ゆるふわオーディオ日記

日常の気になった事や思う事、気に入ったオーディオ機材のレビューを思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。

雑記:FiiO M17と電源沼について、つよねこケーブルをお借りした件など

こんにちは

 

今日は雑記です。

梅雨ですね、もう夏が近づいています。DCモードでは熱いと思っていたM17ですが本格的に冷却する季節が近づいてきました。そんなM17ですが先日M17のDCモード環境を紹介させていただいたところ沢山の方々からアドバイスをいただきまして、今日はその後日談というかフォローというかそんな感じです(まぁ全然後日じゃなくて終わらないのですがw)。

el-snow.hatenablog.com

 

 

■つよねこケーブルをお借りしました

WITRN PDC003とFX-AUDIOのノイズフィルター、バルクキャパシタシリーズを紹介したところこのセットの上位版かつコンパクト版であるつよねこケーブル「GRV-RISER PD12_RS」というものがあるよっという情報を頂きました。そのうえで購入されたFFさんからその「つよねこケーブル」をお借りすることになりしました。私もTwitterでフォローさせていただいたのは今日が初めてで正しいWEBサイトかも良くわかっていないところなのですが、FFさん経由でBlogで紹介しても良いとのことでしたので紹介させていただきます。

pratsound.com

そのつよねこケーブルですが、実物は上の写真の下側に写っているオレンジ色のケーブルで、前回紹介しましたWITRN PDC003のケーブル内にFX-AUDIOのフィルターセットに相当する回路が埋め込まれているものの様です。WEBサイトによればかなり高品位のパーツを使っているとのことでこのコンパクトな筐体でどこまで音質が迫れるのか?もしくは追い越すのか気になるところです。というのもFX-AUDIOのものはパーツ類は豊富に使っているのですがつよねこケーブルに比べて4箇所もケーブル接点が多くあるため、音質への悪影響を懸念してしまいます。ということでつよねこケーブルをRP-PC133 +WITRN PDC003+ FX-AUDIOを基準にM17 DCモード IE900にて試聴させていただきました。

追記:製作者PRaT様よりコメントをいただきましたので要約を簡単に追記しますと、つよねこケーブルはFX audioと基本的な考え方が違う商品で、目指しているのは接続された製品の動作安定性と即時反応力強化とのことです。曰くこれをきちんとする事でオーディオは面白い音になるとのことです。

 

○RP-PC133 + GRV-RISER PD12_RS

音の輪郭がはっきりしてエッジが立った音で一聴してFX-AUDIOの影を忘れさせるほどのインパクトがあって驚きました。FX-AUDIOフィルターセットがバックグランドの静寂さと音の密度と立体的な空気感を得る代わりに少しだけ犠牲なっていたスピード感や低音のアタック感が明らかに改善し、高音の量感と響きが増して楽器やボーカルの定位がハッキリとします。FX-AUDIOのフィルタセットの方がやや立体的な空気感や残響感が良いと感じる部分もあるがその差は僅かです。他にもFX-AUDIOでは感じることの無かった中高域のボーカルの描写密度の向上などが顕著で、解像度が1段あがった感覚すら感じます。全体としても低音と高音のレンジ広く所謂ドンシャリ感が増すので聴いていてメリハリがあるサウンドでとても楽しい音なことも素晴らしいでふ。

全体を通してみても特に大きいのはFX-AUDIOと違って付属するACアダプタから音質的に失うものがほぼ無い様ということがかなり強い様に思います。誤解を恐れず言えばイメージとしてつよねこケーブルが10点、標準ACアダプタを1点とすれば、FX-AUDIOフィルターセットは7〜9点ぐらいのイメージです。

他にもFX-AUDIOのフィルターセットが重さ134g(実測)に対してつよねこケーブルは50g(実測)と軽い点や、接点がなく抜けたりする接触での断線の心配がないことや体積が物理的に小さい点もポータブルする上で大きなアドバンテージと感じました。

ただ、コストパフォーマンスという点を考えるとFX-AUDIOのフィルターセットは全部足しても4000円以下であり、つよねこケーブルは15400円とのことなので単純な音質に対するコストパフォーマンスという点ではFX-AUDIOのフィルターセットに軍配が上がるようにも思いました。持ち歩きなどのサイズや使い勝手にどれだけ価値を見いだせるかがポイントになるように思った。ちなみに私は小さくスマートな方が良いので購入を決意しました(笑)。

 

○RP-PC133 + GRV-RISER PD12_RS + FX-AUDIOフィルターセット

ではこのつよねこケーブルの後段にさらにFX-AUDIOのフィルターセットを取り付けるとどうなるかを確認してみたのですが残念ながら音質が向上するということはありませんでした。どちらかというと両方の良いところと悪いところ足して2で割る感じで8点と10点を足して18点っとなならず、9点になったという感じです。サイズも大きく見た目もさらに不格好になるので不要な組み合わせだと実感しました。ちなみにFX-AUDIOのフィルターセットも2段にすることができるのでやったことがありますが、それも一部の例外を覗いてほぼ同じ様な結果でした。当然ながらノイズフィルターとは元あったノイズを取り除くものですので1つ目で十分にノイズが取れていれば2つ目は効果がありませんので原理的には当然そうなるというものですね。

ちなみに一部の例外とは先日紹介した699円で買えるUSBAコネクタの5Vー12V昇圧の場合で、測定はできていませんがかなり電源品質が悪いのかそのままDCモードにしてもバッテリーモードの方が音が良いという始末です。1段のFX-AUDIOフィルターセットでやっとバッテリーモードと同等という状態で、この場合のみ2段にすると音質改善がみられました(笑)。

 

尚、つよねこケーブルが来てもFX-AUDIOフィルターセットは据え置き機材のDC給電の機材(E50やADI2DAC等)に使えますので本来の用途の据え置き電源の改善に利用したいと思っています。このFX-AUDIOフィルターセットはこのように汎用性が高い点も良いですね。

 

 

■音が良いと話題のACアダプタRP-PC145を追加購入

前回の記事で指摘いただいたのが音がいいと話題なのはAmazonで買えるPC133の方ではなくPC145の方というものです。調べてみますと最新機種の様で確かに直販サイトか楽天でしか買えないようです。まぁここまできたらものは試しということでPC145の方も購入してみました。構成としてはRP-PC133 +WITRN PDC003を基準にM17 DCモード IE900にて試聴させていただきました。

○RP-PC145 + WITRN PDC003

PC133と同様で高音域が伸びるアダプタ、AUKEYのPA-B3とPC133はかなり帯域バランスが異なっていたことを考えるとかなり方向性が似ている。ちなみにフィルタを通さない状態ではDCモードにしても音質の向上効果は僅かで空間表現はやや良くなるが中域などは痩せて鮮度も落ちるのでフィルター無しで比較した場合はどっこどっこいの域を超えず、ただ単にトリガーケーブルでつなぐのであれば私はバッテリーモードの方が音が良いと感じた。

PC145もPC133もメーカーによれば特段オーディオ向けのパーツを使っているわけではないとのこと。メーカーでは基本的に同じ系統の電子パーツを採用することが多いため、他にも同じメーカーであれば設計も近く音が似ているのではないかと推察できる。

 

○RP-PC133  + つよねこケーブル

つよねこケーブルの評価を参照ください

 

○RP-PC145  + つよねこケーブル

PC133との一番の違いはほんの少し広い音場と中高域のキレの向上に集約されると感じた。とは言えその差はほんの僅かでPC133より若干良いと感じる曲もあれば差がないと感じる楽曲もあった。もしかするとイヤホンなどの条件が違えばまた結果が違うかもしれないのですが少なくとも明確な差は無いように感じたのでPC133をすでに持っているのであれば、私の様にPC145を買い直すほどではないかと思います。また、新規で検討しているのであればポートの仕様が違うことから仕様面の好みでどちらかを選べば十分だと感じた。

 

○HYD014(モバイルバッテリー)  + つよねこケーブル

これはすでに持っている適当に買ったモバイルバッテリーなのですが正直一番好みの音がしました(笑)。RAVPOWERのアダプタは2種類共に高域が伸び、AUKEYは中域のリアリティが増す印象があるのですがこのモバイルバッテリーについてはその両者の良いとこ取りをしている感じです。あまり沢山の楽曲を比べられているわけではないのですがバッテリー駆動の方がポテンシャルがあるのではないかと感じました。とは言え自分の持っているUSB C 12V出力が可能なバッテリーはこれだけなのでもう少し調査してみようと思っています。今のところつよねこケーブルとこのバッテリーがあれば「もう何も怖く無い」っという感じです(フラグ?)。

 

■さらに音が良い?ACアダプタ!UGREEN CD217

っとの情報をいただきましたので、買ってみました。結果は後日です。

amzn.to

他にも45W級、30W級のアダプタも購入してみたのでそちらについても後日検証してみようと思います。

 

■NiceHCKの真フラグシップケーブル発売

今年も来ましたNiceHCKのフラグシップケーブル商法です。悔しいのですがNiceHCKのこの手のフラグシップ艦隊ケーブルはかなり強く、値段に見合うかそれ以上(セール時)性能を持っていると思います。もう名前だけでかってしまいました(悔しい)。

 

今日はこのぐらいにしたいと思います。

ではまた明日。