こんにちは
今日はポタフェスに行ってきたので簡単な報告です。いままでは結構感想を交えて解説とか書いていた気がしますが、今回は写真メインで💦(時間が無い( ノД`)シクシク…
- SIMGOT LC7
- intime 碧 試作
- Maestraudio MAPro1000
- STAX
- Cayin N3 Ultra
- See audio HAKUYA
- Audio technica ATH-WB LTD
- NAKAMICHI
- DUNU 嵐 LAN
- DUNU TITAN S2
- MONDO ヘッドホン
- SIMGOT EA500LM
- TANCHJIM ORIGIN
- 水月雨MOONDROP 大都会COSMO
- Quloos QA390 (もしかしたらよっみ方違うかも)
- 水月雨MOONDROP DARKSABER
- Final COTSUBU2 MK2
- final ZE8000 mk2
- final D7000
- LETSHUOER DT03
- LETSHUOER Cadenza12
- THIEAUDIO Hype10
- THIEAUDIO Monarch Mk3
- TIMSOK TS-316とそのアップグレードケーブル
- astrotec VolansMk2
- SIVGA PII Pro
- iBasso TAIPAN
- M5 Ultra
- Skullcandy CRUSHER ANC2
- beyerdynamic DT770 PRO X
- まとめ
- APPENDIX
とりま試聴機材は以下を使っています。
FIIO M17
LETSHUOER Cadenza4
JVC SpiralDot++
SIMGOT LC7
https://s.click.aliexpress.com/e/_DBXbobf
長らくアリエクでしか聴けなかったのですが遂に日本発売が近いようです。音を聴いてみると近くてボーカル重視のケーブルでした。結構美音系をイメージしていたので驚きでした。
intime 碧 試作
かなり上手くチューニングされているように思います。USB-Cもかなり良く纏まっていてスマホでこの音が聴けるのは驚きだと思います。あとは価格がどうなるかですね。
Maestraudio MAPro1000
こちらもかなり上手に作られていましたが、個人的には碧試作品の方が好きでした。4.4mmのバランス(駆動力をかけると)で大きく変化するタイプという触れ込みでしたが、M17のMゲイン以上で聴いたためかリケーブルの効果はそこまで大きく無かったように感じました。
ケーブルの価格は5500円が正しい様です。
STAX
会場がうるさすぎたので正確な評価はできませんでしたがが、エントリーなのにちゃんとSTAXで中々に良かったです。
Cayin N3 Ultra
真空管採用のエントリーDAPでCadenza4で聴きましたが、このサイズ感で驚くほどに艶やかな音色に驚きました。ソリッドステートも真空管も両方ともに音色の魅力がたっぷりと詰まっていますね。10万以下とのことで良いなと思ったのですが、サブスクが使えないと聞いて候補から外れてしまいました。惜しいです。サブスク使わない人にはよい選択肢になりそうです。
See audio HAKUYA
聴いたのですが記憶がさだかではありません。
GK300もありましたが、再度チューニングされるようです。
Audio technica ATH-WB LTD
限定販売のヘッドホン聴けました。ハイゲインにしないと籠った感じでしたが、パワーをかけてやると解像度の高さと自然な音場の良ヘッドホンですね。値段は28万程度とのことですが、限定販売にしなければ30万は超えるとのことで、限定販売にして値段を下げたとのことでした。
NAKAMICHI
MMCX で有線と無線を切り替えられる方式です。音を聴いてみたところ多くを語ることは無いと言う感じです。往年のファンアイテムという感じです。
DUNU 嵐 LAN
ヘッドホンは大都会を目当てに行ったのですが、偶々聴いてみたこちらのヘッドホンが相当に良かったです。特に低域が素晴らしいですね。値段を聞くと30万とやっぱりお高いのね・・・wという感じでした。
DUNU TITAN S2
聴いてみましたが中々に良い感じでした。DLCコートは変わらずとのこと、KIMAについてもKIMA2が出るとのことでTITANS2の上位モデルになるようです。
MONDO ヘッドホン
オシャレな北欧風のデザイン重視ヘッドホンですね。初めて聴いたのですが一聴しただけでは全く魅力がわかりませんでしたので機会があれば再度トライしたいです。
SIMGOT EA500LM
遂に聴くことができました。EA500をより一般受けするようにチューニングしたような音色ですね。低音もより強くなりました。リチウムマグネシウム振動板としては最安のA15Kぐらいになるそうです。
TANCHJIM ORIGIN
TANCHJIMの1DD系統では一番好きな音色かもしれません。音場も広めでかなり良かったです。
水月雨MOONDROP 大都会COSMO
今回のポタフェスの目当ての一つですね。音色は繊細で高解像度でVenusよりワンランク上だというのを実感できる感じ
SPECは16Ωで100dB/VrmsとPARAの8Ω 101dB/Vrmsと同じぐらい鳴らしずらいですね。実際M17のヘッドホンモード(DCモードでは無いです)でも鳴ってない感が強く、高域が籠った感覚がありました。
造形はVenusより良くなっているなと思う反面、プラスティッキーな安そうな部品の各所に残っているのは少し勿体ないなと思いました。
ブースが空いていたタイミングだったこともあり、写真を撮ってよいかと聞くと細部まで撮らせてもらえました。
付属品とか
ちなみにMOONDROPの社長曰くは真空管アンプに併せてチューニングしているとのことでした。
Quloos QA390 (もしかしたらよっみ方違うかも)
大都会 COSMOが鳴らしずら過ぎるので、専用に準備してあったアンプです。中国国内では売っているメーカーらしいのですが、日本ではまだ未発売だそうです。地球世界も代理店をするかまだわからないそうです。
確かにこのアンプで鳴らすとCOSMOが嘘の様に高域までフラットに伸びるほか中域も綺麗に鳴っていました。ただ、繰り返しますがこのアンプでチューニングしているわけではなく据え置きの真空管アンプでチューニングしたようで、これでもまだ実力を発揮しきれていない感じでした。
ちなみにこの図体でポータブルかつDAPです。某ニョルニル的なやつを思い出しますね。
背面のUSB端子が実装されていません。開発中の筐体を持ってきたとのことでした。
水月雨MOONDROP DARKSABER
見た目が似ていたのでDUSKがあるのかと思って聞いてみたら、DUSKは日本販売の予定は無いそうです。Bulessing2の時と同じでしょうか。
MOONDROP DARKSABER無味無臭との噂だったので想像以上に普通に良い音でした。確かに味気ない感じはありますね。結構私は好きな音です。筐体割れが原因なのかは不明ですが、国内販売の目途はたっていない様です。
Final COTSUBU2 MK2
小さいことが特徴のTWSですね。確かに聴いてみましたがやっと中華の同価格帯の高コスパTWS(QCY HT05新型、等)に音質的に追いついたかなという印象です。ANCなどはありませんがサイズが小さいことが武器ですね。
イヤーピースがしっかりとしていること、そしてfinalのサポートがしっかりある点を踏まえると一般の方には受けるのは理解できました。
final ZE8000 mk2
ZE8000初代と比べると解像度が1段あがったことと、音像が少し近くなりより一般的な音響表現に近づいたように感じました。
特に良かったなと思ったのはイヤーピースの付け心地で、かなり良くなっていますね。
個人的にはCODECなどの追加が無かったのは非常に残念なアップデートだと思いましたがMK3に期待でしょうか。
final D7000
やたらとシルバーコートケーブルでの試聴をオススメされたD7000です。標準ケーブルで聴くと狭い音場にスピード感がある音という印象でD8000のパワフルかつ空間に余裕がある音色とかなり異なります。そこまで嫌いではありませんが、好きでもない感じです。
そのあとfinalオススメのシルバーコートケーブル(バランス)で聴いてみましたが嘘の様に音場が広がり、音が明るく正にD8000の兄弟という感じがしました。D8000より軽いですがD7000より鳴らし難いのかもしれないなと思いました。
LETSHUOER DT03
ドングルDACがあったので聴いてみたのですが普通に良かったです。ボリュームが本体連動なので大音量だと使いにくいのですが、音量が控えめだったことやゲイン切り替えがスイッチになっていたこともあって印象は悪くありません。値段を聞き忘れてしまったので評価は保留ですが、安ければアリだと思いました。
LETSHUOER Cadenza12
Cadenza4が素晴らしかったので12も聴いてみましたが、こちらも素晴らしい音色でした。値段が高いのはネックではありますが、繊細かつ分厚い音色にフラグシップモデルであることをしっかりと認識できました。
低音の表現だけは4の方が好きな人が多そうだと思いました。
THIEAUDIO Hype10
Hype2と全く違うと事前情報を聞いていたためか驚きも無く普通に素晴らしい音色に感動でした。全域がレベル高いなという感じですね。
THIEAUDIO Monarch Mk3
理由は定かではないのですがHype10を聴いた後に聴くとややカマボコの様な感じがしました。会場が忙しない感じだったので今度ゆっくり聴き直したいところです。
THIEAUDIO Hype4
Hype2の正統進化といった感じでしょうか、低域だけでなく中高域が強化されたHype2というイメージで隙のないイヤホンですね。これは売れそうだと思いました(実際に売れているようで店頭に並ぶ前に全て予約者に回っているようです)。欲しいならば予約必須という感じでしょうか。
TIMSOK TS-316とそのアップグレードケーブル
来る人来る人が皆試聴しているので気になって聴いてみました。なかなか良かったのは覚えているのですが細部の音は忘れてしまいました。アップグレードケーブルは高いですが悪く無かったです。
astrotec VolansMk2
とても抜け感が良いイヤホンでした。これも細部の音を忘れてしまったのですが良い印象が残っています。
SIVGA PII Pro
こちらも細部の音を忘れてしまったのですが、かなり良い感じだったように思います。SIVGA のヘッドホンどの機種が人気かを聴いてみましたがLUAN、SV021、SV023の順ぐらいで人気とのことでした。
iBasso TAIPAN
見た目は凄いのですが、かなり薄く軽い音色でちょっと驚きました。アナログボリュームとデジタルボリュームが2つあることが特徴で、どちらのボリュームを高くするかによっても音色が違います。面白い試みなのですが、中々使いこなすのは難しそうな印象で、すぐに時間切れになってしまいました。いつかゆっくりと試聴して評価したいところです。
M5 Ultra
なかなか良かったのですが、試聴時間が短すぎて評価は保留でしょうか(D16の方を聴きすぎました💦)。
Skullcandy CRUSHER ANC2
友人からスゲーよと聞いていたので低音が面白い曲で聴いてみましたが本当に優勝しました。素晴らしいというか聴いて面白すぎて涙が滲んでしまいましたwww
すげー迫力でエンタメに最高な予感がします。これにQUEST3を組合せて聴いてみたいと思っています。尚、有線接続でも振動するし音色も良くなりました。
店頭に行くタイミングで購入予定です。
beyerdynamic DT770 PRO X
素直に良いヘッドホンでした。ただ定価が35000円とオリジナルの770PROの倍近いのでコスパはあまり良く無いかもしれません。
まとめ
ということで、時間が経って大分わすれてしまったのですが取り急ぎ、聴いてきた機種とかの感想でした。アクセスが良くなったためか来場者も多く、色々と今回は入れなかったほど混雑したイベントでしたので、是非次回はアクセスも大事ですがもっと広い会場かつ静かな場所でやって欲しいですね。
APPENDIX
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