ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

イヤホンレビュー:LETSHUOER DZ4 (3DD1PR) 結論:基本を押さえつつ立体感と響きの制動を感じる元気サウンド (PR:LETSHUOER)

こんにちはゆるふわオーディオのすのーです。

今日はLETSHUOER様より依頼の3DD+1PRイヤホン「DZ4」のレビューです。レビュー依頼品ではありますが、趣味でやっていることもありいつもと同じ基準で記載しています。尚、リケーブルの項目ではTRIPOWINの新作ケーブル(TRIPOWIN Seraph, Solstice, Mirage, Sirene)を試してみています。f:id:el_snow:20230716175832j:image

結論:基本を押さえつつ立体感と響きの制動を感じる元気サウンド 

DZ4は基本的なイヤホンとしての性能を押さえつつ、音の前後の立体感と響きの独特さに拘った良質なイヤホンです。弱ドンシャリの万人受けするサウンドバランスに加えて基本的な音質を兼ね備えていますし、高いビルドクオリティや付属品などのバランスも良質です。上流に影響を受けやすい点はありますが、様々な音色を楽しめるという点ではオーディオ的な楽しみも方も幅広くあります。

音漏れが多い点や、ステムがやや太くステムにフィルターが無い音導管もある点はやや注意が必要です。良質なイヤホンでありながら、個性的な音色も兼ね備えていますので広く勧められるイヤホンかと思います。

Pros(優秀な点)

◎ 音の立体感が秀逸で響きの制動が効いた良質で元気な音色

〇 弱ドンシャリの万人受けするサウンドバランス

〇 価格帯を満足させる基本的なサウンド性能を持ち合わせる

〇 リケーブルによるサウンドチューニングの余地がある

〇 良質な付属品、美しいデザイン、高いビルドクオリティ

〇 本体1年保証

Cons(微妙な点)

ー 上流に影響されやすい音色

△ ステムが太く、フィルタが無い

△ やや音漏れが多い

△ ケースが締めずらい

量があるので結論以外は気になる部分をリンクから読んでもらえればと思います。

動機付けなど

モチベーション

LETSHUOER様からの依頼です。ドライバ構成を聞き、流石に気になったので受けさせてもらいました。

販路、購入先

画像

現在、日本Amazonは準備中の様で購入できませんがLETSHUOER公式ECサイトから購入できるようです。

LETSHUOER DZ4 3基ダイナミックドライバー1基パッシブラジエーター どこでも贅沢な音を体験できるインイヤーモニターletshuoer.net

他、アリエクスプレスでも購入できる様です。

保証、サポート「12か月」

マニュアルの記載では12か月保証が付きます。

SPEC

 基本的にあまり気にしない方ではあるのですが、3つのダイナミックドライバとパッシブラジエータで構成されています。イメージしずらいかと思いますので公式サイトから画像を引っ張ってきました。

青いユニットが恐らくパッシブラジエータで、配線されていないのがわかります。

良く例えられる良い方として太鼓の叩いていない逆側の面のイメージで良いかと思います。

箱とか付属品とか本体

開封体験 「○」

価格に見合ったそこそこ大きめのキレイな化粧箱で届きました。

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裏面はスペックが書いてあります。f:id:el_snow:20230715181435j:image

中を開けていきます。

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本体とケースが入っています。ケースは漆黒で表面が綺麗です。

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フェイスプレートは綺麗ですね。

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ケースの中にイヤーピース、ケーブルが入っていました。f:id:el_snow:20230715181528j:image

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マニュアル 「日本語」

装着に関するマニュアルが図式で乗っています。ケーブルの装着に迷うことはなさそうです。

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筐体 「両側計10.3[g]」

ビルドクオリティは良いですね。本体は樹脂で3Dプリンタで作られたようですがバリも無く仕上げられています。フェイスプレートも独自性があり表面加工も綺麗です。

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コネクタ 「フラット2pin」

標準的なフラット2pinの様です。

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ステム形状 「6.29-6[mm]」

樹脂製のステムです。やや太めでしょうか。
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ステムの内部は2つは音響フィルタが見えますが、1つは無さそうです。3DDとは言え3台でチューニングを変えてあるようですね。

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直流インピーダンス 「11.3[Ω]」

テスタ―*1で実測したところ直流インピーダンスは左11.2右11.4Ωでした。

ケーブル 「2pin+ 3.5mm3極プラグ 20.0[g]」

しなやかでコシもなく癖もつきにくいため扱い易いケーブルです。

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コネクタやジャックの色が違いますがケーブルの線材はGALILEOの物と同じようです。

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使い勝手に関しては文句ない感じですが、S12などのシリーズとは別物ですのでご注意ください。

直流インピーダンス 「0.2[Ω]」

テスタ―*2で実測したところ直流インピーダンスはHOT、COLD共に0.2Ωでした。

A10K円近辺のイヤホンのケーブルとしては小さい直流抵抗値ですね。

タッチノイズ 「一般的な範囲」

付属イヤーピース「2種類3サイズ 合計6ペア」

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イヤーピースの種類は2種類ですが、3サイズしかなく、どのイヤーピースも自分にはフィットしませんでした。基本的には十分な量かとは思います。

使い勝手の評価

ホワイトノイズ 「ほぼ無し」

ややホワイトノイズが出やすいM17のMaxGainヘッドホンモードで最小ボリュームで聴いてみたが、ホワイトノイズはほぼありません。

寝ホン 「△」

本体はやや薄い構造で、厚み的には問題無く寝フォンができます。然しながら内側のベントが無いタイプなので横方向に力がかかったときには気圧が抜けにくく、場合によっては鼓膜に負担がかかります。寝ホンには向いていません。

音漏れ、遮音性 「5割程度」

指でステム側を抑えて遮音してみましたが5割ほど音漏れしていました。静かなところで使うと周囲に聴こえるかもしれません。

ポーチ、ケース 「ハードケース」

マット加工したすべらかな手触りのハードケースが付いています。見た目は黒が良く映える美しいデザインで、手触りも上質です。f:id:el_snow:20230715181655j:image

裏面もシンプルです。
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ただ、シンプルなデザインだけに汚れが目立ち易い様に感じます。

音質以外の総評(付属品、ビルドクオリティ等) 「〇」

A10Kのイヤホンとしてはかなり良いと感じました。他にも欲を言えばイヤーピースのサイズ展開はもう少し増やしてほしいですが2種類付いているので普通の方はフィットするかと思います。

本体の意匠は綺麗でビルドクオリティも高いので素晴らしいと思います。

 

音質について

ファーストインプレッション

前後の音場が広く、響きが独特という個性あふれるイヤホンだと感じました。思ったよりも見た目がGALILEOを踏襲している感覚があったこともあり、音抜けも良くGALILEOで気になった部分が解消されており、かなり良い様に感じました。その後価格が発表となりましたが、価格に関してはGALILEOより少し安い様で、好印象です。

競合機種との比較について

同価格帯Tier1機で同一構成のものは無いので、別の構成まで広げると1DDのSIMGOT EA500、BA+DDのハイブリットのCCA HM20 S、上流は選びますが1DD+1PのRinkoなどがライバルになりますね。近い構成の手持ちとなるとKZ DQ6でしょうか。

エージング(バーンイン)

箱出しで5時間ほど使用した後、150時間ほどAGPTEKによるプレイリストループでエージングさせた他、通常の使用として30時間程度使用しました。エージング前後で大きな変化は感じていませんが、やや響きが上品になった気がします。

アンプ(上流)による印象の違いについて 「特殊」

標準環境*3を使っています。

M17DC, BTR7, Xperia10iv, MAC直指し等、色々と使ってみましたがあまり良い上流に使うよりもややH2やXperia といったやや安価な上流でも味のある音色を奏でてくれました。また、ボリュームは大きめのほうが映える曲が多い印象です。

このため良い上流を使う事でより良い音が楽しめるとは限らないイヤホンと感じました。私の手持ちの中で一番相性が良いと感じたのはAiyima H2やH1で音が太く厚く駆動力もそこそこ必要かと感じました。逆にBTR7などでは少し雑味を感じる感覚がありました。

試聴環境

結果、

Xperia10iv ”AppleMusic” -> Aiyima H2 -標準ケーブル->  イヤホン -> SpairalDot++

3.5mm ボリューム9時15分前後で使い評価しました。

帯域バランス 「弱ドンシャリ

全体的にバランスが取れておりフラットからやや低域、高域が強い弱ドンシャリタイプです。低域は上流に影響するようで駆動力が弱すぎると低域がボワつき強く感じやすいです。

音色(寒暖、明暗、響き、粘度、湿度、厚み) 「〇」

寒暖:やや寒色傾向

明るさ:ニュートラルからやや明るめ

響き:やや多め

 広がり方は十分です。

粘度:低い

湿度:ややドライ

厚み」太く厚め

特徴は独特の前後の音場で響きが感じられる感覚がある太めの音色です。GALILEOと異なり残響感はあるのですがさっぱりしてしつこさが無い点や、広くはないのですが空間の広がりが感じられて伸びやかさを感じる音色は万人受けしやすい傾向の音色だと感じます。

音場(広狭、重心、遠近) 「〇」

音場 左右:狭め

音場 上下:一般的

音場 前後:広い

音像高さ:標準的

音像近さ:標準的

競合のイヤホンと比べて音の前後の表現が秀逸です。前後の音の表現は上手いため描き分けはしっかりとしているのですがやや音色が中央に寄りやすいです。空間の広さを楽しむよりも響きが広がるタイプの音ですね。

定位、音像、分離 「〇」

価格帯として良い音像定位の良さと分離感かと思います。音場は狭く、空間表現も小さく纏まってしまうのですが1つ1つの音は高い解像感でしっかりとしており、楽器やボーカルなどを描き分けています。

解像度 「○」

音が太く厚めですが解像度はしっかりと高いです。緻密な音の表現よりも響きと残響で楽しく聴かせてくれるタイプでしょう。

低域の質について 「○」

低音はアタックがしっかりあるのですが駆動環境ではかなりぼわつく感覚がある音色です。タイトですが響きの引き際も速くスピード感で魅せるタイプですがリズムを取りにくい場合もあり中々曲者です。サブベースの深い部分からもしっかりと出ているほか、気持ちの良い響きを感じさせます。

音色の表現としてDQ6の延長を感じる部分は多く、構造によるものなのかもしれません。

中域の質について 「○」

中域の量感は一般的な量感で、解像度の高さと音の厚みを両立しています。音の前後の立体感が素晴らしいので高域や低域の音色が被らない他、中域の楽器同士も分離しています。

素晴らしい点はやはり適度な残響で音の太さの演出を補っている部分があり、ボーカルはパワフルに、楽器は響くなど特徴があります。

高域の質について 「ー

高域の量感は十分にあるのですが、空間表現に乏しく方向や位置の表現はやや狭苦しさがあります。一方で表現の粗さは無く高域の存在感を感じさせてくれます。

女性ボーカルのサ行などの歯擦音もほぼ刺さらず、適度に伸びて開放的さも感じるためチューニングの上手さを感じます。
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周波数特性測定とか

SPL*4インピーダンス*5

左右差

非常に綺麗に一致していますね。

インピーダンス特性

高域に近づくほどインピーダンスが下がっていきます。

SPL周波数特性を含めた競合機種との比較

VS SIMGOT EA500

EA500とやや似ていますが、サブベース帯とベース帯の出方が逆なことや、高域がやや控えめですね。

VS DUNU Kima Classic

かなり波形は似ていますが音色は別物です。Kima Classicの方が万能で卒が無い音色です。音場はKima Classicの方が広くすっきりとしていますが、DZ4は響きが良く前後含めて広がりがある太い音色です。

VS S12

価格的に上位機種となるS12と比較したものがこちらです。

vs GALILEO

高域と、サブベース域以外はかなり似たチューニングです。ただDZ4の方が音の太さや音の広がりがあり、やや近い音色です。少し遠く高域が控えめとなるとGALILEOが良いかと思います。

VS CCA HM20 S

もう手に入らないので比較する意味はあまりないかもしれませんが、さすがにHM20 Sのバランス、音場の広さ、解像度は抜けていますが、波形的にGALILEOはHM20をよりフラットに近づけたイメージが近いです。

 

ケーブルによる印象の違いについて(注意)「ー」

注意:

リケーブルについては科学的に見ればごく低品質なものを除いて音質の変化に対する定量性のある決定的な証拠はありません。

このためリケーブルは貼り付けなどと変わらないオカルト的な要素を過分に含みます。

幸いながら私はイヤホンケーブルによる音質の変化を強く感じられるのですが、個人差がありますので万人におすすめするものではありません。

M17 "AppleMusic" -> 「    」-> イヤホン -> SpairalDot++

尚、ケーブルについてはLinsoul様の提供によりTripowinの新作ケーブルを試用させていただきました。

TRIPOWIN Sirene 「◎」


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音の太さはそのままに、音場が横に少し広がり、音がやや明るくなりました。解像度も少し上がり、音の近さもより一歩前に来た感覚があります。

ドライさも上がり、より軽快な印象もありますが前方に来た音色により迫力も出るのでより迫力が欲しいけれど重くしたくないと言う場合にかなり良い様に感じました。

TRIPOWIN Mirage「◎」

 
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音像がやや上に上がり、音場も左右上下も広がるでしょうか、音はやや暖色で明るく優しくなります。

全体で音が丁寧に表現になることや空気感が素晴らしく、すっきりとしたことで音の分離がさらに良くなり前後の音場表現もより研ぎ澄まされた感覚になります。

 

TRIPOWIN Solstice 「〇」


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音像の重心が上に上がり、前後の音場の広さと立体感から包まれるかのような音の感覚に錯覚します。存在感が強いのは低音でキレの良さが引き立てられてアタックの良さや小気味よいパンチ感がある素晴らしい表現の音色です。一方で音の定位がややぼやける印象があり、やや人は選ぶかもしれません。

元々良い音の余韻はより引きが強くなり、しっかりと消えて行く音が描写されるようになります。どちらかと言うと低域の表現が良いケーブルですがこれはこれで良い表現です。

 

TRIPOWIN Seraph 「〇」

 
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音像はやや近めで解像度、解像感が数段上がり、音場が横に大きく広がります。明らかにここまでの3本とはケーブルの格が違うと思えるほどの差を感じます。やや明るく明瞭さがあり、音の分離感も良いのでどの帯域の音色も聴き取り易いのも特徴です。奇をてらった音では無いけどしっかりと全域良くなりバランスが良いです。DZ4の良さをしっかりと引き立てつつ全体を1ランク2ランク上のイヤホンに底上げしてくれます。

4本の中で最も音が良いのはどれかと言われると即答できるほどSeraphとはなるのですが価格差が2倍以上あるため〇になっています。

NICEHCK SpaceCloud 4.4mm 「◯」

音はやや俯瞰的ですが、横、縦の音場は広大です。解像度は高く流石のSpaceCloudという印象です。

標準ケーブルから考えると音の解像度は大きく向上しており間違いなく良くなっているのですが音の近さや迫力はSeraphの方が上手でしょうか。高いケーブルではあるのですが音の鳴らし方の相性は悪く、そこまで相乗効果が高くない様に感じました。

NICEHCK FOURMIX 4.4mm 「◎」

明らかに音場が狭くなりますが音の解像度は高く、太く、音場の中央で力強くなります。低音はドライですあパワフルでビートの良さが活きるケーブルです。

音の狭さは元々音を響かせる音場表現なこともあり、長所を伸ばしあう様な変化で、個性があって良いと感じます。本体の価格に迫るケーブルですが良い相性だと感じました。

Yongse EliteAgMax8 4.4mm「〇」

非常に広い音場に高い解像度、解像感が手に入ります。低音の主張はやや弱くなり中高域の主張が強くなってしまいますが、全体のバランスは悪くありません。

全体的に明るくなってしまうのですが、定位や音色の描写が上手く、元々高い分離感は更に磨きがかかる感じです。

ただ、spacecloud同様に元のイヤホンの相性の良さを活かしているかと言われると難しい部分もあり、〇としました。

標準ケーブル 「ー」0点

こうやって比べてみると標準ケーブルは相性は悪くないのですが、解像度が高くない点は少し気になりました。標準のケーブルも悪くないのですが伸びしろもあるイヤホンでしたので標準の音色が気に入らなかったのであれば交換を推奨したいです。

まとめ

個人的に標準ケーブルは悪くないのですが音質を重視するのであれば交換する価値はあるかと思います。音質重視で言えばFOURMIXを、コスパではMirageが良かったです。


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音質の総評、所感:A15K Tier2  参考価格:13,999円  

個人の主観的な好みで言えば87点、私が客観的だと思う好みの点数としては89±7点です。A15Kという価格帯と音のレアリティ、ユーザビリティを考慮した総合的なランクはTier2としました。

雰囲気としてはSIMGOT EA2000の雰囲気を感じれるかもしれないと思っていたのですが、若干似た系統の響きは感じられるものの、美音なEA2000とは流石に方向性が異なる音色でした。また、Maestraudio MA910SRなどとも似た系統は感じる音色でした。試聴レベルにはなるのですが、これら二つのイヤホンと比べて響きの制動はしっかりとしており、一番コントロールされて抑えられている印象でした。

最後に、このような機会をいただきましたLETSHUOER様に感謝申し上げます。

Appendix

購入リンク

   

el-snow.hatenablog.com

 



*1:KYORITSU KEW MATE MODEL 2000 オフセット除去

*2:KYORITSU KEW MATE MODEL 2000 オフセット除去

*3:

M17DC(PL50) "AppleMusic" -> 標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++

M17"AppleMusic" -LDAC-> XD05BAL -標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++

iphone12"AppleMusic" -A1749->  -> 標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++

Xaomi 11T Pro"AppleMusic" -LDAC-> BTR7 ->標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++

MBP15 Late2013"AppleMusic" ->ADI2DAC->A90->標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++

MBP15 Late2013"AppleMusic" ->ADI2DAC->L70->標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++

MBP15 Late2013"AppleMusic" ->E50->L70->標準ケーブル-> イヤホン -> Spairal-Dot++

GV301"AppleMusicプレビュー" -標準ケーブル-> Aiyima H1 ->標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++

Xperia10iv"AppleMusic" -標準ケーブル->  イヤホン -> SpairalDot++

Xperia10iv"AppleMusic" ->SHIO -標準ケーブル->  イヤホン -> SpairalDot++

Q301V”AppleMusic” -> Aiyima H2 -標準ケーブル->  イヤホン -> SpairalDot++

Q301V”AppleMusic” -> Hidizs XO -標準ケーブル->  イヤホン -> SpairalDot++

*4:

〇測定環境 

ハードウェア:Apple Macbook pro 15 Late2013 BigSur11.6.4

ソフトウェア:REW V5.20.13

INPUT:MOTU M2 IN1 XLR (VXLR+)192KHz24bit

OUTPUT:MOTU M2 OUT 6.3 to 3.5mm

カプラ:IEC711クローン 刻印( IEC60318-4 Type E610A)※100〜10KHz用


イヤーピース:Final TypeE Black Mサイズ

〇測定パラメータ

 入出力バッファ512K、Acoustic Reference

 出力音圧レベル:−12dB

 Length:2M(10.9sec) 、192kHz、0〜20,000Hz

 カプラキャリブレーションファイル適用、SoundCardキャリブレーション実施済み

*5:

〇測定環境 

ハードウェア:Apple Macbook pro 15 Late2013 BigSur11.6.4

      :DIGILENT Analog Discovery 3 + Impedance Analyzer

ソフトウェア:WaveForms 3.20.1

ケーブル:MIX16 4.4mm 2pin

出力:50mV

Resister:10Ω

カプラ:IEC711クローン 刻印( IEC60318-4 Type E610A)※100〜10KHz用