ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

ファーストインプレ:NICEHCK F1 Pro +1$で買える New Cyan Cable A15K ボーカルに暖かみのある滑らかで聴きやすいコスパ平面駆動イヤホン(PR:NICEHCK )

こんにちは

今日はNICEHCK から購入したDeepSnowというケーブルが届きました(*''▽'')。そして一緒にPR依頼のF1ProとCyanケーブルも入っていたのでそのファーストインプレです。

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ファーストインプレ(見た目)

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このF1PROの前身となったF1は短時間の試聴しかしたことがないので、記憶を頼りに書くのですが、まず見た目としてとても綺麗で洗練されたデザインになったと思います。その上でビルドクオリティも高くなり、金属表面の加工もとても綺麗だと感じます。また標準ケーブルは最近のNICEHCKの共通ケーブルが付いてきていますがホワイトの色がとても白く綺麗すぎてちょっと色が合っていない様な気もしますが、新しいCyanケーブルとはよく合っているように思いました。f:id:el_snow:20231201222659j:image

サイズも少し小ぶりになった様に感じますがかなり厚みはある様ですね。

音について 標準ケーブル

いつもの構成+標準ケーブル4.4mmで聴きましたが驚くほどに滑らかなサウンドで驚きました。NX7シリーズ(Mk4でも)がかなり攻めた高域の音色の音を作っているイメージがあったのですが、F1よりも更に滑らかで優しい音色になっているような記憶があります。

絶対的な傾向の印象を書くと、

解像度はA15Kのイヤホンとして十分に高く競合のKlanarやMelodyなどと遜色無い感覚です。ARTTI T10は近しいですが、流石にKZ PR3(当然リケーブル前)などと比べると価格の差をしっかりと感じられると思います。

サウンドのバランスは概ねフラットでどの帯域も過不足無く鳴らしており、チューニングバランスの良さを感じます。音色の傾向はほぼニュートラルですがほんの少し暖色傾向でボーカル域にNICEHCK らしい暖かみを感じます。何となくですがDB1を彷彿とさせる音色と言ったらよいでしょうか。中庸かつ平凡とも取れるのですが聴きざわりが良く延々と聴いてられるやさしさを感じてしまいます。どちらかというと素朴や朴訥と言ったらイメージが良く合うイメージですね。

音場は横にやや狭く前後はやや広め(平面としては普通ぐらい)上下はやや広いバランスです。音像はほぼ一般的な傾向ですが少し近いでしょうか。また、分離は良いのですが定位感は普通ぐらいです。

いずれにしてもかなりバランスが良く、F1から価格が下がったので完成度が下がっているのも覚悟していたのですが寧ろ洗練さを感じられ、良く纏めたなぁと思いました。

リケーブル関係の注意

注意:ケーブルについては測定したところ科学的には変化はあるようですが微小量であり、音質の変化に対する決定的な証拠は無く、オカルト的な要素を過分に含みます。

幸いながら私はイヤホンではケーブルによる音質の変化を強く感じられるのですが、個人差がありますので変化しないことを否定するものでも、リケーブルを万人におすすめするものでもありません。

音についてCyanケーブル

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いやー、一気に解像度が上がり、音が近くなります。音場の広さは概ね同じでしょうか。音の解像感も上がってベールが一枚はがれた印象と言ったら良いと思います。元々標準ケーブルが優しい音色にしてくれる傾向があったこともあり、Cyanケーブルに変えると細かいなばら迫力が出て音の鮮度が上がったような感覚に陥ります。

また、違いが出てくるのは高域で、チャイム系の楽器の響きが鮮烈になり音像がしっかりします。定位感や分離も良くなっているように感じますね。

勿論帯域バランスなどは別物なのですが個人的には最もDB1味を感じた音色でした。見た目もバッチりですし、チューニングとして標準ケーブルに加えてCyanケーブルを使った気がしますね。

音について Fourmix

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とりあえず、ざっと聴いた感じ流石にFOURMIXの方が解像度が高いと思います。高域のチャイム系の楽器表現はややCyainに分がありますが、中域と低域の解像度は流石のFOURMIXだと感じます。

ただ、音のバランスとしてボーカルの良さ、暖かさがやや消えてややドライな印象が強くなってしまいますね。音場はFOURMIXの方が狭く、音像が近い傾向があり、やや音像の立体感は失われている気もします。

他のケーブルやイヤホンとの組み合わせではどうなのかわからないですが、たしかにF1と組み合わせる限りはCyanケーブルも遜色無いという人もいそうです。

音について DeepSnow

DeepSnowについては短時間ですが聴いたのですが、日記を書く時間切れでまた今度にしようと思います。一つだけ言うならば横の音場が広くなかなかよさそうという感じです。

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周波数特性

左右差

いやかなりマッチングが良いです。というかどこかで見たことがあるような・・・

vs LETSHOUER S12

ちょっと驚くほどそっくりです。ドライで寒色ではないニュートラルなS12という評価も正しいかもしれませんね。

vs KEFINE Klanar

Klanarは低音のパンチが強いですね。

vs KZ PR3

KZのドンシャリ好きが表れていますねw

インピーダンス特性

箱とか写真

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ファーストインプレはかなり高コスパで纏めてきたなと感じました。特にケーブルについては+1$でこの品質ものが買えることを考えるとぜひ一緒に買ったほうが良いと思います。また、かなり音が分かりやすく変わるのでリケーブルの効果を感じてみたい方にもオススメのセットになるなと感じました。

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ということでファーストインプレなのですが、F1 PRO はCyanケーブルと一緒に購入する場合のコスパはかなり良いですね。というか素晴らしいです。Amazonではどうなるかわかりませんが現在のアリエクスプレスのBF特価でケーブルセットでA15Kなら(ファーストインプレなの時点なので聴きこむと変わるかもですが)Tier1にしちゃうかもしれません。素晴らしかったです。

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