ゆるふわオーディオ日記(blog)

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ニュース:FiiO FH9付属仕様の純銀ケーブルLC-RDProを単体発売 by Hifigo

こんにちは

 

今日は初めての試みなのですが、昨日お伝えしました最新のニュースを取り上げてその評論などを書くコーナーです。

基本的には英語で記載されているHifigoさんのニュースを日本語で紹介するという内容でへ提案を受けているのですが、元のサイトの情報を翻訳して記載するだけではページ翻訳機能(Chromeならページで右クリックメニューからこのページを翻訳で翻訳されます)と差がなく、あまり意味がないと思っています。なので原文ページへへのリンクを示し、私なりの「要約とポイントを示す」コーナーと「書いたタイミングでニュースに関連して気になったこと」について書くコーナーに分けて適当に語ろうと思います。まぁ初めての試みなので少しづつ変えて行くなりやめるなりするかもしれませんがよろしくお願いします。

 

今日取り上げるニュースはこれです。

「FiiO より新しい純銀LC-RD Pro Pure Sterling Silver IEM Upgrade Cableをリリース」

FiiO LC RD Pro-1

hifigo.com

 

■私なりの要約

私もあまりFiiOのりケーブルのラインナップについて詳しいわけではないのですが、ニュースのタイトルとしてはFiiOの新しいケーブルのラインナップのようになっていますが、DDとBAハイブリットピュアベリリウムを使った1DD系のフラグシップIEM FH9FD7(MMCX)に付属しているケーブルの単体販売ですね。FH9FD7がMMCXプラグなので当然イヤホン側はMMCX専用でプレイヤー側のジャックは2.5/4.4mmバランス, 3.5mmアンバランスの3つの交換式になっています。

尚、下位のグレードはPro無しの4芯仕様はLC−RDとして既にエミライさんから日本でも売られています。FH9FD7のケーブルが断線した場合に安心して購入できますし、このケーブルが気に入った場合には単体購入できるオプションとも言えます。価格は159.99ドル(日本円で約19000円)でこのクラスとしてはリーズナブルな部類かと思います。

日本での発表はどうなるかわかりませんが、下記のリンクよりHifigoさんから購入が可能です。

Fiio LC-RD Pro Earphone Upgrade Cable MMCX (2.5+3.5+4.4)hifigo.com

 

■気になったポイント

3/20 16:00 訂正 FD7付属ケーブルは導体数は同じ224本ですが8芯ではなく4芯で、8芯のものはFH9付属でした。

FD7の付属ケーブルと同じ仕様(色がグレーとシルバーで異なる)のケーブルは現在入手不可能です。LC-RD Pro限定仕様のFDXのケーブルはLC-RE Proとして発売されており購入可能で、FD7のケーブルは入手不可能な状態なのは凄く不自然な感じですね。以下はそのままにしております。

 

リケーブルでの音質改善自体は何度も表明しているように断線や見た目の変化以外ではあまり人にすすめることはありません。しかしながらこのケーブルはジャック部分が2.5, 3.5, 4.4mmの交換式になっており、使い勝手が良い点が評価できます。既にFiiOの対応イヤホンを持っていて断線などで買い替えたい、もしくはプレイヤー側を買い替えたなどでバランスプラグに対応させたいなどの場面でもこの交換式ジャックは心強いのでLC-RDなどを選ぶのはアリだと思います。

 

FD7のケーブルは4芯224コアあまり関係無かったのですが、仕様面としては純銀系ということで音質面では気になるところがあります。

FD7自体はA8000と同じピュアベリリウムをドライバに使い、異なる音作りで概ねTwitterでも高評価なイヤホンとして知られていますが、ケーブル単体はあまり着目していませんでした。FD7は純銀ケーブル、その上位の限定版であるFDXでは金・銀・銅のハイブリットケーブルです。ケーブル単体についての評価はあまり聴かないのですが同じピュアベリリウムを使ったドライバのNICEHCKのLoftyは銅線を使っており、結果とした音作りとしてはかなり低音寄りで独特な音なことが特徴で、賛否が分かれる評価となっています。

FD7とFDXのどの部分のチューニングが効いているのかはわかりませんが私が試聴した限りはLoftyとかなり似た音作りの系統を感じました。その中で今回発表されたLC-RD Proケーブルが少なくないチューニングの役割を持っている可能性はあるかもしれないと感じています。

個人的にはFD7と同じ価格帯でMoondrop Illumination光も付属ケーブルの質が高いく音作りにかなり影響を与えていました。いくらオカルト要素と言えどもどうしてもこの価格帯になるとケーブルへのこだわりがメーカーの音作りに如実に現れるようになると思います。なのでこのケーブルにこそFiiOの音作りの技術が詰まっているなんて可能性もありますので気になっているかたにはオススメなのではないでしょうか。

Fiio LC-RD Pro Earphone Upgrade Cable MMCX (2.5+3.5+4.4)hifigo.com

 

余談ですが、自分も機会があればMMCXから2pinへの変換プラグが必要になりますがLoftyにこのケーブルを合わせてみるなんてことをしてみたいと思いました。そう言えばFDXと同じですが先日発売された高コスパの金銀銅混合のケーブルJsHiFiのSasoriがLoftyに物凄い合うという噂を効いています。同じ様に純銀ケーブルをLoftyに合わせるとどうなるのかが気になる次第です(この後やってみようと思います)。

ちなみにMoondropのIllumination光の付属ケーブルも単体販売して欲しいです(強欲)。

 

ではまた明日