌びやかでシャンシャンの一歩手前という感じですね。
かなり伸びるので高域は綺麗です。リケーブルでの伸びしろもシッカリある感じですね。

🔶イヤーピース、インピーダンス、アンプ相性

特記事項あればBlogにて追記予定

🔶周波数特性

マッチングも良いです

🔶まとめ

約30$、Amazonでは4900円という価格でありながらかなり完成度が高いイヤホンですね。特にREBfes後のOFF会では値段を伏せて置いておきましたが値段をA10Kクラスに間違える人が多かったのも印象的でした(見た目がとても綺麗なのでそのバイアスはあるかもしれません)。
とても完成度は高いとは言え、BC04やKS10、Conchなどの同価格帯のライバルと比べると明瞭さや、中高域の派手さが少な目のため、まじめ過ぎると感じる人もいるかもと思います。
個人的にCelestブランドである意味最もコスパの高い製品だと感じた

 

APPENDIX

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