こんにちは
今日はFFさんにお願いをしてRME ADI-2/4 Pro SE とifi NEO iDSDを持ち寄っていただき据え置きDACアンプとして、DACトランスポーターとしてかっつり聴き比べさせてもらいました。他にもポタキャラの流れで色々とオーディオ的なイベントをしたのですがとても書き切れる量ではなく、ちょっと印象に残ったことだけざっくり書こうかと思います。
- RME ADI-2/4 Pro SE とADI2DAC fs（AK4493）とifi NEO iDSDをがっつり聴き比べしたよ(*''▽'')・・・結論だけ💦
- ポタキャラで印象的だった機種
- Truthear SHIROI組み立てました！！
RME ADI-2/4 Pro SE とADI2DAC fs（AK4493）とifi NEO iDSDをがっつり聴き比べしたよ(*''▽'')・・・結論だけ💦
えー、Topping LA90を使って スピーカーを、直接のアンプとしてイヤホン、ヘッドホンを駆動させてFFさん達とガッツリと試聴会を行いました。尚、ケーブルは安心のイトゥケーブルです。
ヘッドホン祭りの試聴会で横に並べられたDACとPRO SEの違いを聴いた時にはDACから大きくアップグレードした上位版という印象で、惹かれたもののDACの方を電源やケーブルなども全く変更していなかったりとまだまだ擦るところ擦ってない状態だったことで、購入をどうするか迷っていたのですが。今回またとない機会となりました。
実際店頭ではそのままデフォルトDACとしての試聴はできますが、電源やケーブルを揃えたらどうなるか？そしてスピーカーを繋いだ時の音はわかりません。つまりDAC fsから買い替える価値があるのか？という点が、気になってましてそれをFFさん達とじっくりと試聴しあった感じです。
で結論なのですが、DAC fsとPRO SEはDACアンプ単体では別物だという結論です。電源を全く同じにそろえると結構単なる上位アップグレード（音場が広い）というわけではなく音の傾向（特に低音表現、中高域の透明感）が異なる感じでした。
つまり多分私が今PRO SEを買ってもDAC fsが要らなくなるという事が無く、RMEの機材が2つに増えるだけとなりそうです（笑）。ただでさえ機材の数が多すぎて稼働率が低いのでちょっともうしばらくDAC fsを擦ろうと思いました。
ちょっとだけスピーカーzenzor7、Monster cable試聴での違いを書けばPRO SEの方圧倒的な音場の広さとリスニング的性能があるものの、DAC fsの方が完全なモニター傾向の音でDAC fsからの上位ではなく別バージョンと言う感じです。そしてiDSDの方はさらにリスニング専用と言う感じで音の着色が多いことやサブベース域が殆ど出ない代わりに中低域がとてもボリューミーです。映画とか見るととても楽しそうな音色です。ちなみに最後にM17DCでも聴いたのですがM17DCの4.4mmの出力はケーブルが違うのですが低域が完全に死んでしまった代わりに中域から高域がリッチで豊潤な音色でボーカル域の情報量が秀逸でこれはこれで良いと言う感じです。
このあたりの細かい比較は、いつか時間ができたら書きたいと思います。
ちなみに今はiDSDは94500円まで下がっているんですね。2がでた今が在庫処分で値段が大きく下がっています。狙ってた方はねらい目でしょうか。
また、RMEの方はGenelecのスピーカーセットが爆安な上に今Amazon経由だとポイントが付くのでさらにお得ですね（なので迷ってました）。
後何気にLA90 Discreteも85000円で過去最安ですね。
ポタキャラで印象的だった機種
iBasso Audio DC-Elite
ドングルDACらしいのですが、ミニDX320MAXとの謳い文句だったのですが、ざっと聴いた感じでROHM、DX320らしい音色の方向性を本当にコンパクトに纏めた感じで好感色でした。これならDAPいらないというタイプですが、業界全体としてもその方向を推している感じがしました。
凄い良かったので調子に乗ってじゃあ本当に比べたらどうなの？って実際にDACモードで比べてみると全く及びもしなかったので笑いました。やはり物量の力は圧倒的でした。12月中旬7万円ぐらいとのこと
onix Mystic XP1
20万越えBT付きDACアンプ、DCモード付とのことで価格帯的には異なりますがカテゴリ的にはFIIOのQ7などと競合になる感じです。実際に聴いてみると320MAXの後だった事もあったのか、結構音が普通という印象でこんなもんかという感じで20万越えの価値が良く分かりませんでした。
続いて、DC入力で聴いたのですが、ヤバいの一言でした。事前の説明でDCモードは電源を分離するだけとのことだったのであまり期待していなかったのですが、M17やQ7以上にはっきりと音色の鮮烈さと細かさが向上して、ポータブルモードと全く比較になりません。まさに電源とエネルギーの暴力という感じで、この艶めかしい表現か、力強さまで兼ね備えたコンパクトアンプだとわからされました。正直ポータブルの音色だったら持ち歩く人も少なそうで機能として不要ではないかと思いました（笑）。
Shanling CDプレイヤー
EC3の評判が良いので期待して聴いたのですが、廉価版だったのかちょっと個人的に残念でした。EC3は聴いたことが無いのですがこれならEC3の方が良いのではないかと思いました。
うつせみわーくす SOUND TIGER Sinfonia
いやはや、素晴らしかったです。SOUND TIGERシリーズのフラグシップは３，４つほどしか聴いたことが無いのですが、最高傑作なのだろうと理解しました。そして思ったことが66000円というか価格が明らかに「安い」と感じさせるだけの音を出してくれることでしょうか。
先代のconcertから確実にアップグレードを感じた上に10万円以上のDACアンプなどを聴いても遜色ないと感じさせる魅力がSinfoniaにはありますね。
残念ながら本日販売分は売り切れだったので買えませんでしたが、売っていたらポンと買ってしまいそうなほどの魅力があります（だから売り切れていたのかと思いますが）。今は忙しすぎてレンタルをお願いしてもレビューを書く時間はないのですが💦、時間ができてはんてんさんから許可がでればぜひまた購入検討を前提にレンタルして記事できればなと思っています。
NOBUNAGA Labs ECLIPSE
Nobunaga Labs ECLIPSE
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2023年11月25日
スプーン目当てだけどこれ聴いてて凄い良かった
全域が元気になるし解像度も高いし音の立体感が秀逸
音は近いんだけど近めとして音場の広さも十分だし音像定位が抜群
高いんだろうなと思ったけど18000円で高級ケーブルとしてはまだお手頃😳 pic.twitter.com/nJNkD6EvVU
FIIO Q15 KA13 BTR15
いつもの詳しい方ではなかったためかKA13の使い方がわからず、聴いて爆音になってしまったのでQ15とBTR15の音を忘れてしまいました(´；ω；`)ｳｩｩ
BTR15は結構良かったように覚えています。
DARUMA AUDIO T5000
書けない試作品を除いて高コスパ部門なら間違いなくこのイヤホンが一番驚きました。EA500で中高音は最高に好きだけれども低音が物足りなかった人などには間違いなく優勝できるイヤホンですね。自分はレビューがひと段落して余裕ができるまではとても買えないですが、少なくともA20KクラスだとTier1レベルの完成度だと思います。試聴機があるたいぷのイヤホンですし、少なくともKATOやEA500系統の音色が好きな方は必聴だと思います。
DARUMA T5000
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2023年11月25日
聴いてみたけどすげぇ明瞭で定位良いドンシャリで
低音の出るEA500みたいな音した
これ結構好きな人多そうだし販売されたら売れそうと思ったらも売ってたwhttps://t.co/1AXFsglKgM #ad pic.twitter.com/ZRA9QjXOSV
残り4点ですが下手すると品切れになると思う完成度ですね。
ifi NEO iDSD2 , iCAN PHANTOM
両方とも64Auido NIOで聴かせてもらったのですが、全く合わなかった感じでした。やはりヘッドホン用という感じです。折角の機会だったのですが、次回機会があればヘッドホンを持参して試聴したいと思いました。
まとめ
一応、簡単なさわりはこんなもんなのですが、会場の雰囲気が良くとても良いイベントだったとかあるのですが、仕事に追われており、ざっとだけ書かせていただきました。また、これ以外にも色々と打ち上げなども参加させていただき、色々と楽しい時間を過ごせのですが、むしろそっちのインパクトが強すぎて聴いた内容を忘れかけてます💦ｗ。さらにその内容もBlogに書いて良いよ！！と言われたのですが、ちょっと何を書いて良い取捨選択が難しくてとりあえず保留しときます💦。
Truthear SHIROI組み立てました！！
FFさんがねｗ。作っていただいたのですが途中の写真はとったので良かったら参考にしてください。
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