ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

KiwiEars KE4 抜け感と箱鳴り感の共存!?パワフルな低音と伸びる音色、グルーブ感ある近接サウンド!(個人的にはリケしたい) #PR LINSOUL

こんにちはー

ゆるふわオーディオしているすのーです

今回は「LINSOUL」 様からPR依頼の『KiwiEars KE4』のファーストインプレッションです。画像

注意

*ファーストインプレッション(第一印象)なのでレビューと異なり多角的な評価はできていません。このため長期的に使ったり、使用条件が変わることで感想が変わるかもしれません
*PR品はいつもと同じ基準で書くことを条件に受けています、商品提供以外の報酬は一切受け取っていません

*本内容はXのポスト(Twitterのツイート)を再編集しております、はてなBlogは動画対応していませんので動画については下記リンクを参照ください<m(__)m>

 

商品価格帯:A30K

AliExpress 

https://s.click.aliexpress.com/e/_DcIEa3Z

Amazon

🔶音について(A30K SABCDE暫定)

・試聴環境
 FIIO M17に標準ケーブル+ JVC SpiralDot++ 
  →音量の取りやすさは「やや取りやすい」、L Gain Vol44程度で試聴
試聴時間は3時間ほどを2回に分けて

・帯域バランス 低音より微ドンシャリ
・音色 B+
寒暖:寒色 |ーーー★+ーーーー| 暖
明度:明  |ーーーー+★ーーー| 暗
響き:少  |ーーー★+ーーーー| 多
余韻:少  |ーーーー+ー★ーー| 多
粘度:低  |ーーーー+★ーーー| 高
湿度:乾  |ーーーー+★ーーー| 湿
厚み:薄  |ーーーー+ー★ーー| 厚
速さ:遅  |ーーーー+★ーーー| 速
現実感:造 |ーーーー+★ーーー| リアル
モニター  |ーーー★+ーーーー| リスニング

・音場 C+
 左右:狭  |ーー★ー+ーーーー| 広
 上下:狭  |ーーーー+★ーーー| 広
 前後:狭  |ーーーー+ー★ーー| 広
音像重心
 上下:低  |ーーーー★ーーーー| 高
 前後:近  |ーー★ー+ーーーー| 遠
解放感
   密閉  |ーーー★+ーーーー| 抜け
・解像度 C+
・定位、分離 B-
・低域 A-
・中域 B+
・高域 B

画像
かなり音場が狭めで音が近く、頭の中いっぱいに音色が広がるタイプの音場表現です
どちらかというとSHURE的な初期のフルBAドライバ構成を彷彿とする表現に低域の表現力をDD2機の重厚感あるタイプに変えたイメージですね
それでいて音色は厚みがありながらすっきりとして、一聴すると圧力感というか、小さな箱鳴り感から得られそうなグルーブ感があります
音場表現はやや狭く、音源の位置は中央によります
音色は反響感が少なく、やや暗い音色でも全体としては見通しが良くすっきりとしています
密閉感のある音色でもあるのですが、よく聴くと抜け感も感じるという相反する要素を両立しているという意味で不思議な感覚で、ここに価値をどれだけ見いだせるかが評価の分かれ目だと思いますね
また、価格鳴りにしっかりと音の解像度がありどの音像もしっかりと存在感があるため、モニター系のような音像のつかみやすさもありますね

個人的にはquartetの上位機機種という感覚で、よりリアルな音色の音像を得意とするようになったと思いますし、解像度などの基本的な性能も一回り値段なりに強化されているように思います
Quartetと同一のドライバ構成でありながらスイッチが無くなりドライバが有名メーカー製に変更ということで、どのようなチューニングになっているのか興味津々でしたが正統派に進化してきた感じです
ほぼ同じ構成のHype2がライバルになるのかも?、なんて思ったのですがかなり別物で、Kiwiearsらしい音色だと感じます
個人的には同じ値段帯に同じKiwiears の変態構成イヤホンのQuintetがあり、そちらの方がバランス的に好みではあるのですが、KE4はかなり音場表現や音域のレンジ感など、大きく方向性の違う音色なのでKE4方が好きという人も多そうです

🔶リケーブル

NICEHCK HugLaura 4.4mm vol38

https://s.click.aliexpress.com/e/_DFAonST

画像
A2 Proと合わせて1万ちょいで売られていたケーブルですね
音場が横と上下に大きく広がりますね~(*'▽')★
解像度も一段以上上がるでしょうか、この解像度ならこの値段帯でも十分以上に満足という感じですね
前後の立体感は少しだけ劣る感じがありますが十分で、全体のバランスがとても良いです
音色は少し寒色よりになりますが、低域、中域がタイトで締まった感覚になることや
高域の音色の輝きや定位が増すことで分離感なども良くなるので全体的に1ランク上のイヤホンになったと感じます
リケーブルしたKE4は好み的にもリケーブル後のQuintetにかなり近いレベルだと思いますね*1

標準ケーブルはQuintetやMelodyに付属していたKiwiearsのミドルハイグレードケーブルなので悪いものではないのですが
個人的には標準ケーブルとKE4の相性があまり好きではないのかもしれません(笑)

なので個人的にはリケーブルを推奨したいですね

🔶イヤーピース、インピーダンス、アンプ相性

特記事項あればBlogにて追記予定

🔶周波数特性

左右差

vs Quartet 00

vs Quartet 11


マッチングも良いですがquartetと比較してみると大まかな傾向は似ているもののかなり別物の特性だということがわかりますね

🔶音以外について B-

開封体験としては十分
フェイスプレートは上位グレードのあっさりしたもので、メタルプレートの反射はキレイ
・本体は一般的な大きさ、本体は樹脂製で適度に軽い
・ノズルフィルターも金属製でしっかりある
・2pinでリケーブル可能、自分の個体はやや硬めだった
・プラグは3.5mm、Melodyと同じミドルハイグレードタイプの付属品
・しっとりとした肌触りで柔らかく取り回しも良い
・イヤピはKiwiでも初めて見る白色の新しいタイプが2種類付属(装着不可のため割愛
セミハードのメッシュタイプのケースが付属

やや筐体と音作り重視という感じだが、総じてA30Kとして十分という感じ

🔶まとめ

箱鳴り感たっぷり、パワフルな低音と伸びる音色、グルーブサウンドに合う近接サウンドです
個人的にはリケーブルした後の音色はとても大好きだったので標準でちょっとというタイプでもリケーブルもしてみてほしいですね(*'▽')つ

🔷写真とか

f:id:el_snow:20240911005720j:image


f:id:el_snow:20240911005743j:image
f:id:el_snow:20240911005749j:image
f:id:el_snow:20240911005755j:image
f:id:el_snow:20240911005802j:image
f:id:el_snow:20240911005809j:image
f:id:el_snow:20240911005813j:image

APPENDIX

動画、X(Twitter)ポスト等

購入リンク等

AliExpress 

https://s.click.aliexpress.com/e/_DcIEa3Z

Amazon

質問

t.co

↑匿名なので良かったら気軽に質問ください~

紹介

el-snow.hatenablog.com

↑リルタイム更新版です

↑ランキングが確認できます。*オーディオランキングは復活しないので日記カテゴリになっていますが、クリック頂けると励みになります。よろしくお願いします。

はてなスターいただけると励みになります。よろしくお願いします。

*1:+_+