ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

ファーストインプレ:TinHiFi P1 Max II Standard Edition A20Kパワフルに纏められた迫力あるニュートラル傾向の平面駆動イヤホン リケーブルすると凄いです(*'▽')つ #PR TinHiFi

こんにちは

今日はTinHiFi様からPR依頼の平面駆動型新型イヤホン「P1 Max II Standard Edition」のファーストインプレッションです。

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🔶音以外について B+(暫定)

・外装にはStandardとCommemorativeのチェックがあり、どうやら前回同様にアップグレードケーブルが付属している

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Commemorative Editionがある模様
・箱にはかわいいマスコット的なパンダデザイン、某霊獣の様な奇抜さは無いがこれはこれで人を選ぶかも?
 →パンダが書いてあるのは箱だけなので概ねそういう人も実用は問題ないと思う
・箱はかなり豪華で蓋が豪華
・筐体は少し大きめで樹脂製、立体的なフェイスプレートの装飾は美しい


・本体はP1plusと比べて軽く公称7.6gととても軽い、平面駆動型では最軽量級、総じてビルドクオリティは◎
・音漏れは2~3割
・樹脂表面はとてもつるつるしており、付け心地抜群
・マニュアルは英語のみで装着方法の記載は無いがRLの刻印が大きくあるので初心者でもある程度はなんとかなりそう
・この価格では珍しいケース無し△
・イヤピはシリコンが2種類3サイズ6セット、フォームタイプが1セット
・フラット2pinコネクタでリケーブル可能
・ケーブルはやや太く重めではあるが柔らかく取りまわしは良い、この価格帯なら音質重視ぽく印象は良い


総じてA20Kでも良いがケースがない点は注意

🔶音について(暫定)

FIIO M17、SPACE LITE、JVC SpiralDot++、で試聴したがSPACE LITEは明らかに解像度不足という感じ

見た目の通りP1plusの音色とは全く別の仕上がり
近く迫力があって中華イヤホンとしてはやや暖かみのある音色にデットな響きが特徴です
樹脂による軽い筐体とパワフルで迫力ある音を上手く使って、バランス良くまとめてある感じです

・帯域バランス

 万人受けする微ドンシャリ

・音色 B(暫定)

寒暖:寒色 |ーーーー+★ーーー| 暖
明度:明  |ーーーー★ーーーー| 暗
響き:少  |ーー★ー+ーーーー| 多
余韻:少  |ーーー★+ーーーー| 多
粘度:低  |ーーー★+ーーーー| 高
湿度:乾  |ーーーー★ーーーー| 湿
厚み:薄  |ーーーー+★ーーー| 厚
速さ:遅  |ーーーー★ーーーー| 速
現実感:造 |ーーーー★ーーーー| リアル
モニター  |ーーーー+★ーーー| リスニング

・音場 A(暫定)

 左右:狭  |ーーーー★ーーーー| 広
 上下:狭  |ーーーー+★ーーー| 広
 前後:狭  |ーーーー+ーー★ー| 広
音像重心
 上下:低  |ーーーー+★ーーー| 高
 前後:近  |ーー★ー+ーーーー| 遠
解放感
   密閉  |ーー★ーー+ーーーー| 抜け

・解像度 A(暫定)

 中華イヤホンとしては暖色傾向ですが価格帯を踏まえると普通に良い解像感、解像度で

・定位、分離 A(暫定)

 価格帯を踏まえても良好ですね、しっかりと音像が掴める感覚です

・低域 A(暫定)

 一時期に平面は低音が出にくいなんて言われていたことが嘘のの様にし深いところまで綺麗に出ている低音ですね
 量感も適度です

 ・中域 A(暫定)

 とても近く、迫力を感じられる中域です
 ボーカルに迫力があることや立体的な表現は中域好きには良いと感じますね

・高域 B(暫定)

 適度な量感ですが、ややあっさりした表現です
 超高域も一般的な範囲でP1plusで攻めていたチューニングも角が取れた感じですね
 女性ボーカル歯擦音などの帯域は適度で解像感とのバランスを取っている感覚ですね

 

🔶リケーブル

リケーブル関係の注意

注意:ケーブルについては測定したところ科学的には変化はあるようですが微小量であり、音質の変化に対する決定的な証拠は無く、オカルト的な要素を過分に含みます。

幸いながら私はイヤホンではケーブルによる音質の変化を強く感じられるのですが、個人差がありますので変化しないことを否定するものでも、リケーブルを万人におすすめするものでもありません。

JSHiFi Warrior


Commemorative Editionがあるということは標準ケーブルの素性が気になったので近くに転がっていたWarriorを付けてみましたが嘘のようにドライ寄りになり、音場が横に広がって音色は開放的に
音像もやや遠ざかってくれて全体的にニュートラルな方向になり、万能感が出てくれ、個人的にはこちらの方が好きでもう優勝です(笑)
ケーブルは見た目はしっかりしているのですが暖色寄りで音がかなり近いので個人的には好みではない感じです
こうなってくるとCommemorativeのケーブルがどのようなものなのかは気になります

🔶周波数特性

LR

vs P1Plus

P1plusとは別物、超高域も一般的です、これはP1系統と言って良いのか?という気持ちにもなりますね

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vs LETSHUOER S12 PRO

S12系統のチューニングに似ていると思ったので比べてみましたが結構波形が近いですね。

🔶まとめ

ドンシャリでパワフルに纏められた迫力満点の平面駆動イヤホン
音色の傾向はStandard Edition付属ケーブルによって味付けされている感覚でリケーブル優勝です🥇
まだ少ししか聴けていないですが、Commemorativeがあるぐらいなのでリケーブルを前提としている方にはよい選択肢になるのではないでしょうか(*''▽'')

 

追記:どうやらP1Maxはさらに音が近くてウォームな音色だったのですね。結構その特徴を減らしつつもアクセントはしっかりと残してバージョンアップしているというのがこのイヤホンの特徴なのかもしれません。

APPENDIX

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