こんにちは
いやぁAmazonPRIMEセールですねー、セール品についてはあと1時間もないですが昨日ゆるふわせずに記事を作ったのでそちらをご覧いただけると嬉しいです。
さて、タイトルの通り今日はエンドオブエントリーレベルIEMこと竹IIが到着したのでその簡単な感想を書こうと思います。多分依頼品の方で忙しくてレビュー記事にする暇がないので周波数特性とかものっけておきます。px.a8.net
開封
パッケージはこんな感じで竹CHUも素晴らしいパッケージでしたが竹IIも良い感じです。
裏面はこんな感じ、Frequency Responceの部分がミスプリになってますね(笑)。
パッケージをあけるとこんな感じ
付属品は2pinケーブル、イヤーフックがなくなり清泉イヤーピースから蘭LANと同じ普通のイヤーピースに代わりました。ケーブルはしなやかで癖がつきにくく竹CHUのクソ使い勝手イマイチのケーブルからかなり使いやすくグレードアップしました。
よくわからない水月友希のカードが付いてますし、ポーチは菊JIUのものと同じの
マニュアルは日本語は無く英語と中国語のみです。日本の販売は結構先かもしれません。
ということで蘭LAN、竹CHU、竹IIを3つ揃えてみました。
ステムや形状は結構違いますね。また、竹CHUのケーブルの使い勝手の悪さが良くわかります。
音色
構成はM17(AppleMusic) -> 竹II -> SpiralDot++です。
ぱっと聴いた感じですが、竹CHUの明るく広い音色とは異なり、に少し暗くなることでニュートラルで少し近い音色になったと感じます。やや重めの音色で音像重心も下に下がった感じです。また音がやや丁寧になり音源の粗が目立ちにくくなったようにも思います。
少なくとも竹CHUとは音は別物だと感じましし、どちらかというと竹CHUよりは蘭LANの音色に近いとも感じました。
良し悪しについてはそれほど判断つけられるほど聴き比べていないですが、ファーストインプレッションは良く確かにエントリーレベルキラーの後継機、エンドオブエントリレベルIEMと名乗るだけはある感じですね。
音が違うので竹IIが出たら竹CHUの販売が終わってしまうかもしれませんので竹CHUの音色が気に入っているのであれば終売前に購入しておく必要はあるかもしれません。
周波数特性
測定環境*1
SPLはこんな感じで、竹CHUより低域が強化されていますね。音の近さや重さなどはそのあたりから来ているのかもしれません。
インピーダンス特性はこちら
ということでざっとファーストインプレッションはこんな感じでした。いや、やっぱり竹CHUはいいイヤホンですね。
追記:リケーブルしてみました
*1:
〇測定環境
ハードウェア:Apple Macbook pro 15 Late2013 BigSur11.6.4
ソフトウェア:REW V5.20.13
INPUT:MOTU M2 IN1 XLR (VXLR+)192KHz24bit
OUTPUT:Apple Macbook pro 15 Late2013 BigSur11.6.4 AAC
カプラ:IEC711クローン 刻印( IEC60318-4 Type E610A)※100〜10KHz用
イヤーピース:Final TypeE Black Mサイズ
〇測定パラメータ
入出力バッファ512K、Acoustic Reference
出力音圧レベル:−12dB
Length:2M(10.9sec) 、192kHz、0〜20,000Hz