こんにちはゆるふわオーディオのすのーです。
今日はLinsoul様より依頼の1DD+1BAイヤホン「7Hz SONUS」のレビューです。レビュー依頼品ではありますが、趣味でやっていることもありいつもと同じ基準で記載しています。
尚、リケーブルの項目ではNICEHCK SnowAg、TRIPOWINの新作ケーブル(TRIPOWIN Seraph, Solstice, Mirage, Sirene)を試してみています。
←3色選べます
結論:A10K Tier1オールラウンドで隙の無いメリハリサウンド
7Hz SOUNS はメリハリの効いた元気な音色にボーカルの表現力を兼ね備えたオールラウンドに使えるイヤホンです。音の厚みや音場表現や解像度に優れており、総じて高コスパなサウンドです。上流の機材に影響されにくい音色でどんな場面でも総じて高音質に鳴らせるSONUSは初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。
また、本体のビルドクオリティに加えて、皮のケースやフラットタイプケーブルなど高品質かつ実用的な付属品、そして消耗品の交換フィルタ、開封体験も隙がありません。弱点らしい弱点が見当たらず、1万円以下のイヤホンの選択肢で、最も無難に高音質なチョイスになるイヤホンです。
Pros(優秀な点)
◎ メリハリの効いた元気なサウンド+ボーカルの表現力
◎ オールラウンドに使える概ねフラットバランス
◎ 本体デザイン、ケーブルを含めた付属品が実用的かつ高品質
〇 アンプなど上流環境に左右されにくい
〇 リケーブル可能
〇 本体1年保証
Cons(微妙な点)
ー 強いて言えば、リケーブルによる伸びしろが少なめ
ー 強いて言えば、強烈な個性があるサウンドでは無い
ー 強いて言えば、低音の表現はやや値段なり
ー 強いて言えば、やや本体の厚みがあり、フラットタイプケーブルが使いにくい
量があるので結論以外は気になる部分をリンクから読んでもらえればと思います。
- 結論:A10K Tier1オールラウンドで隙の無いメリハリサウンド
- 音以外について
- 箱とか付属品とか本体
- 音質について「A10K」
- 周波数特性測定とか
- SPL周波数特性を含めた競合機種との比較
- ケーブルによる印象の違いについて(注意)「ー」
- 音質の総評、所感:A10K Tier1 参考価格:9,600円
- Appendix
音以外について
前回の記事
もう書いてある通り、驚きの音色です。
販路、購入先
現状は日本国内であればAmazon Prime倉庫販売での購入が可能です。Linsoulでは59$になっていますね。
保証、サポート「1年」
マニュアルの記載では1年保証が付きます。
SPEC
もう変態仕様ですね。1DD1BAです。最初はフォルムから1DDだと思ってたのですが気のせいでした(笑)。
箱とか付属品とか本体
開封体験 「◎」
価格に見合ったそこそこ大きめのキレイな化粧箱で届きました。
付属品はこんな感じです。
マニュアル 「中国語、英語」
筐体 「両側計10.3[g]」
ビルドクオリティは普通に価格なりに良いですね。フェイスプレートはアルミ合金系でしょうか、かなり軽い感じで装着感も良いです。
本体はやや厚みがありますね。
フェイスプレートの加工は綺麗です。
コネクタ 「2pin」
デザインのためフェイスプレートの内側にくぼみができており、プレート形状のデザインを優先していることが分かります。こういう小技が効いているところもにくいですね。
ステム形状 「6.33-5.56[mm]」
樹脂製のステムです。やや太めでしょうか。
直流インピーダンス 「28.6[Ω]」
テスタ―*1でスイッチ11で実測したところ、直流インピーダンスは左28.6.5右28.6Ωでした。
ケーブル 「2pin 3.5mm3極、23.5[g]」
最近では高級機にしか採用例が無いフラットタイプのケーブルです。単品売りされている様なしっかりとしたケーブルで重さも付属品としてはかなり重めの20gオーバーです。この価格帯でこのしっかりしたケーブルはかなり豪華です。
導体もかなり太く、重厚感がある感じですね。プラグ部分はスケルトンで中身の加工が見えます。
ややフラットの形状のため癖がありやや絡まりやすい感じはありますが、しなやかで、コシも少なく癖もつきにくいため、かなり良いケーブルです。
導体は本当に綺麗です。
尚、もしかすると4.4mm版も発売されるのかもしれません。
直流インピーダンス 「0.2[Ω]」
テスタ―*2で実測したところ直流インピーダンスはHOT、COLD共に0.2Ωでした。
A10K円近辺のイヤホンのケーブルとしてはかなり小さい直流抵抗値です。
タッチノイズ 「ややあり」
付属イヤーピース「2種類3サイズ 合計6ペア」
イヤーピースの種類は2種類かつ3サイズで、一般的でしょう。私は今回もどのイヤーピースもフィットしませんでした(´;ω;`)ウゥゥ。
使い勝手の評価
ホワイトノイズ 「実用上問題無し」
ややホワイトノイズが出やすいM17のMaxGainヘッドホンモードで最小ボリュームで聴いてみたのですが、ほぼホワイトノイズがありません。
寝ホン 「△」
本体はやや厚みがある構造で、その点さえ問題なければ寝フォンができます。
音漏れ、遮音性 「2~3割程度」
指でステム側を抑えて遮音してみましたが2〜3割ほど音漏れしていました。静かなところで大きな音量で使うと周囲に聴こえるかもしれませんがそこまで機にする必要のないイヤホンです。
ポーチ、ケース 「革ポーチ」
7Hzの刻印がある革の大き目のポーチがついてきます。高級感はあまりありませんが、実用上は使いやすい大きさです。ややボタンを締める際にイヤホンに負荷がかかる構造なのは気になりました。
音質以外の総評(付属品、ビルドクオリティ等) 「◎」
非常に見た目の素晴らしいケーブルが付属しており、A10Kのイヤホンとしてはかなり良いと感じました。CVJのMeiも良いケーブルでしたが、最近の流行りはA10Kのイヤホンに良いケーブルを付属させるのがブームなのでしょうか。
音質について「A10K」
好みの表記について
ファーストインプレッション
ファーストインプレからずっと良いですねこれ。A10Kぐらいだと大体ずっと聴いているとちょっと物足りなくなってくるのですがびっくりです。
競合機種との比較について
同価格帯で同一構成のものは無いのですが、BA+DDのハイブリットスイッチ無しのTruthear HEXA 別の構成まで広げて1DDのSIMGOT EA500などがライバルになるでしょうか。ドライバ違いではBQEYZ TOPAZやTripowin Rhombusなどもありますね。
エージング(バーンイン)
箱出しで5時間ほど使用した後、通常の使用として20時間程度使用しました。
アンプ(上流)による印象の違いについて 「普通」
標準環境*4を使っています。
M17DC, BTR7, Xperia5iv, MAC直指し等、色々と使ってみましたが良い上流に使う方が素直に伸びてくはくれるのですが、どこに挿してもそれなりに良い音で鳴ってくれます。いやはやかなり使いやすいイヤホンです。
試聴環境
M17 ”AppleMusic” -> 標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++
4.4mm Low Gain ボリューム40-50前後で使い評価しました。
帯域バランス 「弱Wバランス」
万人受けしやすい概ねフラットですが、低音、高音、中音全てんいメリハリがあって聴きやすく楽しいサウンドバランスです。
音色(寒暖、明暗、響き、粘度、湿度、厚み) 「A+」
寒暖:やや寒色傾向
明度:やや明るめ
響き:やや多め
余韻:多め
粘度:高め
湿度:ややドライ
厚み:太め
特徴は太めで近く厚い中域が映える音色ですね。メリハリが効いた低音と高音が適度にアクセントになっており、とてもリスニングに適しています。素直に楽しく良い音を聴けると言う感じです。
音場(広狭、重心、遠近) 「A」
音場 左右:広め
音場 上下:広め
音場 前後:一般的
音像高さ:標準的
音像近さ:やや近め
やや前後の立体感が物足りない部分はありますがこの価格なら申し分ないです。
定位、音像、分離 「A+」
価格帯として十分良い音像定位の良さと分離感かと思います。申し分ない表現力です。
解像度 「S」
音が太く厚めですが解像度と解像感はしっかりと高いです。緻密な音の表現に合わせて響きと残響と余韻もあり、楽しく聴けます。
低域の質について 「A」
量感は適度でやや多めという感じで、存在感がしっかりありながら主張しすぎない適度な表現です。アタックはやや弱めではあるのですが不要な響きで濁らないこともあり、十分な表現力だと感じます。
中域の質について 「S」
中域の量感と太さは見事で迫力と解像度と合わせて存在感がある表現です。厚みと余韻と音の近さのバランスが良く、楽しい音色だと感じます。やや乾いた表現だと感じがちではありますが、イヤーピース等の付属品でも調整が可能な範囲だと感じます。
高域の質について 「A」
量感は適度で伸びる高域というほど主張は無いですが、しっかりとしたエッジと存在感があり、過不足無い金属感はBAを思わせます。女性ボーカルのサ行などの歯擦音もほぼ刺さらず、しっかりとした調整で好感が持てます。
周波数特性測定とか
左右差
いやはや、左右差含めて本当に綺麗な周波数特性です。この価格なら文句の付けようがないかと思います。
vs BGVP P05
vs 7Hz LEGATO
vs CCA HM20
インピーダンス特性 本体
インピーダンス特性 ケーブル
周波数特性ではほぼ違いがありませんでしたが、インピーダンスは高域で大きく変化しています。手持ちのアンプでは差が小さいですが、プレイヤーによっては周波数特性以上に変化を感じるのかと思います。
SPL周波数特性を含めた競合機種との比較
VS SIMGOT EA500
EA500(79$)と比べるとやや価格差もあるため分は悪いですが、同等レベルの魅力があるかと思います。特に標準ケーブルで比べた時の解像度はSONUSに分があります。美音と定位感の良さではEA500が、SONUSは音場、解像度と迫力とノリの良さが魅力ですね。
vs Truthear HEXA
HEXAは79$とこちらも価格差では少し厳しいのですが、ケーブルを大きくコストダウンしているHEXAに対してSONUSはケーブルも本体というぐらいしっかりした全体の音作りがしてあります。リケーブルなどをするとHEXAが上回りますが、標準の状態では解像度として差はありません。リケーブルを前提とするのであればHEXAがですが、そのままのケーブルを使うのであればSONUSが楽しい音色を持っており、かなり魅力的なサウンドだと感じます。
VS CCA HM20 S
Sタイプはもう手に入らないので比較する意味はあまりないかもしれませんが、こちらもケーブルがゴ〇のHM20とケーブルが素晴らしいSONUSは根本的に思想が異なります。
HM20 Sは音場の広さ、解像度は抜けていますが、どうしてもバランス的に中域が薄く音は繊細で厚みが不足しがちです。SONUSは音色もフラット傾向でバランスが良く聴きやすいです。
ケーブルによる印象の違いについて(注意)「ー」
注意:
リケーブルについては科学的に見ればごく低品質なものを除いて音質の変化に対する定量性のある決定的な証拠はありません。
このためリケーブルは貼り付けなどと変わらないオカルト的な要素を過分に含みます。
幸いながら私はイヤホンケーブルによる音質の変化を強く感じられるのですが、個人差がありますので万人におすすめするものではありません。
M17 "AppleMusic" -> 「 」-> イヤホン -> SpairalDot++
尚、ケーブルについてはLinsoul様の提供によりTripowinの新作ケーブル4本、Nicehck様の提供によりSnowAgを試用させていただきました。
TRIPOWIN Sirene 「B」
音はやや細めでなめらかになり、引き換えにやや高音と低音のレンジが狭くなった感覚があります。音場の広さはやや横が狭くなる感じでやや伸びや抜け感が悪くなる代わりにデッドな響きになります。解像度はほんの少しだけ下がった印象です。
軽快な印象もあり、個人的にはアップグレード感が無くあえて変更するのであればデザイン性を重視する場合だと思います。
TRIPOWIN Mirage「B」
音像重心が近くなり下がることや、解像感が向上します。やや高域の音色が目立つようになり少し音が軽くなった印象です。音場は左右が少し狭くなるでしょうか。明るい明瞭な音ですが重心が低いため暗くもある不思議な感覚です。
解像度はやや下がってまろやかな音色になります。かなり雰囲気が変わるので賛否がある変化だと感じます。味変としては良い変化です。
TRIPOWIN Solstice 「B」
音色の明瞭感が少し上がり音が近づき、左右の音場はやや狭くなります。代わりに前後の音場の広さによる音の立体感が出ます。若干中央に音が寄る感覚があり音像の一体感が増すのですが、元の音との方向性が近いですが、空間表現が別物という感覚です。元の音色の音像が遠いと感じたり、音場が広すぎると感じる方には良いとおもいます。
TRIPOWIN Seraph 「A」
解像度、解像感が向上し、音像の位置はほんの少し近づくものの音場の傾向は大きく変わりません。
目立つのは低音の質と量感で、傾向が大きく変わるわけではないのですが低音の存在感がやや増す傾向があります。高域の音色は少し音色が整理された印象でスッキリとした音になりますね。
今までのケーブルは概ね味変更という感覚でしたがやっとリケーブルによる音質の向上効果を実感できます。音の傾向を変えずにアップグレードできる点は良い相性だと思うのですが、イヤホン本体の値段とほぼ変わらないためオススメするかと言われると難しいですね。
NICEHCK SnowAg 4.4mm 「S」
RedAgの4芯版です。
低域は深み出た上で音色が柔らかく、適度な明瞭感を残しながらドライさが減ってウェットで艶やかな音色の方向に変えてくれます。高域を始めとした音色は澄んでおり、柔らかくソフトです。
横の音場はしっかりと広さを保っており、解像度も標準ケーブルから大きく変化しません。音の余韻が良いケーブルですが残響感が減ったことで音一つ一つが聴き取りやすく、解像度は向上しませんがコスト的にも音的にもかなり良相性だと感じました。
標準ケーブル 「S」2点 360mΩ
59$A10K円のイヤホンに付属する標準ケーブルとしてかなり品質の良いものと感じました。解像度が高く、生半可なケーブルでは変更しないほうが良いという結論にもなりそうです。
ただし、もちろん伸びしろもあるイヤホンでしたので標準の音色が気に入らなかったのであれば交換を推奨したいです。
まとめ
標準ケーブルで十分な品質を持っていますし、標準ケーブルできっちりと音作りをしてある印象を持ちました。尚、標準の音質が気に入らなかった場合には交換する価値はあるかと思います。コスパ、音質共にSnowAgが良かったです。
測定値の詳細についてはこちらの記事を御覧ください。
音質の総評、所感:A10K Tier1 参考価格:9,600円
個人の主観的な好みで言えば90点、私が客観的だと思う好みの点数としては89±7点です。A10Kという価格帯と音のレアリティ、ユーザビリティを考慮した総合的なランクはTier1としました。
本当にケーブルが目当てでも良いなと思えるぐらいのイヤホンでした。付属品がしっかりしている事に加えてリケーブル否定派の人や、買って断線するまでそのまま使う初心者などにもオススメできる点は本当に素晴らしいです。
また、リケーブルを楽しみたいという方には、このイヤホンにリケーブルは不要ですが、逆にこの付属ケーブルを他のイヤホンに付けてみるのも面白かったです。
Bridgeはこんな感じ
PhonixCallはこんな感じ
7HzはLEGATOがリケーブルすることで素晴らしい低音表現を手に入れることができるイヤホンだったのですが、逆にSONUSはリケーブル不要で高い完成度に仕上げてきている点は対称的でこのメーカーの懐の広さを感じます。
ちなみにSONUSの4.4mm版が出るかも?っとの噂ですがLinsoulに問い合わせてみたのですが全く返事が無く、あまり期待できないかもしれません。
最後に、このような機会をいただきましたLinsoul様に感謝申し上げます。
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Appendix
購入リンク
*1:KYORITSU KEW MATE MODEL 2000 オフセット除去
*2:KYORITSU KEW MATE MODEL 2000 オフセット除去
*3:
はこれまでレビューと異なりこんな感じでいきます。
◎ → S
→ A+
〇 → A
→ B+
ー → B
→ C+
△ → C
→ D+
✖ → D
*4:
M17DC(PL50) "AppleMusic" -> 標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++
M17"AppleMusic" -LDAC-> XD05BAL -標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++
iphone12"AppleMusic" -A1749-> -> 標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++
Xaomi 11T Pro"AppleMusic" -LDAC-> BTR7 ->標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++
MBP15 Late2013"AppleMusic" ->ADI2DAC->A90->標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++
MBP15 Late2013"AppleMusic" ->ADI2DAC->L70->標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++
MBP15 Late2013"AppleMusic" ->E50->L70->標準ケーブル-> イヤホン -> Spairal-Dot++
GV301"AppleMusicプレビュー" -標準ケーブル-> Aiyima H1 ->標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++
Xperia10iv"AppleMusic" -標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++
Xperia10iv"AppleMusic" ->SHIO -標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++
Q301V”AppleMusic” -> Aiyima H2 -標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++
Q301V”AppleMusic” -> Hidizs XO -標準ケーブル-> イヤホン -> SpairalDot++
*5:
〇測定環境
ハードウェア:Apple Macbook pro 15 Late2013 BigSur11.6.4
ソフトウェア:REW V5.20.13
INPUT:MOTU M2 IN1 XLR (VXLR+)192KHz24bit
OUTPUT:MOTU M2 OUT 6.3 to 3.5mm
カプラ:IEC711クローン 刻印( IEC60318-4 Type E610A)※100〜10KHz用
イヤーピース:Final TypeE Black Mサイズ
〇測定パラメータ
入出力バッファ512K、Acoustic Reference
出力音圧レベル:−12dB
Length:2M(10.9sec) 、192kHz、0〜20,000Hz
カプラキャリブレーションファイル適用、SoundCardキャリブレーション実施済み
*6:
〇測定環境
ハードウェア:Apple Macbook pro 15 Late2013 BigSur11.6.4
:DIGILENT Analog Discovery 3 + Impedance Analyzer
ソフトウェア:WaveForms 3.20.1
ケーブル:MIX16 4.4mm 2pin
出力:50mV
Resister:10Ω
カプラ:IEC711クローン 刻印( IEC60318-4 Type E610A)※100〜10KHz用