こんにちはー
ゆるふわオーディオしているすのーです
今回は「final」 様からPR依頼の『final A2000』のレビューです。今回は久しぶりの長文です。ちなみに校正以外にAI使っていないというアホさw

- ✅結論 final A2000 A10K リケーブルTier1 #PR final
- ✅Tier 2(リケーブルTier1)
- ✅モチベーション(レビューではないので音が気になる人は飛ばしてください)
- ✅音の評価 A
- 📈周波数特性 B
- 🎧本体各種パラメータ A
- 📦その他、音以外について B-
- 競合機種比較
- 所感
- APPENDIX
✅結論 final A2000 A10K リケーブルTier1 #PR final
⬆️PROS
・明るい音色と高い高域再現能力
・息遣いを感じるブレスの表現、弦楽器の表現力、高い解像度
・前後に立体的で広い音場感
・リケーブルの伸び代あり
・寝フォンなど使い勝手良好
・現行品で唯一?の1万円以下、埋め込み2pinリケーブル対応イヤホン
⬇️CONS
・横に狭い音場感(主にケーブルが原因)
・高域の量感が多く明るさ・軽さが過剰/長時間で疲れやすい場合も(人によっては刺さるかも?)
・ノズルが細く、シボ表面加工で社外イヤピがすっぽ抜けやすい
・サブベース、パワフルな低音を求めると異なる
✅Tier 2(リケーブルTier1)

久しぶりに更新した個人的な好みは89点(リケーブル込み93点)、客観的な好みも90点でした。
明るい音色と高い高域再現能力、息遣いを感じるブレスの表現、弦楽器の表現力、高い解像度と、条件を満たせばとても優秀なイヤホンで、そこに着目すれば、全価格帯でもこれを超えるイヤホンはなかなかにありません。
音場表現については気になる方はリケーブル推奨です。個人的にリケーブルをする方、寝フォンにも向くということで1万円以下で中級者以上は検討候補にまず入れて欲しいイヤホンだと思います。
何も知らない全く初めての初心者にまずこのイヤホンを・・・っというと少し違うような気がするのでTier3としたのですが初心者になった人、初心者から中級者になろうとする方のステップアップにはとても良いイヤホンではないかと思います。
✅モチベーション(レビューではないので音が気になる人は飛ばしてください)
単に日本企業の応援です…と言い切ってしまうには少し語弊があります。finalというメーカーは今でこそXやBlogで存在感が控えめになりがちですが、5年ほど前は日本のSNS戦略といえばfinalを見習えという雰囲気すらあったぐらいの人気のメーカーでした。なぜ今の状況になったのかは諸説あるところはありますが、問題の源流はA8000の完成度が高すぎたことが原因ではないかと思っています。
当時のfinalはD8000で発売当初の逆境を跳ね返して絶対的なヘッドホンの王者の一角を築くメーカーになっており、そのあとに出したIEM型イヤホンはA8000であり、ピュアベリリウムというキャッチさも相まってfinalこそが今後のポータブルオーディオ業界を牽引する求心力を持ち合わせていました。A8000で加熱したオーディオファイルユーザーの期待はあまりにも大きく、台頭しようとしている中華の熱量とスピード感すらも圧倒してくれると期待していたように思います。
そのような期待をもつユーザーに対して、あくまでもfinalは日本の企業でありコンプライアンスや既存ユーザーとブランドを守らなければならないという姿勢はどうしても残り、そこにfinal特有のマーケティング部隊の文言なども相まって齟齬が生まれたように思います。
これは今でもその傾向が続いており、メーカーの規模を大きく超えた過度な期待と実際の商品展開スピードとの乖離が軋轢を生み続けているように感じます。個人的にもA8000のような極まった解像度と1DDの性能を引き出すある程度バランスが取れたチューニングをA3000、A4000にも期待していたのですが、実際の音としてはややピーキーさがあり、バランスの良さと万人受けというレベルではA5000、A6000が出るまで叶わなかったように思っています(5000,6000は試聴だけですが、値段を差し置けばとても素晴らしいIEMに仕上がっているように思っています)。
と、ここまでAシリーズを紹介してきましたが、全て1万円を超えるものだけが発売されており、1万円以下のIEM形状タイプはfinalとしてはASMRやゲーミング向けのみで、こと、オーディオ用としてはリリースしていない空白の価格帯になっていました。そこで登場したのがこのA2000であり、個人的には最初のミニA8000のようなある程度受けの良い低価格機になってくれると嬉しいと考えいます。
♪試聴
実のところ初めて聞いたのはもう3年前になるREBフェスで、基本的にこの感想から大きく変化はありません。
final A2000 in REB
— すのー🐈 (@snow_el) 2023年7月29日
概ねフラット微ドンシャリ
音場は横が狭めで縦に長め
やや刺さりやすいけど高域がしっかりしてるのと音のレスポンスの速さは実感しやすく、テンポが早めに聴こえやすい
VR3000より高域が目立つし特徴ある音色だと思う pic.twitter.com/MSUBExxg5f
しかしながらこの特徴は結構A8000にも通じるところがあって、A8000ほど抜群のレスポンスの良さや、中央定位感は無いものの、そこに通じる部分はしっかりとあり、前後の立体感や高域のピーク感についてはより突き詰めた印象すらあります。
ちなみにfinalのイヤホンについては糸竹管弦、A8000とE5000、E4000、E3000、E1000、E500あたりは持っているのですが、今回のエントリー価格のAシリーズは2000が初めてになります。
レビュー自体はA8000しか書いていなかったりしますが、基本的には他のPRレビューの予定に忙殺されていて、機種自体の魅力については書く時間に恵まれていなかった感じです。なのでfinalについていろいろと書きたいという気持ちがあって、そこにA2000の話があり、渡りに船という形で受けさせてもらいました。ということで4月を越えてレビューの依頼を受けたのはこちらの機種が初めてになります
✅音の評価 A
価格帯 A10K 9800円
詳細(暫定SABCDE)
機材はいつものM27Ti、M17、LUNA、MOTU M2にSpiralDot++と補助軸を合わせて聴いて、エージング+試聴時間は100時間程度でしょうか。
🎧帯域バランス 高音寄りの弱ドンシャリ
細かく言えばサブベース、超高域はあまり存在感がありません。全体としては高域よりのドンシャリなのですが、サブベースと超高域が控えめな分より大きな目線でみるとかまぼこ(逆バスタブ型)寄りに聞こえるとも感じます。
🎧音色 B+
寒暖:寒色 |ーーー★+ーーーー| 暖
明度:明 |ーーー★+ーーーー| 暗
響き:少 |ーーーー★ーーーー| 多
余韻:少 |ーーーー★ーーーー| 多
粘度:低 |ーー★ー+ーーーー| 高
湿度:乾 |ーー★ー+ーーーー| 湿
厚み:薄 |ーーーー★ーーーー| 厚
速さ:遅 |ーーーー+★ーーー| 速
現実感:造 |ーーー★+ーーーー| リアル
モニター |ーーーー+ー★ーー| リスニング
🎧音場 C+
左右:狭 |ー★ーー+ーーーー| 広
上下:狭 |ーーーー+★ーーー| 広
前後:狭 |ーーーー+ーー★ー| 広
音像重心
上下:低 |ーーーー+★ーーー| 高
前後:近 |ーーーー★ーーーー| 遠
解放感 密閉 |ーーーー★ーーーー| 抜け

🎧解像度 A-
🎧定位、分離 B++
🎧低域 B -
🎧中域 A -
🎧高域 C〜S-
正直、どのイヤホンを聴いてもfinalが謳う様な新評価方法の真髄を実感することができません。周りを見渡してもその評価方法を実感できている人がいないのでだれかにしっかりと説明して欲しいところですが、A10000をはじめとして最終的に良い音になっていれば満足という節はあり、A2000もそれに属するイヤホンだと思っています。
音色は高域に行くほどに明るくなり、ややドライでさっぱりしたところが特徴でしょうか。前後の立体感が秀逸なのですがそこまで音の厚みがあるわけでもないので軽く弾む様な音色でありながら濃密な空間が楽しめる音になっています。
最近のハーマン的なカーブでは出ない様な音色感で、新しいチューニングの形を実感します。ドンシャリなのですがやや中高域の明るさが目立ち、超高域やサブベースについてはかなり量感が少ないので、そこを主体とするとやや物足りなさを感じます。
一方で、ストリングス系の楽器、女性ボーカルの上擦るような喉の使い方を想起させるような声の生々しさはこの価格帯でも随一です。全イヤホンの中でもこの表現は特徴的で、弦を響かせたときの刺激的な高域を心地よく聴かせてくれるイヤホンはそうありません。
全力で歌う掠れかけた女性ボーカルの声の魅力、歌い方の熱意をここまで新しい表現で実感できるイヤホンはないと感じましたし、それをこの値段で体験できるということもまた素晴らしいと感じます。
数ある特徴の中でも特にここを魅力的と感じるかがこのイヤホンの評価の分かれ目になりそうです。
音場は横に狭く前後に広いトラディッショナルな空間表現タイプですが、基本的には付属ケーブルの特徴がよく出ているようです。私は基本的にこの前後だけが広く横が狭い音場感は苦手な方なのですが最近は仕事をしながら聴くことが増えて、このタイプの音場もの良さも実感する次第ですが、同じケーブルのはずのA3000以上には無い特徴なのでA2000の個性なのでこの点だけは個人的にマイナス評価です。
ケーブルについては使い勝手重視のタイプなので音質的にも気になる方はリケーブルを推奨したいです。1万円以下の値段で逆相埋め込み2pinに対応した入手しやすいイヤホンはこのA2000しかありません(逆相にならない様に溝に対応しています)。

横の音場が狭くある程度の近さがある分、音が聞き取りやすく、音色に集中しやすいタイプに仕上がっています。解像度はこの価格帯にして高く、A3000、4000とほぼ同じレベルで、高域の表現に限っては2000の方が新しい表現だとすら思います。標準ケーブルに引っ張られていますが新進気鋭の中華系と比べても解像度では上位クラスと言ってよいと思います。ただ、横に狭いことで定位感や分離は良い方なのですがほぼ中央に寄った表現になってしまいます。
この中央の定位の特徴として音色に集中できることや、他の作業をしながらのながら聴きなどにも向くのでカジュアルな使い方にも良いかと思います
低音に関しては、メーカーとしては「弾む低音!」を売りにしているようですが、低音はキレが良く不用意に響かず広がらずスピード感も適度にあります。ただ確かに軽快な低音ではあると思うのですが個人的にはサブベースの弱さがやや現代的な楽曲に合わない感覚があります。オケなどもあっさりした表現の低域になりがちです。また低音の上のミッドベースも控えめで一般的な低音だけがしっかりと強く表現されている感覚ですね。音の広がりも適度なのでパワフルな低音となると求めるものが違ってきます。
中域については量感はやや控えめになっていますが、ギターなど高域の倍音表現が生々しいことが特徴です。前後に立体的な表現なこともあり、中域の中でもボーカルは聞き取りやすいです。また、高域にかけてのボーカル表現力に長けています。
高域の表現は一番評価に悩んだポイントですが、個人的にはこの掠れるような高域が癖になり、とても気に入ったというのが結論です。ただ、万人受けはしないと思います。
一般に6kHz付近は濁りや刺さりが出やすく、解像度にも悪影響を及ぼしがちなのですが、A2000の高域は量感こそ感じれど荒さや強い刺さりを感じさせないのが秀逸です。
おそらくこの高域の特徴が弦楽器や女性ボーカルの息を飲む様な表現を可能にしている要因であろうと理解しています。ただその強調された音域がやたらと音色に明るさと軽さを足しているので、そこは個性と割り切る感じになります。
📈周波数特性 B

グラフを見て納得という感じでしょうか、6~9KHzがいままでかつてないほどピークができています。最近の定石では6KHzを落とす、9KHzはほどほどにピークを作るとされていますが、全体的にそこが強くなっています。明るさやストリング系の楽器の強調感はここからきていると思われます。
🎧本体各種パラメータ A
・実用感度: 低く、ボリュームは取りにくいです
・デザイン、色合い:シボ加工が特徴的です
・アンプ相性、パワー:パワーはあればあるほど良いタイプ
M27、M17についてはデスクトップモードが明らかに音が肉厚になりますね。標準ケーブルであっても音場も広がりやすく、リケーブルすることでとても元気の良いサウンドの面目躍如という感じの音色になります。
この値段のイヤホンなので上流にコストをかけることは本末転倒になりがちで、単体のドングルDACを持っていて次にイヤホンを探しているというような、そこそこ上流があってイヤホンもグレードアップしたいという方に良い選択肢になる感じですね。
・ノイズフロア: 現状問題なし(少な目)
・実用性:大きさ◯、重さ◯、耐久性?不明
・ゲーム適性: 不明(細かい音A、空間定位C、広さC、分離B)
・寝フォン適性:A 軽く◯、薄く◯、小音量動作◯、湿度対策△
・ノズル:細い、シボ加工の影響か他のAシリーズより社外イヤピがずれやすい
・リケーブル:可(埋め込み2PIN)
・遮音性:ほぼありません、がっつり装着しても異常
・音漏れ:内側のベントから盛大に漏れるので音漏れは多いです

本体については少し鳴らしにくいこと、ノズルが細いのでイヤピを少し選ぶこと以外はかなり良いです。ノズルについてはAZLAの細軸アタッチメントとかを併用すると社外イヤピでも使いやすいかと思います
final A2000 ノズル問題
— すのー🐈 (@snow_el) 2026年6月13日
ノズルが細すぎて社外のイヤピがスッポ抜けして低音弱くなりがちなんだけど
azlaの細軸用アタッチメントを無理やり付けたらSpiraldot++など太軸イヤピでもガッチリ嵌まるようになります(力いるので壊さないように注意)
⬇️写真みたいに付けます pic.twitter.com/CfVnyD7oEt
ちなみにJVC SpiralDot++など社外イヤピをつけるとノズルのシボ加工の影響かほかのAシリーズよりホールドが弱く、低音が少し抜けてしまいます。低音が抜けると定位感にかなり影響が出るので社外イヤピを使う場合はこのような対策をするのが良いかと思います。(勿論付属のTypeEだと大丈夫です)
📦その他、音以外について B-

・ケース、梱包:A10Kとしてはかなり簡素だが必要十分


🎧付属ケーブルパラメータ
・取り回し〇
重さ〇、反発力〇、手触り〇、タッチノイズ〇、細さ◯
・コネクタ:埋込2pin(本体と合致◯)
・プラグ:3.5mm
・デザイン、色合い:黒のみ
・音質:一般的な品質、音質的にはアップグレードが望ましい

リケーブルについて
ケーブルについて色々と試してみたのですが、伸び代の塊です。さすがA3000, 4000と同じドライバというべきでしょうか。個人的にはリケーブルしてからが本番と言っても良いかもです。ちなみに自分はNICEHCKのSincFirst を付けて大満足してます。特に埋め込み部分の見た目がかなり綺麗に収まるのでデザイン性も抜群です。


詳細については下記の🔗を見ていただきたいのですが、ケーブルにもよりますが基本的に横の音場の狭さなどが劇的に改善されます。解像度はどれも劇的に向上するのでぜひともケーブルを交換することを推奨したいです。
NICEHCK SincFirst
— すのー🐈 (@snow_el) 2026年5月31日
がアリエク激安の殿堂?!Moonhifi 福袋になると聞いてこちらも聴き比べ
個人的結論を言えばA2000の元の特性を活かしたいならこっちですね😂
Secondと比べて音が暗くて重心低く、音像近めで湿度感があり、元のA2000得意な領域に近いです… https://t.co/LgrWRHF5ed pic.twitter.com/zzVsLova3x
NICEHCK SincSecond
— すのー🐈 (@snow_el) 2026年5月31日
+
final A2000 + SpiralDot++
🔗https://t.co/HZ8xzwvJoF
リケーブルの感想上げて無かったので
初期ケーブルの横音場の狭さや、高域のキツさがかなり軽減され、横に広く開放的に
音色はNICEHCKらしくドライでソリッドに明るくなり、全体的に個性残しつつ聴きやすくまとめ上げる… https://t.co/V7b9eunK5x pic.twitter.com/6NA7nvoRtl
YONGSE Calendula-S
— すのー🐈 (@snow_el) 2026年5月16日
福袋になると聴いて付けてみた
音色の傾向が両者の強みを高め合う方向性だったので横の音場は狭いw
ただ音が明瞭で全体的に無難に良くなってるのは好印象
色は合ってないかなぁw
ちなみに使ってるとケーブルがペッタンコになってくのはなんかイマイチwhttps://t.co/qQy68yIyTX pic.twitter.com/tr9BAPiSRa
Yongse Lunar
— すのー🐈 (@snow_el) 2026年5月16日
18日発売セール予定のケーブルも付けてみた
横に少し広くなって普通ぐらいになり一安心😂
適度な近さで迫力と肉感と締まった暖かさがあって解像度はやや向上
A2000は本体価格に特化されたイヤホンとしてコスパは良いですね
個人的な好みとしてはこっちが好き😊https://t.co/HS5j8JNlGB pic.twitter.com/36T6ukIl1C
NICEHCK EngrChow
— すのー🐈 (@snow_el) 2026年6月21日
ということで実は超気になってたチョーさんのケーブル(極刑)、早速final A2000に付けてたSincFirstから変えて聴いてみました
音色の傾向は鋭く細い締まった筋肉質な音に余韻が残る、少し明るい
定位感良く、音が広がらないで分離感が際立つ… https://t.co/kGOiJ3ZAWe pic.twitter.com/eWVvrNd95l
こうして色々と試してみて思うのは、横に広めの音場を形成するイヤホンがバランスが良くなる。低音はやや強いほうがバランスが良い。全体を強化するタイプは高域が派手すぎる気がします。
ということで、最初に言った通りSincFirstが一番良い相性だと思いました。
👇NICEHCK SincFirst ケーブル詳細
https://s.click.aliexpress.com/e/_c3cuLe1b
🎧その他付属品
・ケース:なし
・イヤピ:◎ final Eタイプ 5サイズ
・その他:ケーブルガイド、ケーブルタイ
装備品を総合して、2pin埋め込み、IEMタイプというイヤホンとしてバランスよく仕上げてあると感じました。初心者にも勧めやすいと思います。

競合機種比較
後日、Tier表の全面更新と共に気が向いたら追加予定です
っというのもしっかりとしたライバルが今の所思い浮かばないんですよね、樹脂筐体で1DDで1万円以下、SIMGOTとかのEA500などもバランスが良く素晴らしいのですが値段は今や昔、1万円を超えてしまいます。
LAN2なんかもありますが、たしかにこちらはバランスの良いデザインと音色でとても具合が良いのは事実です。でもこれも金属筐体ですし、個性よりもバランスの良い音色なんですよね
そもそも埋め込み2pinに対応したイヤホン自体がありません。
所感
中華全盛期の今でこそ一度聴いてみるべきイヤホンではないかと感じてPR依頼を受けてみたのですが、とても良い経験になったように思います。
性能は良いことやfinalの保証体制とか日本メーカーの安心できる点などでTier1も見えていたプラス面と、ピーキーな部分が気になるのでTier3にしようかとも思いましたが中間でTier2としました。
実際のところ万人受けするモデルかと言われるとやや難しいところはあるのですが、価格を踏まえたり、埋め込み2pinなどの特殊性などを踏まえるとまた見える景色が変わるという感じです。
また、中華の苛烈な新製品攻勢は去年に低価格帯のイヤピとケーブルに及び、その戦いも熾烈を極めていますが、日本メーカーでも戦えるモデルが出てきたぞという感覚はとても大事です。特にリケーブルしたA3000、A4000シリーズは元々コスパも悪くないというのが通説でしたが、A2000は1万円を切る価格というところがとても魅力的で、SincFirstを付けても11,000円程度です。
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実際1ヶ月ほどリケーブルしたA2000を使ってきたわけですが、高域のクセは置いて、かなりの実力派で全然メインで使えたというのが実情です。ちょっと良いイヤホンを大切にリケーブルしながら育ててみたいというちょっと良いイヤホンをリケーブルで育てたい”という要望に応える、エントリーからの脱却にうってつけの選択肢になると感じました。
ちなみに100年ぶりぐらいにスプレッドシートのTier表を更新しました(笑)
6月27日のオフ会、試聴会にはこの状態のA2000を持っていきますので、よければぜひ聴いてみてください。
にしても久しぶりのレビューですが、結構勝手を忘れてしまっていてなかなかに描きにくかったです(笑)。でも自分の言葉で、自分の思いを文章にのせて公開できるということはとても幸せなことだと実感しました。また、書こうと思うのでよろしくお願いします。お読みいただきありがとうございました。
APPENDIX
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