こんにちは
今日は先日購入した「qt.Q 人の声が聴きとりやすい 寝ながらステレオイヤホン」通称「寝ながらセリホン」凄いが良かった件とかについての雑記です。
パッケージとか
マヨネーズスタンド(QUESTのコントローラスタンド)と一緒に4つ買ってきました。
100均のイヤホンは故障個体が普通に混じっているので正しい音の判断をしたい場合、4つぐらいは買った方が良いです。不具合で返品するにしても移動などの時間などの方が無駄になりますので💦。
取り出したイヤホンがこちら、本体はかなり小さいですね。例の如くイヤーピースは最低限度のものがついているだけなので交換はした方がよいです。まじでスカスカな音がでます。
表のパッケージはこんな感じ正式名称は「人の声が聴きとりやすい 寝ながらステレオイヤホン」のようです。85dBで制限とありますが、それ以上は性能的には出ないようにしてある感じでしょうか。
コードは1mとAT-ES11普通のセリホンと同じで少し短めですね。寝ながらの用途を考えるともう少し長いと嬉しいですが、100円だと仕方ない気がします。
抵抗値のスペックが書いていないので測ってみたら32Ωでした。正式な型番はAT-ES16の様です。
普通のオーディオ用のイヤホンと比べてみると筐体の大きさの差は歴然です。写真は最近Amazonでも販売するようになった5万円ほどするNICEHCK HIMALAYAです。
実際に装着してみましたが、RLが凄くわかりにくい以外はとても快適(形状からRLを判断するには慣れが必要そうで、LRは根元に小さくかいてあるだけ)。
音とか
とりあえずSednaEarfitMaxを利用しまして、ASUS ROG FLOW GV301HQとM17で2本ぐらい聴いてみました。
能率が悪く参考にM17はLゲインでvol60でいつもの45ぐらいと同じでしたw
バランスはやや高域強めの弱ドンシャリで、いままでのセリホンより少し高域よりになっています。セリホンはボーカル域の中でも中域だけが解像度高めでその他は少し劣る感じでしたが、この値ながらの方は満遍なく解像度高めという感じです。
今までのセリホンと比べて若干中域が目立たないのは少し傾向が違うでしょうか。低音も全体的に弱めで低音の質も値段なりです。
でも解像度もあって音色の傾向に不自然さが少ない点は秀逸で、100円でここまで聴けるかぁという感じです。低音重視の人には全く合わない気がしましたが100円でまともに聴けると言う意味ではまた一つファミリーが増えた様に思います
※当然ですが100円にしては良いなので過度な期待はしない様にお願いします
周波数特性
左右差
ちなみに4個中2個は不良品でしたヽ(;▽;)ノ
vs AT-ES11(ノーマルセリホン)
align@1kHz
どうやらノーマルのセリホンを何らかの手段で2kHz以下を20dBほど絞った形状をしていますね
中域、低域がスッキリする事で解像度や定位がはっきりする感じですね
APPENDIX
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