ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。1000本近く機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィ資金はレビュー、倉庫、プレゼント企画等の運営資金にさせてもらっていますニャ。

インプレ:Edifier STAX SPIRIT S5 ハイレゾ全部入りBT、デジタル有線、低音は深く高域は繊細で近い音色の平面駆動型ヘッドホン #PR EDIFIER

こんにちはー

ゆるふわオーディオしているすのーです

今回は「EDIFIER」 様からPR依頼の『Edifier STAX SPIRIT S5』のファーストインプレッションです。

注意

*ファーストインプレッション(第一印象)なのでレビューと異なり多角的な評価はできていません。このため長期的に使ったり、使用条件が変わることで感想が変わるかもしれません
*PR品はいつもと同じ基準で書くことを条件に受けています、商品提供以外の報酬は一切受け取っていません

*本内容はXのポスト(Twitterのツイート)を再編集しております、はてなBlogは動画対応していませんので動画については下記リンクを参照ください<m(__)m>

商品リンク 価格帯:A70K

🔶音以外について 〇(暫定)

・箱などは70Kの開封体験としては十分、化粧箱が豪華でかっこよい〇


・無線ヘッドホンなのでそれほど重厚感はないが筐体は金属製部品も多く意匠も洗練されているので適度な高級感あり〇
イヤーパッドは2種類付属、モバイルケース、アナログとデジタルの2本の接続ケーブルが付属
・残念ながら電源OFF時に有線ヘッドホンとしての使用はできない(音出ません)
・個人的に装着感は良いが少し重めではあるかなぁという感じで、前後に頭を傾けるとズレやすい△
イヤーパッドは音漏れするが通気性が良いメッシュタイプと音漏れしにくそうなラムスキンタイプが変更可能
・密閉ぽいが上部に開放部あり
・デフォルトはラムスキンタイプ

・ケースにイヤーパッドを収納できないのは少し残念だが、持ち運び時に小さくなるのは利点でもある
・最新チップなだけあって接続完了してしまえば電波は安定
・マルチポイント動作、有線無線変更後の接続は不安定(デバイスとの相性?)、毎回デバイスを削除して再登録が必要だった△
 *決められた場面で使い続ける分には問題なさそう
・LHDC、LDAC、AptXadaptive、AACのいずれも安定して接続
・電池持ちが凄まじい、80時間使い切るほど鳴らしてないが待機させていても全然減らない



付属品やビルドについてこの価格帯の無線ヘッドホンは持ち合わせていないので比較は難しいが40Kクラスの無線ヘッドホンより一回り豪華な印象で価格として十分満足できる

🔶無線接続の音について

Xperia5iv LDAC、音質優先接続
ラムスキン★、クーリングメッシュ☆を両方使用して試聴
主に無線接続で5時間ほど3回に分けて使用

・帯域バランス
 高音よりのバスタブ型

・音色
寒暖:寒色 |ーー★ー+ーーーー| 暖
明度:明  |ーー☆★+ーーーー| 暗
響き:少  |ーーーー+☆★ーー| 多
余韻:少  |ーーーー+★ーーー| 多
粘度:低  |☆★ーー+ーーーー| 高
湿度:乾  |ー★ーー+ーーーー| 湿
厚み:薄  |ー★ーー+ーーーー| 厚
速さ:遅  |ーーーー+★ーーー| 速
現実感:造 |ーー★ー+ーーーー| リアル
モニター  |ーーーー+ーー★ー| リスニング

・音場
 左右:狭  |ーーーー+ー★☆ー| 広
 上下:狭  |ーーーー+★☆ーー| 広
 前後:狭  |ーーーー★☆ーー| 広
音像重心
 上下:低  |ーーーー+☆★ーー| 高
 前後:近  |ーーー☆+★ーーー| 遠
解放感
   密閉  |ーーーー+★ー☆ー| 抜け

★ラムスキン

正直、個人的には細いだけの音色で遠く悪い音色ではないが7万円近いと考えるとちょっと高いかもと感じた
STAX感があるとは言えばあるが、低音が強い事や音像の定位位置に違和感があり、密閉感と抜け感が共存していて自然な音色に思えない感じ
低音が強く、密閉的な平面駆動感が出ている、1時間ほど様々な曲を聴いてみたがどの曲も納得いかず、イヤーパッドを変更
とは言え私は密閉型のヘッドホンにかなり厳しいので、低音量感良く繊細な独特でこのバランスが好きな方もいるなと感じます

☆クーリングメッシュ

ラムスキンに感じた悪い部分がほぼ解消されて驚くほどに良くなった
音像の表現の繊細さや音色と響きのバランス、定位の違和感の解消とSTAX特有の広がりと抜けがある広さを感じる音場感
低域にあったピーク感が減り中域がしっかり前にでて全体的にフラットな音色に、STAX特有の繊細感までは及ばないがSTAXの方向性を匂わせる、確かにこれはSprit感あるかも?

解像度は無線ヘッドホンの価格帯を基準とすれば納得感ある十分に細かい描写ができ、素晴らしいのは密閉型でありながら定位や分離が良いこと
低音の量感は自然ながら適度なアタックのスピード感があり、高域は平面感がある癖が少な目の音色だがやや心地よさを感じる残響感を足している

🔶アナログ有線接続

FIIO M17 or Xperi5ivに標準ケーブル
残念ながらオマケの機能だと感じた、一般的なLine出力レベルでは音割れするなど、かなり微妙

🔶デジタル有線接続

Asus GV301Q(共通ボリューム 96KHz 24bit)、Xiaomi 11T Pro(独立ボリューム)を指すだけで音声出力確認
S5を一番高音質に聴くことができる接続方式だと感じた
*iPhone15Proは電力不足で認識できず(ケーブルを変えればワンちゃんあるかも?)

🔶リケーブル、アンプ相性、周波数特性、インピーダンス特性

特記事項あればBlogにて追記予定

🔶ファーストインプレッションまとめ

S5は基本的なヘッドホンとしての性能は価格帯を十分に満足させると共に、平面駆動型の無線ヘッドホンとして低音は深く高域は繊細で近い音色の高音質オーディオデバイスですね
最初は無線ヘッドホン+アナログ有線ヘッドホンという観点で見ていた為、アナログ有線接続させてSIVGA P2Proと比較したりK812にどこまで近づけるかなどを楽しみにしていた部分はがっかりしたのですが、デジタル的な有線ヘッドホンという事に気付き評価が激変しましたw
同価格帯の有線専用ヘッドホンを高価格なアンプで鳴らした音色には敵いませんが、これ一本でデジタル有線とスマホなどの無線のオーディオデバイスとして完結させるヘッドホンとしては完成度の高さを実感しました
無線ヘッドホンのチップが高性能化し、DACアンプがしっかりとすればするほどデジタル有線ヘッドホンとしての可能性が広がることを再認識しましたが、オーディオ製品としてはアナログ的な部分も依然として大きな割合を占めるため、PCやスマホでのデジタル有線用途として長く使える製品だと感じました

追記 実は音質調整ボタンがあった模様 →聴き直し予定

 

APPENDIX

動画、X(Twitter)ポスト等

購入リンク等

 

 

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