ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。1000本近く機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィ資金はレビュー、倉庫、プレゼント企画等の運営資金にさせてもらっていますニャ。

れいんのレビュー★5:『 DUNU TopSound Vulkan2 』 見た目も音も綺麗な、ミドルクラスの万能機 (By れいん) #PR HiFiGo

こんにちはー

ゆるふわオーディオしているすのーです

今回もリア友のれいんさんによる機材レビューで、「HiFiGo」 様からPR依頼の『DUNU TopSound Vulkan 2』についてです(*'▽')つ

🐈リンク #A50K

公式 ➡ 

DUNU Vulkan 2 / Vulkan II 2DD+6BA Hybrid Drivers IEMs

AliExpress ➡ 

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🐈音以外について


DUNUのA50kのイヤホンです、本体は金属製ですがアルミ製でかなり軽量です、装着感も快適そのもので長時間着けていても耳への負担が少なく、耳が痛くなる事も無いかなという印象です。見た目がスタイリッシュで洗練されたデザインで所有欲はかなり満たされます、フェイスプレートの見た目がカッコいいです見た目はやはり大事ですよね、背面に大きめなベントが空いており、音漏れ結構するかなと思ったのですが、想像以上に音が漏れなくて、ただやはり多少は漏れているので外で大音量で聴くと漏れてしまいそうですが、小音量なら電車内でも使えそうなくらいに漏れないかなという印象です。
ドライバー構成は2DD+6BAの多ドライバーイヤホンになります、低域用に10mmと8mmのダイナミックドライバーを中域用と高域用にそれぞれBAが割り振られています。
端子は0.78mmの2pinで付属品のケーブルは4.4mmのプラグの高純度単結晶銅を採用、変換プラグも付いており3.5mmと6.3mmが付いており、上流の環境にあわせてプラグ変更も出来ますし、付属品のイヤホンケースも上部で使い勝手の良さそうなケースが付いており、流石にこの価格帯にもなると付属品が豪華だなと感じました。

🐈音について

さて音質なのですが、音のバランスはフラットでどこかの帯域が持ち上がっている事もなく、見通しの良い音です、音に厚みがあり、特に中域は肉厚なサウンドで気品さを感じられますし、ニュートラルな音色と解像度の高い音で、ややモニターライクに音を鳴らしてくれて、細かい音もよく拾いますし、多ドライバーらしい情報量の多いイヤホンだなという印象を受けました。

高音は自然な響きで誇張のない音が特徴的です、金属音に余計な広がりを持たせず、高音のキレの良さを出しつつ鋭くならないように聴きやすい音に仕上がっており、高音の刺さりは絶対に嫌だけど、高音の表現が良いイヤホンが欲しいという要求にしっかりと応えてくれるサウンドです。あと楽器の倍音が美しく、各楽器の音が鮮やかに聴こえて素晴らしいですね。

中音がこのイヤホンの一番良いポイントで、声に厚みがありブレスや、声の掠れ具合まで丁寧に描写されるボーカルが最大の長所で、解像度の高さを一番体感出来るのがこの帯域かなと思いますね、ピアノやや艶っぽさもありますし、サックスやトランペットといった楽器は音の伸びやかさを感じます、ボーカルを中心にしつつも、分離の良い音で決して音がごちゃつかず音に包まれているかのような中音域です。

低音域は、引き締まった音で余計な広がりのない音で、キレの良さや弾力感は薄く量感もやや控えめかなと思います、ちょっと自分がKZや他の低価格中華イヤホンの低音に慣れてしまって控えめに聴こえている説は拭えないですが、そこまで量感は多くないかなと感じました。
ただ、控えめながらもしっかりと上の音を支える質感の良い低音で、先程も述べた通り分離の良さが活きていて、ミッドベースは決して埋もれる事なく追いやすい音ですし、重低音までの深さも感じられます。優しい低音でアタック感もソフトで低音で鼓膜を殴る系のイヤホンではないので、低音も上品さや気品さを備えているイヤホンかなと思います。

音場は、かなり広い方だと思います、音の前後感や左右、天井と価格帯らしい広がり方で、音に包まれているような音場感です。定位も良く音の鳴っているな音の場所が見えやすく、音の分離も良いため、高いレベルの空間表現でこの価格帯らしさが出ていると思います。

🐈まとめ

まとめると、DUNUのミドルクラスイヤホンの中でも完成度の高さを感じられるイヤホンで音源を選ばずフラットで万能型のイヤホンです
あえて言うならボーカルが入った曲よりもジャズやクラシックといった大編成の楽器中心の音源が得意かなと感じる部分はあります
それでもボーカルの表現力は高い方だとは思うのですが、音色の部分でやや艶感に欠ける所はあるかなと思う所はあったので楽器の方が好きかなとなってしまいました。
自分の好み的にはこの価格帯に個性を強く求めがちな所があって、やや個性に欠ける所があるかなという所で自分の評価が上がらなかったですが、モニター的に音を楽しみたい方や、色んな音源を聴く方には訴求力の高い魅力的な商品に思いました。
音源の良さを素直に出してくれるイヤホンがこの価格帯にある事もちょっとお高めなイヤホンを選ぶ選択肢の一つとしてあるのが良いと思える、そんな風に思える良いイヤホンでした。

れいんの主観的好み★3
すのーの主観的好み(試聴レベル、個人的客観評価ではありません)★5

すのーのファーストインプレ

期待のDUNU新作遂に来ましたーー😆😆😆 #PR HiFiGo
ヘッドフォン祭の試聴で先行的に少し聴いてましたが、静かなところで聴いても素晴らしい😭
昨日の夜から聴いてますがざっくり感想書きますね
⬇️

いつもの如くM17とspiraldot++で試聴
解像度の高さ、音色の温度感、音像の描写がより適度
緻密で透明感ある高域は初代を引き継いでいてとても好印象
帯域バランスは少し高域が強めの微ドンシャリでオールジャンル行ける感じ
ボーカルも楽器も分離しつつも調和があって音数が多いがとても聴きやすい
寝フォンで聴いてましたがとても良い、ぐっすり寝れました(違)

 

以下比較

vs vulkan 1(初代)

今は手元にないので記憶を頼りにですが、やや明るく暖色傾向になってニュートラルな音色に(とは言え、いまでも少し暗く寒色傾向)
音の細さや解像度、音場感は似ているもののややブラッシュアップされ全体的にグレードアップした印象
様々な高域ドライバが出始めてる今、SA6 ESTや3001の高域とは異なるBAとしての高域をしっかり突き詰めておりこれはこれで良いなと思わせるとても心地よい音

vs Davinci

上位機種としてしっかり差別化されてる
個人的な好みとしては今まで言ってる通りVulkan2で、davinciが性癖から少し外れるというのはあるけど万能で大衆感あるチューニングで派手なこともあり、自分みたいな人だとちょいと結構飽きやすい雰囲気が気になるのよね
そこのところVulkan2は1の個性感が残りつつ心地よい進化を感じられる

ということで、一旦ファーストインプレとしてはこんな感じです

ちなみにボーカル表現だと多分davinciよ方が好まれる人多そう
(自分は高域が好きなのでvulkun2だけど)

周波数特性

左右差

vs DaVinci

APPENDIX

購入リンク等

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