こんにちは
今日は本当はKEFINEのKlanarの件を書こうとしていたのですが寝てしまった間に合わないので先日聴いたGiitaさんからの依頼の件についての雑記です。
プラグ交換前後の聴き比べ
リケーブル関係の注意
注意:ケーブルについては測定したところ科学的には変化はあるようですが微小量であり、音質の変化に対する決定的な証拠は無く、オカルト的な要素を過分に含みます。
幸いながら私はイヤホンではケーブルによる音質の変化を強く感じられるのですが、個人差がありますので変化しないことを否定するものでも、リケーブルを万人におすすめするものでもありません。
単純にプラグ交換をしたのでその音の違いを聴き比べてBlogに書いて欲しいとのことです。環境としてはFIIO M17とTHIEAUDIO Hype2、JVC SpiralDot++を使用しました。
一応、Hype2自体、Hype2標準ケーブルからの変化はまた別途Hype2の記事で書きたいと思うので今回は2種類の違いだけを書いておきたいと思います。ちなみにめっちゃニッチな記事なんですけど需要あるのかしら?w
NICEHCK Fourmix のプラグ交換前後の聴き比べ
プラグ交換したほうがこちらもやや明るい音色になっていますね。また全体的に音像が高いためやや迫力という面ではプラグ交換前の方がケーブルの個性がはっきりしているかもしれません。元のプラグのほうがほんの少し寒色傾向でしょうか。またバランスも中高域が少し強くなった用に思います。
解像度はほぼ同じかやや高い程度の差ですが、プラグ交換したほうがSNが高いイメージで音が聴き分けやすい傾向があります。
その分、荒さというか元気の良さという点で元のプラグのほうが潜在エネルギーの強さを感じます。プラグ交換後は総量エネルギーはある感じなのですが何か出し切って余力の無い開放的なイメージです。
こちらも傾向が少し違うので好みがわかれそうですね。個人的には交換前の方がよりFOURMIXらしさがあり好きですが、これは元の線材の音色がどれだけ好きかということなのかもしれませんね。
NOBUNAGA Labs CASSINI AXIS のプラグ交換
プラグ変えた方が音が明るくて透明感でますね。
音量がほんの少し上がった感じもあります。
低音は元のプラグの方が強く淑やかに広がる感じで、変えた方が澄んでいるのか雑味が無い剥き出しの音色になった感じがします。
特に高域の音色がより整理されていることや全体のノイズ感が減る点は不思議な違いです。
ボーカルなどの音像はほんの少し遠くなるのですがその分、分離感や解像度が上がっていると思います。
交換前の方が暗く落ち着きがある音色で傾向が違うので好みは分かれそうですが、個人的には解像度の差で交換後の方が好きです。
ここまでまとめ
プラグ交換違いますね音。これは交換にハマる人の気持ちも分かります。ちなみに交換された交換は下記になるようですが、コネクタはFourmixだけ交換しているようです。
★プラグ
NOBUNAGA Labs NLP-PRO-TP4.4/5CQ
★コネクター
BSPS-97TC-CIEM3.5Au
ちなみにこのシリーズYongseのEliteAgMax8でもやる予定です。なので続きます💦
こどもセリホンの周波数特性
昨日の続きです。
このグラフは初めてみましたね。結構特殊な感じですしセリホンとは確実に違いますね。
インピーダンスは32Ωと特に際立って高いわけでも無い様ですね。
ということで今日はこのあたりで、ではまた明日。というか今度こそKEFINEのKlanarの感想書きます💦。
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