こんにちは
ゆるふわふわふわオーディオのすのーです。今日はPhoenixCallのレビューを書いていたのですが、最後の詰めが仕上がらず明日にスライドで、雑記です。
- Xperia 5 ivの3.5mmジャックの音質が素晴らしい
- HiFiGo SeeAudio x Zeos Render イヤーピースは良いぞ(安い)
- 地球世界(水月雨Moondrop SIMGOT Tanchjim)新製品発売(*再掲)
- QDCのTiger がAmazonで売っている……KZ等のQDC端子と本家の違い
- Cayin N30LE, N30LE+Amber Pearl, HA-300 MK2
- PhoenixCallライバルA20Kイヤホン聴き比べ
- ということで
Xperia 5 ivの3.5mmジャックの音質が素晴らしい
本当に見事ですね。Xperi5ivは中古の未使用品が6万円程度で販売されているとのことなので6万円のAptX adaptive Lossless対応DAPと考えると悪くありません。もう一声ぐらい安くなって欲しいですが、正直十分すぎる音質だと思います。
今日はPhoenixCallを始めとしてAKGの名機K3003なども聴きましたがSONYらしからぬ広い音場で申し分ない音色です。
使ってみて思う事は大音量は出せないけれど小音量には強いといういう所でしょうか。ちょうど今聴いているPhoenixCallは高域になるほどインピーダンスが下がる傾向があり、安いプレイヤーではインピーダンスが低すぎて音が歪んだり音量が下がったりするのですが、Xperia 5 ivでは全く問題無かったのは嬉しい誤算です。
最近のDAPやポータブルアンプは4.4mmのバランスに最適化されていることが多く、3.5mmジャックは結構おざなりになりがちで、実際幾つか4.4mmと3.5mmの両方に対応したドングルDACなども聴きましたが明らかに3.5mmよりも4.4mmの方が音が良いものが多いことが多かったです。
10ivもそうでしたがホワイトノイズは本当に少なく、深夜の小ボリュームでも全く問題ありません。今のところまだLossless接続は試せていないのですが十分に実用的に使っていけそうです。
HiFiGo SeeAudio x Zeos Render イヤーピースは良いぞ(安い)
ちなみにこのイヤーピースはRenderという低反発のハイブリットタイプになっています。
新しいNew Symbioも表面のシリコン部分が薄くなったそうですがRenderの方が安いので中のスポンジ目当てならかなり良いイヤーピースだと感じます。
周波数特性も高域が綺麗になるタイプなのでオススメです。というかNewの方はなんか似ている気がしますね。時期をみて比べてみたいところです。
地球世界(水月雨Moondrop SIMGOT Tanchjim)新製品発売(*再掲)
前回ランキング記事に書いた雑記なのですが、雑記カテゴリの無い様だったので改めて記載です。
先日の記事で取り上げてきた新製品がゾクゾクと発売されましたね。特に竹CHU2はとても素晴らしいイヤホンです。国内価格は為替の状況、CHUの価格も踏まえるとこんなもんだなという感じでしょうか。この価格でも十分競争力があるのが凄いところです。
残念なのはStarfield2でしょうか、こちらもかなり値段が上がってしまいました。KATOは26000円になっているのでまぁ妥当といえば妥当なのですが、KATOの売り出し価格に近く、円安が悲しく思えてしまいますね。
ちなみにeイヤホンで購入した場合には4.4mmのバランスケーブルが付いてくるようです。線材は同じらしいのでLinKと同じにはならないかもですが、4.4mmしかないと言う方は初回を狙うと良いかと思います。
この感じですとTanchjim のONEも国内版が出てくると値段が上がりそうで怖いですね。*ONEのAmazonの価格4000円は国外とほぼ同じ価格です。
QDCのTiger がAmazonで売っている……KZ等のQDC端子と本家の違い
いや、もうタイトルの通りなのですが、20万円もする高級機種なのですがAmazonで買えるようになっています💦。先日REBで再度聴き直しましたがやはり良かったです。
問題はQDCケーブル端子なのですが、手持ちのQDCケーブルと2pinケーブルは多分0.78mmで全て使えないのでかなり悩ましいです。というのも現在TRNやKZとCVJなどが採用しているQDC端子と、QDCの本家QDC端子は別物と言って良い程精度が違います。
実際にメーカーに許可を得て確認したのですが0.75mmQDCのTigerに0.78mm2pinのケーブルは刺さりませんでした。強く押し込んでもPINが入りません。無理に入れると壊れるな…と実感するほどです。
このため、KZやTRNのイヤホンで、端子の見た目がボコボコになったり、0.78mmのケーブルが刺さるのは、単に精度が甘いからだけです。
激安中華のQDC端子の影響で、脆くイメージが悪いですが、本家のQDCイヤホン端子はしっかりしてそうです。
とはいえ肝心のTiger について、QDC端子は安心はできるものの、今度は逆に手持ちのQDCケーブルほぼ全てTigerに使えないといだろうことが分かり躊躇しています。
まだ聴く余裕が無いので買うことはないですが、正直もう少し値下がりしたら手が滑りそうで怖いですね。
Cayin N30LE, N30LE+Amber Pearl, HA-300 MK2
いや、やはXのタイムラインでは絶賛の嵐ですね。私のFFさんにCayinファンが多いだけでしょうか。ポータブルオーディオの機材の値段が高騰していると不満たらたらだった頃が懐かしくなります。
営業手法として見せ球として信じられない様な1000万円など最高級価格の商品を発表したあと、現実的で少し高めの商品を出すと買ってしまうという現象がありますが、メーカーこそ違えど、鳴神の1200万を聞いた後だと200万でもなんか納得しつつある感じが自分にも有って怖いです。
ここまで絶賛が多いと斜に構えてみたくもなりますが、恐らく音は良いのだろうと思っています。
一方でCayinは代理店のコペックジャパンの担当者が非常に少人数であることが知られており、元々マスに売るよりも超高級品を少ない顧客に売るような高級オーディオ機材などの方が合っている様に思います。
タイミング的にまだ試聴などはできていませんが、いつか来てみたいものです。
ちなみに自分はこちらのHPA、SPKアンプの方が気になっているのは内緒です(違)。
PhoenixCallライバルA20Kイヤホン聴き比べ
今日はこいうのをやっていました。
この写真に入れ忘れたのですが最近A20Kで一番のお気に入りは何ですか?といわれたら私は多分Hidzs MD4と答えます。というのも最初気に入らなかった機種ほど気に入る現象ってありません?。なにか良い部分を後から見つけ出したのってなんか愛着がわきやすいというかなんというか、自分が育てた感がある気がします(オタクのキモイやつ)。
もちろんそれはエゴもありますし、第三者目線では全く意味の無い指標だとも思います。もちろんXの感想はそいうのもあっていいですし、そういうのを語るべきだとは思います。でも一応Blogではそいういう点も踏まえて2種類点数を付けるようにしています。と久しぶりに自分騙りをしてしまいましたね💦。詳しい聴き比べの結果は明日(予定)の記事で書きますね。
ということで
良い時間になったので今日はこのあたりで、明日こそPhoenixCallのレビューです。もう少しお待ちください。ではまた明日。
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