こんにちは
今日も雑記ですが、今日のトピックスとしてはなんと言ってもQCYのT13(GEOホンのOEM元でイコライザが使える)、GEOのQT13(GEOホン)でしょうか・・・。コスパは元々凄い良かったのですが、音質で言えばあと一歩・・・具体的には先日レビューした通り高音の伸びや表現力もう少しと思っていたのですが、FFさんからイヤーピースで大きく改善できるという情報をいただき聴いてみるとマジで改善しました。明日あたりにレビューできればと思っています。
←イコライザ付き(2倍の値段です)
さて、今日のインプレですが以前購入した激安DAP群を中心に書きました。どれもAndoroid搭載のDAPより音質だけで言えばかなりコスパが壊れています。逆に言えばAndroid搭載DAPはやはり音が良くないというのを実感しています。本当はAGPTEKについてはMicorB端子からTypeCに変わってから買いたかったのですが半導体不足の影響もあるのか一向に新製品がでないので諦めて買ってしまいました。
Zishan Z4 Ver0.3
— すのー🐈中華イヤホン遊び🐈⬛ (@snow_el) 2021年11月15日
インプレ
かなりフラット、味付けが少なくイヤホンの傾向を素直に出す方向
音の厚みなど味を求める人にはやや物足りないかも
パワーも強く解像度も高ので10KのDAPと考えればコスパは高い
操作性はかなり💩で、ボリューム不具合から爆音で耳をやられる危険を伴う兵器
続く pic.twitter.com/ZfJQd4R5c1
こちらは新しいFWでやっとDAPとして最低限音がちゃんと鳴らせるレベルになったのかもしれません。ただ、安定性は今ひとつなのでそのあたりを割り切って使うか、DACなどとして使うのが良いかもしれません。書き忘れたのですがVer0.3でもBTでノイズが乗る不具合も治っていませんね・・・
*Aliexpressでは11000円前後なので割高です
AGPTEK A16TB
— すのー🐈中華イヤホン遊び🐈⬛ (@snow_el) 2021年11月15日
インプレ
バランスは弱ドンシャリだが超低音域は出ない、音場も広く音色が元気
一般人であればこれぐらいの音のバランスの方が受けると思う
解像度は価格以上に良くコスパは高め
圧縮音源の粗は同様に目立ちやすいのは注意
ボリュームボタンが静電式で操作性は最も悪い
続く pic.twitter.com/O45xkjdJ9R
続いてAGPTEKのDAPですがアンダー5,000円ではかなり実直な作りで最低限の出来をしていると感じました。今後インプレすると思うのですが5,000円以下のDAPはノイズが出たりひどいものも多いのでとにかく安くというのであればかなり使えます。
AGPTEK H9
— すのー🐈中華イヤホン遊び🐈⬛ (@snow_el) 2021年11月15日
インプレ
バランスはやや低音が弱いがフラット
音は横の音場が広めでしっとりだが元気が良い
圧縮音源の粗が目立ちやすいが解像度は高く、コスパは高め
操作性は悪いが同社製の中では一番良い
BTはSBCのみだが音は悪くなく
物理的に軽くBTボタンもあるため無線専用として使うのもあり
続く pic.twitter.com/la9ZpyX0ZQ
とにかく軽くというのであればこの機種ですね。これが一番最新の機種の様でUIが一番お洒落で作りがしっかりしてわかりやすかったように思います。TWSで使いたいのであればこれでしょうか。
AGPTEK A19X
— すのー🐈中華イヤホン遊び🐈⬛ (@snow_el) 2021年11月15日
インプレ
バランスは低音が弱く味付けが少ない
音色は少しざらつきを感じる
ボーカルなど中域の表現が秀逸で解像度は高い
ノイズも少なく出力あるので単機能DAPとしてコスパが非常に高い
圧縮音源の粗が目立つのでflac推奨
操作性は悪いが使えるレベル
BTはSBCのみだが音は悪くない
続く pic.twitter.com/uh7KOFmx5m
どうやらAGPTEKのフラグシップモデルの様です。一番重くて重厚感がありました。一番低音が出ないので万人うけしない音だと思いますが音は良いと思います。出始めは3500円ほどで買えたようなのですが、昨今の半導体不足の影響からか1年かけてジリジリと値段が上がっているようです。ほしいのであれば早めに買ったほうがいいかもしれません。