こんにちは
今日は仕事終わりにKineraCelest PhonixCallの本体と7Hz SONUSのケーブルのキメラ状態で聴いていたら寝落ちして更新し忘れそうだったのですが、なんとか起きて書いています。
今日は昨日の記事で書いたXperia 5 ivについて、FFさんからDevice InfoというアプリでXperiaで使っているDACがわかるという情報を貰ったので折角なので試してみました。
Xperia 5 iv のDevice Info
まず、先日購入したばかりのXperia 5 ivの情報です。
オーディオの部分には
CS35L41 x 2
CS40L2x
が使われていました。
どうやらXperia 1 iiiなどでも使われていたチップでCirrus Logic社製ですね。SPECシートなどを見てもTHDやSNなどは載っていないのでどの程度の実力かは最終製品の数字を見るしかないですが、ASRの測定では0.002%とスマートフォンとしてはかなり優秀です。
ちなみにXiaomi 11T ProもこのCS35L41が使われているのですが3.5mmジャックが無いのでスピーカー専用となります(勿体ないなぁ)。
いずれにしても5 ivの音は、2日ほど聴き込んだ限り、下手なドングルDACであれば不要なレベルでものすごく良いのは納得ですね。
Xperia 10 iv のDevice Info
オーディオの部分には
AW882xx
が使われており、5 ivと違いました。
このICは中国Awinic社製ですね。SPECシートをみるとxxの部分がどの数字かによってTHDやSNなどが違うのすが、AW88261であれば 0.02%と記載があります。
色々とみる限り廉価なスマートフォン用としてよく使われるDAC兼スピーカー用アンプにもなっているようです。同じようなパーツを使っても10 iv は全くホワイトノイズが無かったりとSONYのオーディオに対する技術力が良くわかる事例だとも思いました。
いずれにせよ、10と5で全く違う傾向だったのですが、実際につかわれているパーツが異なるようで、なんか納得した次第です。
ということで、良い時間になったので今日はこのあたりで、ではまた明日。
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