こんにちはー
ゆるふわオーディオしているすのーです
今回は「enri works 」 様からPR依頼の『Aschenputtel -アシェンプテル- 6CORE』のファーストインプレッションです。

導入部
最近2pin接続の高級イヤホンが増えてきたタイミングで、「見合う良いケーブルをいろいろ試してみたいな」と思っていたところ、enri worksさんからオリジナルケーブルのご提供をいただけました!それがこちらの『Aschenputtel -アシェンプテル- 6CORE』です。

商品名にちゃんと読み方が書いてあるのが地味に嬉しい(アホなので本気で助かります)。
PR案件ですが、保証書は空欄でした。おそらく通常購入でも同じフォーマットだと思います。QRコードで製品詳細ページに飛べるのも親切設計。しっかりした箱と保証書が付いていると、安心感が全然違いますね。
このケーブル、オリジナルのシルク系絶縁材を最大の売りとしており、高音質ケーブルでよく使われるフッ素樹脂のような硬さとは全く違う触感が特徴です。早速、開封から音までじっくり試してみました。
初期印象から約3ヶ月エージングを経た今の感想まで、複数のイヤホンで比較しながらお届けします!
外観・ビルドクオリティの詳細
まず外観から。プラグ部は透明樹脂で覆われたデザインで、はんだ部分まで透けて見えそうな仕様です。

多くのビルダーさんが「音質のために隠す」傾向がある中、敢えて魅せるスタイルなのがカッコいいと思います。よく見るとシルク焼け後(?)や銅線色が出ている部分もありますが、フェイスプレート側は綺麗に見えないよう上手く加工されています。被膜は本当に初めて触る感覚。

柔らかくてしなやかで、手触りがとても良いです。高級ケーブルでよくある硬めのフッ素樹脂とは正反対で、シルクのような滑らかさと柔軟性があります。これなら長時間使っても耳や首に負担が少なそう。
取り回しの良さは実際に使ってみて実感しました。特にmmcx変換で使った機種では、標準ケーブルの硬さが一層際立ってしまいました(笑)。

初期インプレッション(届いた直後)
まずは定番機の64audio nioと合わせてみました(M17DC + PL50 SpiralDot++)。
- nio × Aschenputtel(初期)

標準の3.5mmケーブル(後期型)からの変化がかなり分かりやすかったです。
全体的に音色が柔らかく、ふわふわとした刺激の少ない優しい感覚が特徴的。nio本来の立体的で広い音場はほぼそのままに、音像が少し高めに定位するようになりました。
解像感は少し落ちるものの、兎に角まろやかで「眠りに誘ってくれる」レベル(実際に自分が寝落ちしました)。音色はやや明るくなった印象で、低音の音像の高さと高域の繊細な強調が印象的。雰囲気としてはややドンシャリ方向にシフトしています。
総じて「なんか変わったかな?」というレベルではなく、Aschenputtelの個性がしっかりと感じ取れる変化でした。
64audio nio
— すのー🐈ゆるふわオーディオ日記™️ (@snow_el) 2025年9月28日
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enri works『Aschenputtel -アシェンプテル- 6CORE』
M17DC PL50 SpiralDot++ファーストインプレ
標準の3.5mm(後期型ケーブル)からの変化
とても音色が柔らかく、nioの立体的で広い音場は概ねそのままに音像高く定位する様に変化… pic.twitter.com/d7VA0yoGub
他にも試したところ、
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Xenns Mangird Top Pro
では音像が近くなり重心が下がって、音の立体感とまとまりがピカイチに!解像度も上がりつつ優しめの音色になることで、全体のバランスが非常に良くなりました。

と言うことで付けてみました
— すのー🐈ゆるふわオーディオ日記™️ (@snow_el) 2025年9月30日
enri works Aschenputtel
音像が近くなって重心が下がって音の立体感がでる!!
解像度も上がりつつ優しめの音色になることで音のまとまりがピカイチ!!
これは良き!!😆 pic.twitter.com/SE6BS1vxDa
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AFUL DAWN-X
ドンシャリで癖の強かった個性が少し抑制され、音色が明るくなりながらもふわっと包み込むような聴き心地に変化。標準ケーブルがイヤホンの個性を強調する方向だったのに対し、Aschenputtelはそれを優しく調和させてくれる印象でした。

AFUL DAWN-X
— すのー🐈ゆるふわオーディオ日記™️ (@snow_el) 2025年10月11日
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enri works『Aschenputtel -アシェンプテル- 6CORE』
M17DC PL50 SpiralDot++ファーストインプレ
個人的にAFULで最も癖強のこいつ、何気に初めてのリケーブルだったりしてドキドキでしたが、当然ながら音色はしっかり別物に… pic.twitter.com/ETSPrqqcnb
どの組み合わせでも「ケーブルのキャラクターが強く出る」ことを実感しました。
3ヶ月エージング後の変化(長期使用インプレ)
あれから約3ヶ月が経過。プレイヤーもM17からM27に変わり、改めて同じ曲で聞き直してみました。
明らかに音が変わっていました。これはエージングの影響が大きいと思われます。特に解像度と音色の方向性、細部の質感に大きな差が出ています。
nio × Aschenputtel(エージング後)

初期と比べて解像度が上がって高級機らしい満足感が出ました。
音色は明るく爽やかになり、柔らかさはかなり控えめでドライさが先行する方向にシフト。
高域には「砂時計や浜辺のサラサラした砂」のような粒子感が付帯され、左右の音場がより広く拡張。音が太くなり力強さが増して、賑やかで迫力のある印象になりました。 一方でマイナス面もあり、全体を覆う付帯音の影響で音の分離がやや悪くなり、ごちゃつきやすい傾向が強まりました。定位も少し落ち、音像がやや高く遠めになる点は好みが分かれるかもしれません。
ただ、太くなった音色と広い音場、高い解像度でこれらが十分補われているので、個人的には不満はほとんどありません。
標準ケーブルに戻すと、解像度や音場感が物足りなく感じて「脳が焼かれた…」と思いました(笑)。金属的な鋭さや透明感のある高域は失われますが、その代わりにAschenputtel独自のサラサラした心地よさが強く残ります。
LETSHUOER Cadenza 4 × Aschenputtel

Cadenza 4はリファレンス的で味付けの少ないイヤホンですが、このケーブルと合わせると圧倒的なグレードアップ感があります。
抵抗値が低いのか音量が一段上がり、横方向だけでなく上下にも音場が広がり、低音の深さと存在感、高域の伸びやかさ・明るさが大幅に拡張。
音全体に厚みが出てリッチで派手な印象に変わります。高域にはやや倍音・響きが乗って、非常に心地よいアクセントになっています。
音も少し近くなり、聴き心地が良くなりました。
標準ケーブルに戻すと音が細くなり、明らかに物足りなさを感じます。nioの時ほど「落ちるな」とは思いませんでしたが、Aschenputtelの特徴である「全体を優しく包む」傾向がよく出ています。
final × DITA SHICHIKU.KANGEN(糸竹管弦) × Aschenputtel

mmcx変換アダプタで無理やり繋いで聴いていますが(公式ではmmcx仕様も選べるのでおすすめ)、概ね良い結果でした。
音が太くなり高解像度で、やり過ぎない程度に派手。音量も上がり、音を拾いやすくなりました。
標準ケーブルほどのピンポイントな定位は少し落ちますが、イヤホン自体の絶対的な定位能力はしっかり保たれています。
何よりケーブルの使いやすさが劇的に向上したのが最大の収穫。糸竹管弦の標準ケーブルは硬くて取り回しが悪すぎると改めて実感しました(笑)。
CAMPFIRE AUDIO Solaris × Aschenputtel

Solarisはギラギラした太陽のようなエネルギー感が特徴の機種ですが、このケーブルでかなり落ち着いた印象に。
音色が派手さを抑えられ、超高域が艶やかで美しく響くようになりました。
音場はさらに広大で、左右上下は「全宇宙を見渡す」レベルのスケール感。前後はやや薄めで、ボーカルは少し遠めに定位します。
解像度面での大きな向上は感じませんでしたが、これは変換プラグの影響もあるかも。音場の広さは十分すぎるほどですが、定位が甘くなり、特に低音〜中音域でぼやけやすい感覚があります。
最近のハイエンドイヤホンと比べると全体の解像度が緩い印象で、隔世の感は否めません。M27のホワイトノイズの影響もあるかもしれませんが、相性は少し厳しめかも。
まとめ
enri works Aschenputtel 6COREは、非常に個性の強いケーブルだと改めて思いました。
初期は「優しくてふわふわ、眠くなるくらいまろやか」な方向性でしたが、エージングを経て「明るくサラサラした粒子感のある爽やかさ」に変化。どちらも魅力的ですが、好みは分かれそうです。標準ケーブルに戻すと多くの機種で「なんか物足りない…」となってしまい、脳がAschenputtelに染め上げられる中毒性があります(笑)。
特に
- 柔らかく優しい音色を好む人
- エージングによる音の変化を楽しみたい人
- ケーブルの取り回しや柔軟性を重視する人
には強くおすすめです。
一方で、金属的な鋭さや超クリアな透明感を求める人、または定位・分離を最優先したい人には少し癖が強いかもしれません。エージングでここまで音が変わるケーブルは珍しいので、長期的に使っていくのがとても楽しみです!
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今回はenri works様より製品提供をいただきました。レビューはいつも通り私の正直な感想です。enriworks.square.site
今回の記事につきましてはXの自分の投稿をもとにSuperGrokに内容を損なわず再編集してもらいました。
APPENDIX
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