ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

イヤホンランキング:2023年9月1日現在 イヤホンの個人的好みランキング、価格帯別Tier表、イヤホン最安値履歴

こんにちはー、ゆるふわにオーディオやってるすのーです。

昨日は寝落ちしてさぼりましたごめんなさい。今日は毎月更新しています9月1日時点の有線イヤホンの好みランキングです。

写真は7Hz SONUSのケーブルです。

9月1日時点のランキング

メーカーからのレビュー依頼の品も多く入っていますが、金銭等は受け取っておりませんので他の手持ちイヤホンと同様の評価基準となっています。

また、リンクにはアフィリエイトが含まれますが、広告収入は全てサーバー運営費とオーディオ機材用に利用させていただいております。

docs.google.com 

↑クリックしてください

Google Docsにしてあるので「データ」→「フィルタ表示」から一時的なフィルタの並べ替えができます

Tier順、点数順などが可能です。

アップデートトピックス

ざっと覚えているものを書いていきますと

・新イヤホンの追加

 7Hz    SONUS
 BGVP    P05 
 DAISO    006 PU
 DAISO    007 LBL
 Kinera Celest    PhoenixCall
 REB    GRID01

・Kiwi ears QUARTET 

 スイッチ変更用のピックが付属するようになったため+1点、Tier2に変更

 

・聴き直しによる微調整

 CCA    HM20 S

 CVJ    Freedom 自由

 TRN    BA15

ECサイトでのイヤホン価格の最安値をメモした系列を追加

なぜ好みの点数を付けるのか・・・

正直言うと、Blogでレビューをやるまでは自分はあまり付けたいという気持ちはありませんでした。言葉にはしにくいですがイヤホンは大切で大好きな道具故に点数をつけるという行為はあまり好きでないことがまず理由にあります。

また、個人の好みが出やすいようなものなので自分は良いと思っても他の人は良いと思わないトいう事は往々にしてあります。もちろんそれが科学的な根拠に基づいていたとしてもです。

ではなぜ、そんな嫌いな行為をイヤホンに対してやっているのか?ですが、それは「レビュの整合性を取りたい」からです。

だっておかしく無いですか?毎週毎週、過去最高音質とか、コスパ最強とか発生してBlogに書くのは?。個人的に本当にそれが整合性取れてるの?という気持ちになります。

なので私は過去の自分との整合性を取りたいと思い、自分でBlogを書いて点数のリストにすることにしました。意味があるかは分かりませんし児戯だと言う方もいるかもしれません。

愚痴を溢すぐらいならまだしも何か、誰かを批判するぐらいなら、自分が率先してやるべきだと思ったので実験的に付けています。また、好きなイヤホンであるからこそ、何となく好きという曖昧さに逃げず、好きな物だからこそ誠実でありたいと思い好みの点数を付けることにしました。

どこまで続けられるかわからないと思っていましたが、幸いながら中華イヤホンのレベルがどんどんあがっているので日々驚きの毎日で助かっています。

リストが破綻したときは笑ってやってください。

評価基準

イヤホンの好みは人それぞれですし、少し前にも記事を書きましたが人によって感想や良し悪しが異なります。なので繰り返しになりますが、全員がそうだという絶対的なものでは無いということをご理解ください。

el-snow.hatenablog.com

少し古い記事ですが、Blogのレビューに出てくる音場などの表現についての解説がこちらです。こちらは2年も前の記事なので何かとアップデートがあるので、最近使っているレビューフォーマットに当てはめて近々アップデートする予定です。

el-snow.hatenablog.com

音質の主観的な好み

完全に性癖とフィーリングで選んだ好みの度合いです。音質は当然ながら意匠等のデザイン、耐久性、重さ、コストパフォーマンス、リケーブル可能かや、イヤーピースの付けやすさ、装着感、プラグ品質、付属品、ブランドイメージなど全て総合したものです。数字はフィーリングであまり細かい事は決めていません。

私のイヤホンの好みに合うと言う方はこちらの数字を参照してもらえると捗るかも?しれません。

音質の客観的な好み

音質の評価、表現の中でそれぞれの要素で私が好ましいと思う方向に近ければ近いほど、そして珍しければ珍しいほど「好み」の点数が上がる仕組みです。点数の目安は下記の通りです。

  • 110~:未知の領域
  • 100~:極まったオーオタのゴール、性癖
  • 90~:オーオタのゴール
  • 80~:一般人のゴール、オーオタの良音
  • 70~:一般人の良音、個性的な音
  • 60~:FMラジオ級、音楽鑑賞可
  • 50~:AMラジオ級、ステレオ
  • 40~:通話可、不快感が小ない
  • 30~:楽器の音も出せる
  • 20~:声っぽい音が出せる
  • 10~:可聴音が出る
  • 0~:音が出ない

なので基本的に70を超えていえれば良い音だと思います。

筐体のみ (New ベータ)

付属ケーブルをのぞいた本体の好みです。リケーブル前提で購入される方はこちらをご覧ください。付属ケーブルは聴かない等、リケーブルを前提とするような方はこの数字の方を参照してください。

ケーブルのみ (New ベータ)

本体を除いたケーブルのみの好みです。以下のUTWS5を用いた実験を元にケーブルの有無で音が変わらないラインを0にして±で評価しています。0以下はリケーブル推奨です。

el-snow.hatenablog.com

誤差

点数の±の誤差値です。試聴など短時間のものは10程度です。勿論状況にもよりますがレビューでは6以下になった段階を目安に記入するようにしています。誤差5の90点のイヤホンの場合、今後85~95点の間で変動する可能性が9割程度あるということです。

Rank

それぞれの参考販売価格からA10K(1万円周辺)やA20K(2万円周辺)などの約1.4倍毎の価格帯に分けたものです。

総合Tier

できる限り購入時の標準構成、つまり付属品ケーブル等で「自分にとっての音の素晴らしさ度合い、好み度合い、相性の出やすさ」などを踏まえて、つまるところ「その予算で購入を考えている第3者にどれぐらいオススメできるか」を度合いで表したものです。異論はあるかも知れませんが特に低価格帯ほどオーディオ機材のことを知らない(素人)の方に勧められるかが重要だと考えており、値段が上がるとTierを付けるほど機材の数が無いという側面もありTier1を付けない様にしています。

*白など値段が付けられないものについては可能な限り自分の想像する希望価格などを記載しており、販売価格でないことをご理解ください。

筐体条件付きTier 

基本的には総合Tierと同じなのですがイヤーピースやケーブルなどを社外品に交換したときのTierで、主に低品質なケーブルが付属している中華イヤホンを購入際の目安になるかと思います。

他にも低音好きや、高音好き、など特定の音源やジャンルにのみハマるイヤホンや、特定の上流との組み合わせなど、条件付きのものになります。特定ジャンル向けというのは高価格のイヤホンほどこの傾向が強くなるかと思います。

最安履歴(New ベータ)

8月シートで消し忘れていたのでもう公開してしまいます。私が個人的にメモっていました。イヤホンの最低価格の履歴です。

Amazon等のECサイトで売っているイヤホンが本当に安いのかどうか?の参考にしてください。ただし一切責任は持てません。

最安履歴 備考(New ベータ)

上記の価格がどこで安かったのかを備考として書いています。Amazonなのか海外のアリエクスプレスなのかで大きく意味合いが違いますので。個人的には国内と国外で2つの価格をメモしておいたほうが良いかなとも思っていたのですが先月公開してしまったのでおいおい変更するかもしれません。

Tierの数字解説

 1:価格帯水準を超える魅力があり、購入時検討時に第一候補になれるイヤホン、若しくは極まった個性がある

 2:価格帯水準をやや上回る魅力や、特筆すべき秀でた魅力を持つイヤホン

 3:価格帯水準の魅力があり、特定条件で優れた魅力があるイヤホン

 4:価格帯では水準並み~やや下回るが、隠れた魅力もある購入者を選ぶイヤホン

 5:価格帯の水準を下回り勧めにくいが、尖った魅力がある玄人向けイヤホン

という基準ぐらいだと思ってください。値段を踏まえて基本的にTier3以上は合わないことはあっても買って後悔するようなことは無いと思います(少なくとも自分は後悔していません)。尚、価格帯は直近1年以内を目安にしていますが、更新が追いついていないものもあります。

イメージとして、価格帯のrankが二つ変わるとTierは一つ変わると思って下さい。つまり半額になればTierは一つ上がりますのでセール時の目安にして貰えればと思います。

また、傾向としてフラット〜ドンシャリぐらいの方が万人受けすることが多く、モニター系よりもリスニング系の方がTierの数字としては上がりやすい傾向があります。

評価音源

個人的によく聞く楽曲を上げておきます。

・日本で一般的な大衆音楽系

 AppleMusicのランキングに乗るようなPOPS系は一番聴かれている楽曲なので必ずチェックしています。アニメ採用された曲も大好きなので良く聴きます。まずこれらが楽しく聴けるかが第一優先として、音の要素としてはボーカルを中心に評価しています。

・オーケストラ系

 東方等のゲーム系のオーケストラ版、交響楽(クラシック)、室内楽などなどです。スケール感のある生々しい曲が大好きなのもありますが、鳴り方に「正解らしさがある」音源が多いので次に重視しています。

・ゲーム音源

 SFC〜PC98〜電子音、ゲームなのでテクノやDTMなどリズムを優先する曲も聞きますが、正解が無いのでほぼリファレンスで使うことは少ないです。

・アニソン

 ローカルの音源はほぼ菅野よう子さんです。刺さる曲が多いのでチェックに使います。また、観たアニメの楽曲も大体チェックしています。どうしても女性ボーカルものが多いですがそれ以外もあります。

・JAZZ

 最近は有名になりましたが、上原ひろみさんが大好きです。楽器の音色と空間表現の確認に使います。割と新しい楽曲を聴くことが多く、古めの曲は良いのを探しています。

・その他

 FFさんからオススメリファレンス音源を教えてもらったプレイリスト音源。アニソン、ゲームソングからフュージョン、オケまで幅広いです。随時募集しています。良ければコメントなどで教えてもらえたら嬉しいです。

補足

空欄の点数、空欄のTierは未評価、評価不能のどちらかだと思ってください。価格などについては出来る限り現時点のものを採用するようにしていますが、漏れなどありましたらご容赦ください。

また、表を見て気づかれている方も多いですが、価格が高くなるにつれてTier1が無くなっていきます。この理由については条件が整いましたら記事化したいと思っています。

前回のランキングBlog記事既にシートに残しているので省略します。

所感とか竹CHU2とかの今日の発売品とか

ということで、9月1日版でした。抜けてる情報は少しづつ足しています。特に最安値履歴は誰か協力してもらえると嬉しいのですが・・・まぁ難しいですよね。

そういえば今日は先日の記事で取り上げてきた新製品がゾクゾクと発売されましたね。特に竹CHU2はとても素晴らしいイヤホンです。国内価格は為替の状況、CHUの価格も踏まえるとこんなもんだなという感じでしょうか。この価格でも十分競争力があるのが凄いところです。

残念なのはStarfield2でしょうか、こちらもかなり値段が上がってしまいました。KATOは26000円になっているのでまぁ妥当といえば妥当なのですが、KATOの売り出し価格に近く、円安が悲しく思えてしまいますね。

ちなみにeイヤホンで購入した場合には4.4mmのバランスケーブルが付いてくるようです。線材は同じらしいのでLinKと同じにはならないかもですが、4.4mmしかないと言う方は初回を狙うと良いかと思います。

この感じですとTanchjim のONEも国内版が出てくると値段が上がりそうで怖いですね。*ONEのAmazonの価格4000円は国外とほぼ同じ価格です。

あと、需要があるかわかりませんが、試聴のみのものも暫定の好み具合の点数をつけてみようかとも思っています。こちらについては様々な意見がありそうなので悩ましいです。

というところで、今日は色々とイベントがあるので今日はこのあたりにしたいと思います。何かありましたらコメントなど気軽に書き込んでください~。ではまた明日~。

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