こんにちは
本日はお昼寝のし過ぎで更新をさぼりそうになりました（汗）今日は今朝の購入ツイートの補遺です。
■水月雨MoonDropのCHU（竹）とRiver2を注文
Hifigoで売ってましたので注文しちゃいました。数日前からリーク情報で竹の情報は見たりしていたのですが、フォルムだけ見てもう少し上の価格帯かと思っていたのですが、実際の価格は19.9$と1$125円だとしても2500円以下とQuarksと同価格帯でした。まぁそこまでであれば自分も即買うこともなかったのですが、商品の詳細を知って即注文してしました。ツイートでも言いましたが理由は大きく２つで
①イヤホンの素性が良く付属イヤーピースが「清泉」であること
はい、見た目がIEMタイプで清泉が付いています。
そしてこちらが今の清泉の価格ですが1636円です。竹が実売価格2500円だとすると本体の値段は1000円以下になっちゃいます。どこかで見たような構図だなと思った方は多いと思いますが、これはFinalのEシリーズなどで見た構図ですね。FinalのEシリーズも数年前に2〜3,000円のイヤホンに1000円のイヤーピースが付いているとオーディオクラスタでは実質無料と話題になったりしました。清泉を買おうか来月にKATOを買おうか迷っていた身としてはかなりの後押しになりました。
また、スペックだけでなくこの価格ながらIEMタイプなのでSHURE掛けできて装着感も良さそう気になります。本体の素材も亜鉛合金製と、この価格で軽さと耐久性を両立していそうです。本体も薄く寝フォンができたり、SHURE掛けによるタッチノイズの削減など自分としては良い事ずくめです。Quarksも素晴らしいとは思うのですが、やはりあの形状なのでどうしても寝フォンにすると問題がでることもあります。またQuarks形状ではイヤピだけで本体を保持するのでケーブルから伝わるちょっとしたテンションでベストポジションからずれてしまうことも多々あるので、IEMタイプで薄いことというのはかなり装着感にプラスに働きます。
②MoonDropが「Entry−Level Killer」と銘打ってること
一応年明けからは私の気持ちととしては既存イヤホンでは1ヶ月に1本という戒律を作っていました。もちろん数量が限定されている特価品、処分品などは除いてはいるのですが、NiceHCKならいざしらずMoonDropがこのような広告の謳い文句を言うのは初めてなのではないでしょうか？、明らかに競合他社を挑発していますし、それだけを言うだけの自信があるのは間違い無いです。私はNiceHCKの絶対王者発言は話題作りのマーケッティングの為の言葉だとは思っていますが、当然ながら価格帯が大きく違う比較も混じっているため、良くない感想を持つのは仕方の無いことだと思います。ただ、今回のEntry Level Killerが同社の広告担当者が変わって強気の言葉を言うようになっただけ？の可能性も十分にあります。しかしIllumination光や、KATO、Quarksと非常にレベルの高いイヤホンを次々と出しているMoonDropですので、個人的にはもうこれは期待しか無いというのが実情です。
なので今回はその禁を破っていち早く手に入れたく、購入してしまいました。そしてHifigoは100$以下は13$の送料がかかってしまうので前々から気になっていたRiver2も購入しました。
ちなみにRiver2を購入した理由は、THDやSNなどの数値スペックが破格に良いためです。先日から数値スペックがずば抜けて良いTopping E50+L50を使って新しい音の発見を繰り返している自分としては、ドングルDACでも同じ体験ができるのか気になって仕方ありません。不安材料があるとすればMooDropが関わっているM3X LEがいまいち自分に合わなかった点なのですが、流石にあれは別会社も関わっていますし、M3Xのコンデンサなどの部品を変更しただけですので別の音の方向性であることを期待したいです。
本当に両方とも速く聞いてみたいです。届きましたらまっさきにレビューしたいと思います。
