ゆるふわオーディオ日記(blog)

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レビュー:AFUL SnowyNight 美しくも儚く滑らかな音色で最高の名前ドングルDAC  #PR HiFiGo

こんにちは

今日はKEFINE Delciとみせかけて先日HiFiGoからPR依頼で届きました最高の名前のドングルDAC「AFUL SnowyNight」の簡易レビューです。基本的にはXのポストに加えて、100時間のエージング、1週間ほど常用した感想を加筆したものになります。

画像

USBC 版

Lightning 版

加筆したAFUL SnowyNight まとめ

素晴らしい意匠に使い勝手の良いハードとソフト設計に加えて、ホール感がある広がる音場と抜群の定位と鮮明さが魅力の音色が特徴ですね

ノイズも少なくボリュームも本体非連動、スペックとしても十分、安めのDAPなら置き換え可能な音色です

デザインが統一されてるMagicONEとの相性はさぞかし良いのかと思ったけど意外と普通で、そこに囚われずオールマイティに使える印象😆

激しい音色やハキハキした激しい音、メリハリが欲しい場合は別のDACを使う方が良いですが、滑らかで美しい音色は唯一無二と言って良いほど特徴的で素晴らしい個性です

使い勝手については、この手のDACにありがちな、3.5mmと4.4mmの音質差も少なくどちらでも良い音で聴けるのはアドバンテージです

独立ボリュームやノイズの少なさなど初めて作ったDACとしては完成度がかなり高いなと感じました

また、デザインが良い事、ケーブルがしっかりとしている点は使っていてとても気分が良かったです。

名前は最強で無敵のドングルDAC!(違)ですし、この方向の音色を探している方には第一候補になるDACアンプですね。

X(Twitter)のポスト

スペックとか

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箱の裏側の記述はこんな感じ、悪くないスペックですね。

スペック比較表

手持ち等の構成と比較したのがこちら、デュアル CS43198採用のドングルDAC、4.4mm,3.5mm付きで価格的にAK HC2あたりがライバル

数値性能は最近のドングルDACらしくかなり強めです

🔶音以外 

開封体験は値段なりに良いですねー。

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iPhone15Pro, Xperia5iv、Xiaomi11TProで使ってみたが問題なく動作しました。
・付属品は本体とCtoCケーブルのみでしたが、かなりケーブルは丈夫

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・本体はマット加工で高級感あり、筐体は金属製やや重め20.8g(DAWN PROは13.4g、SHIOは16.9g)

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 デザインはGOOD、

画像・付属のケーブルも手持ちのドングルDACで最もしっかりしているし長い。少し長すぎるのと少しコシはあるがしなやかなで高級感があるので個人的には〇
 ケーブルと本体の両方込みで31.3gと少し重めなのと方向性があるのだけは気になったけど実用上は十分以上(HC-2 29.1g) 

画像
・ボリュームはスマホと非連動の内部ボリュームがあり、電源を切っても記憶される

ボリュームステップ数は不明だがかなり細かく調整可能で十分と感じた
・4.4mmプラグはやや固めだけどこの価格帯なら普通な品質
・消費電力は実用ボリュームでを揃えてSnowyNight4.3Wと、Allegro6.1W、SHIO 4.1W、DAWN PRO 3.5Wとやや小さめ

・再生中にUSBCジャックを引き抜いた時のノイズは皆無
・ホワイトノイズは皆無 2機種程で使ってみたが1uVは伊達では無く、十分

・再生時のLEDは青とか碧にまぁまぁ光る、まぶしいと言うよりなんかデザインとミスマッチな感覚がある
・最低音量はかなり小さく、寝フォンにも最適

・今のところアプリは無いけれど、本体操作でゲインのHi、Low、フィルタの切り替えが可能、アプリ要らない?

・動作は安定、不快な音などは皆無で完成度高い

・説明書は英語

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・ライトの色で動作モードを決めている模様、アプリなどは無いためかOFFには設定できず

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とはいえ、発行部は拡散されるようになっているのでまぶしくはない

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保証は1年

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・良く比べられているHC2はドングルDACとしてちゃんと使うとiPhone15で動作が不安定、lightning変換は外れやすい、ボリュームが無い、Androidでもバグって大音量が出るなどデスクトップ専用と言って良いし
 その点は勝負にならない感じ

🔶音について 

イヤホンはAFUL MagicOne4.4mm、HIDIZS MP145 4.4mm、LETSHUOER Cadenza4 4.4mmをAppleMusicで試聴
解像度はHC2とほぼ同じという印象でAllegro、SHIOと比べても1段高いかもぐらい
しっかりした定位とすっと余韻がある綺麗な音色
音場はホール感がある響きが特徴で4機種の中で一番広い、ただそこまでの大きな差でもない
分離感や定位はSHIOやDAWN PROより高い上で滑らかで乾ききらない感覚
音の明るさやや暗めで寒暖はやや寒色で、湿度感も少し高めでHC2と比べると音の繊細感がやや苦手ではあるが

その分音がしっかりとしており、音の余韻と質感と滑らかさで攻めるイメージ

個人的に今回比較した4機種の中ではコスパや解像感などを加味するとDAWN PROが好きだけど、シットリ美しい方向性の使い方なら一番好みの音色でした

*尚、HC2はハマれば良いけど使い勝手でマイナス面がキツすぎてどうしてもドングルDACとして好きになれない( ;  ; )
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所感(追記)

名前がまずは最強なので、気に入って暫く使っていました(笑)。主に使用したのはNICEHCK HIMALAYAやAstrotec GX70、KZ EDX LITEなどで、今となってはMagicOneに通じる何かを感じなくはないなと思います。

具体的に言えば、SnowyNightは小さ目のホールの様な適度な音の広がりに優しい音色と滑らかな質感があり、その上で音が痩せていないしっかりとした部分を残している点で、決して力強さとパワフルさとかエネルギー感とかそういう方向性ではないというイメージです。

これはMagicOneにも通じるところで、なんとなく音のつながりや音調の連続性みたいなものを重視しているのかな?と思いました。

そういう意味では派手な音色を期待するとちょっとがっかりしてしまうかもしれません、一方でどのイヤホンも優しい音色に変えてくれ、MagicOneにもその片鱗がありましたので、その方向性が好みの方にはよい選択肢になるのではないかと思いました。

APPENDIX

USBC

Lightning 

peing.net

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