こんにちはー
ゆるふわオーディオしているすのーです
今回は「HiFiGo」 様からPR依頼の『Binary Dynaquattro』のファーストインプレッションです。
注意
*ファーストインプレッション(第一印象)なのでレビューと異なり多角的な評価はできていません。このため長期的に使ったり、使用条件が変わることで感想が変わるかもしれません
*PR品はいつもと同じ基準で書くことを条件に受けています、商品提供以外の報酬は一切受け取っていません
*本内容はXのポスト(Twitterのツイート)を再編集しております、はてなBlogは動画対応していませんので動画については下記リンクを参照ください<m(__)m>
Binary Dynaquattro#ファーストインプレッション
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2024年7月19日
漆黒のような暗さをもつ上品で響きわたる低音表現、超絶個性派の刺されば強い低音機(リケ推奨)#PR HiFiGohttps://t.co/blagpHpwuc
良かったらいいねRPしていただけると嬉しいです(>_<)
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商品価格帯:A50K
*絶賛しか見たくない人は展開しないでね… pic.twitter.com/4PmeI7ZY8A
商品価格帯:A50K
🔶音以外について B+
・初めてのBinary、シックなデザイン、開封体験は良好
・歯車の抽象的でシックなデザイン、しっかりと加工してあり品質は十分
・3DD+1PRがうっすらと透けて見えるデザイン
・筐体のサイズ感はやや太めだが、この価格帯な普通、寝フォンはきつい
・ノズルは一般的
・2pinでリケーブル可能
・ケーブルはゴムっぽい手触りで癖はあるが、やわらかいので取り回しは悪くない
・プラグは3.5mm,4.4mmをねじ式交換可能◎
・分岐部分にシリアルナンバーが入っている
・イヤピは割愛
・ケースはペリカンケースの様な気密性と防御力が高い実力派が付属、しっかりとイヤホンを守れるがケーブルが挟まる△
・マニュアルは日本語なし
総じて高いなりの付属品、ただ結構上級者向けの装備
🔶音について(暫定)
・試聴環境
FIIO M17に標準ケーブル4.4mm+ JVC SpiralDot++
→音量の取りやすさはやや取りにくい、L Gain Vol43程度で試聴
試聴時間は3時間ほどを3回に分けて
*200時間エージング済み
・帯域バランス 低音寄り
・音色 B+
寒暖:寒色 |ーーーー★ーーーー| 暖
明度:明 |ーーーー+ーー★ー| 暗
響き:少 |ーーーー+ー★ーー| 多
余韻:少 |ーーーー+ー★ーー| 多
粘度:低 |ーーー★+ーーーー| 高
湿度:乾 |ーーーー+ー★ーー| 湿
厚み:薄 |ーーーー+★ーーー| 厚
速さ:遅 |ーー★ー+ーーーー| 速
現実感:造 |ーーーー+ー★ーー| リアル
モニター |ーーーー+ーーー★| リスニング
・音場 B
左右:狭 |ーーーー+ー★ーー| 広
上下:狭 |ーーーー+★ーーー| 広
前後:狭 |ーーーー+★ーーー| 広
音像重心
上下:低 |ーーーー+ー★ーー| 高
前後:近 |ーーーー★ーーーー| 遠
解放感
密閉 |ーー★ー+ーーーー| 抜け
・解像度 C+
・定位、分離 B+
・低域 A-
・中域 C
・高域 C+
諸般の事情でChopinが聴けていなかったので初めてのBinaryでしたが、一聴してChopinの賛否がわかれていた理由がなんとなくわかりました
音がとてつもなく暗く、シックでマイルドであり、低音が極めて強くその低音が良く響きます
響くであったり激しいであったりアタックがあるとかそういう方向ではなく、兎に角上品で湿度感があり棘が無い
音色全体から荒をそぎ落とし、濡れた低音に塗り替えるのかのような音作りです
音がスローで音色に重厚さと気品を与えてくれる感じです、スピード感とは対極なのでノリの良い曲に合いません
上記の特徴が最初あまり自分に合わずエージングさせてみましたが音のキレが良くなった気がしますそこまで大きな変化は無いように思います
全体的に40Kの価格と考えると今風でないこともありやや分が悪い部分はありますが、ここまで表現の品にこだわった低音機は初めて聴いたように思いますし
ポテンシャルを感じ、嵌ればかなり強そうな気がします
🔶リケーブル *否定派の人は読み飛ばしてください
🔷NICHCK 5APlus ◎ #NICEHCK
本領発揮!とはこのことでしょうかw
解像度は大きく上がり全体の音色の暗さが更に強調され漆器のような上品で深い色合いは気品に溢れて本当に惚れ惚れします
音場も上下前後左右に少し広がり、重心は下がり、デッドでありながら解放感も出ます
低音で一番変わるのは響きで、ダレたような残響が消え去り、余韻が強調され音のスローさ低重心も相まってとても穏やかな音色が訪れます
中高域の存在感も出てくれるのでバランスも良いと思います
ここまで優しく上品な音色を奏でてくれるイヤホンはハイエンド価格帯を見渡してもあまり思い浮かばないほどの音色です*1
シリアルナンバーまで入ったケーブルでしたが、自分には全く合いませんでした
個人的な好みとしてはリケーブル推奨です
🔶イヤーピース、アンプ相性
特記事項あればBlogにて追記予定
🔶周波数特性
左右差
マッチングも良いです
vs FIVE
インピーダンス特性
🔶まとめ
スペック通り?なのか超絶個性派の音色で、リケーブル後の音色はイヤホンでこんな音が出せるのかと、とても良い経験になりました
低音のやさしさと上品さの極まった個性派イヤホンであり頂点の一つでもあるように思いますのでそういう音色を求めている方は是非検討してみてほしいです
🔶所感
最初にXで言った通り一聴した感じは想像の斜め上というか、かなり微妙な感じでどうしようかと思ったのですが、最終的な音はだいぶ好きになった感じですね
私にはあまり多くのDDを搭載した機種は合っていないのかもしれませんねw
APPENDIX
動画、X(Twitter)ポスト等
Binary Dynaquattro#ファーストインプレッション
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2024年7月19日
漆黒のような暗さをもつ上品で響きわたる低音表現、超絶個性派の刺されば強い低音機(リケ推奨)#PR HiFiGohttps://t.co/blagpHpwuc
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商品価格帯:A50K
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