雑記：ivipQの高級ケーブルとNOBUNAGA Labsのケーブルを64 Audio Nioで試してみたメモ

こんにちは

ゆるゆるふわふわのすのーです。

今日は日本国内ではなかなか聴けないivipQのケーブルをStraycatさんからお借りしたのでNOBUNAGA Labsのケーブルと合わせて64Audio NioとFIIO M17DCで聴いてみたのでざっとしたメモ的な感想です。

ivipQ ivipQ-105 

解像度は高いがNio標準と比べるとやや分が悪い
音像が近く太く厚い音色、重心が低くやや暗め
横が広く上下は狭めで前後は広め
低音が強く、高域のの定位も低い、ボーカルが前にくるのでフォーカスが当たる 

ivipQ ivipQ-104

解像度が高くNio標準と同等〜やや高い
音像の重心がとにかく高く、近さは適度
音色が高域よりなこともやり明るい
音は太さはあるが芯のある音色なので表現はシャープ
横縦の広さは普通だが前後は厚め
やや高域よりで高域がキラキラする 個性的なサウンド

ivipQ ivipQ-102

解像度はNio標準と同等〜やや高い
音場も前後左右上下に適度に広く音像の重心は標準的で、近さも適度
音色は中域のボーカル等にフォーカスが当たるバランス
音は太く厚いが解像度の高さもあり描写は細かめ
1つ1つの音は聞き取りやすいけれど分離よりも一体感のあるグルーブ的な表現
全体的にバランスが良く優等生 

NOBUNAGA Labs  CASSINI AXIS カッシーニアクシス　

 

解像度は高い、Nio標準より同等〜やや良い
音色は若干暗いが音の太さも適度で、雰囲気にゆとりを感じる
しっとりなめらかな音色で低音と高音と中音が映えるW型のバランス
横が広く上下と前後は普通
音像は中央で適度な近さで迫力と俯瞰性を両立している感じ
やはりNioとの相性は良い 

NOBUNAGA Labs   BRAHMA ブラフマー

www.wisetechdirect.jp驚くほどに全ての音が近く、上下左右に広い音場
音色は明るく軽やかすっきり癖がない
音像はやや高めで、音色は概ねフラット、ひたすらに近いが音色はスッキリなので圧はそこまでない
解像度はやや高く、Nio標準と同等〜やや良いか？
音の余韻がスッキリして綺麗 

まとめ

ということでNioと合わせて聴かせてもらいましたがAliExpressの定価はやや高いですがセール価格ならばなかなか良いケーブルだと実感しました。

個人的に今回聴いたivipQの3本の中で104が一番個性的で好きな音色でした。102は一番レベルが高いとは感じたのですが個性が少ない方向なので競合も多そうなケーブルだと感じ、太く重い点ももしかしたらネックになるかもしれないと感じました。

またNOBUNAGA Labsの2本は想像以上に個性的で驚きました。

最後にこの様な機会を頂きましたStraycatさんには改めて感謝申し上げます。