ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

ファーストインプレ:SHOZY P10 Aqua  A15K ダイナミック+平面駆動による 複合ドライバの新提案サウンド #PR:AngelearAudio

こんにちは

今日はAngelaer audio JP様からPR依頼の平面駆動型ドライバイヤホン「SHOZY P10 Aqua」のファーストインプレッションです。PR品ではありますがBlog自体が趣味なのでいつも通り記載しています。f:id:el_snow:20240115234402j:image

s.click.aliexpress.com

仕様

Xのポストでのファーストインプレッションでは平面駆動型と説明してしまいましたがどうやら「平面駆動+ダイナミック」の2ドライバ構成の様です。間違った説明をしてしまい申し訳ありません。

購入先

s.click.aliexpress.com


Amazonでも購入は可能ですがPR品ですのでAliExpressでの購入に抵抗が無い方はAngelear Audioからの購入にご協力いただければ嬉しいです。

開封

f:id:el_snow:20240115234508j:image付属品のケースに全て収まっており、かなりコンパクトな箱で届きます。

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マニュアルや保証書などはありません。かなり玄人向けですね。angelear audioによれば保証はあるようです。細かい内容が分かり次第追記します。

画像

イヤーピースは結構いっぱい入っています。

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付属品はマニュアル無しの最低限の装備という感じですが、装着感に関係ないケースは梱包を兼ねておりしっかりしています。

個人的にはイヤピとケーブルは自分好みのものに変えたい派ではあるので、自分ぐらいになると嬉しい装備です。始めてSHOZYのイヤホン聴きましたが中々割り切ってるなと言う感じですね。

 

筐体

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筐体はそこそこ小さめだけど厚みはある感じ、ドライバ仕様としては平面駆動型とのことでまたS12型のチューニングかな?と思いきや全く別、ちなみにインピーダンスは8Ω程度で平面らしくフラットでした。

仕様は「平面駆動+ダイナミック」の2ドライバ構成の様でかなり特殊で初めて聴く構成です。かなり感度は高く音量は取りやすいですが平面らしくハイゲインの方が印象が良いです。

ちなみ3つの空いたベントから結構音漏れします。体感4~5割ぐらいでしょうか。
ケーブルは今どきのA15Kとしてはかなり見た目がチープな方ですが取り回しは良好。

 

音について

画像いつものM17 PL50 スパイラルドット++でヘッドホンモードVol20前後で聴いてみました。ちなみに感度はかなり高く音量はかなり取りやすいです。

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ちなみに、最初はMゲインで聴いたんですがこじんまりした普通の音色でどうしようかと思う感じでした(笑)。

帯域バランスはWバランスでやや中、高域が強め、サブベースかなり控えめです。

音色は開放感強めの寒色よりで少し前の中華イヤホンの血脈を感じる派手な感じです。

結構筐体の素材から信じられないほど一昔前の中華イヤホン味を感じその点は形容しがたいと思っていましたが中華イヤホンの血が混じったDDが入っているなら納得という感じです。

音場感は左右は普通からやや狭め、上下はやや広く前後は普通でしょうか、音像はやや近めで上下は普通ですね。
解像度、定位分離はA15Kクラスなら一般的なレベルで十分な表現です。
低域はサブベースはやや弱いのですが、ドライでさらっとした表現は特徴的ですね。深さの無さを付帯音でカバーする感じですね。
中域は近く迫力があり、解像度がしっかりあるのでボーカルなんかは良く映えますね、結構好きです。
高域は結構ザラつきや濁りを感じる曲もありますのでギリギリという感じです。シャリ付きや刺さるのが苦手な方は気になるかもです。

 

周波数特性

左右差

左右差はばっちりですね。低音はやや控えめです。M2の出力は一定にしているのですが感度が高くかなり音圧が強いですね。

vs LETSHUOER S12

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平面駆動型の定番LETSHUOER S12との比較がこちらです。かなり違う波形ですね。P10が平面なので比べましたが平面+DDならこれぐらいの違いは納得ですね。

インピーダンス特性

青がP10、黄色が比較用のHIDIZS MP145です。平面駆動らしく両方ともインピーダンス特性はフラットですね。ただ3KHz以上ではP10は位相が変化し始めますね。ダイナミックドライバの影響でしょうか。

リケーブル

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リケーブルは其の辺転がってたNicehck cyanを付けて見たところ左右の音場感や音色かは大きく改善しますね。
高域はシャラシャラはしてるけれど明瞭で定位が改善した感じ、低域側も重さが少し出てくるので1,2ランク変わった感じ、これなら無限に聴けそうな感じです(笑)。
ということで付属品はオマケレベルと考えて良さそうです。

総評

少し懐かしい感じの中華イヤホンの流れを組む平面駆動型イヤホン、あの頃の音色を現代風にアップデートしてる感覚である程度の癖の強さが心地よい音色をだった。なので個人的には悪くは無いけれども初心者に勧めやすいかと言われるとかなり難しい感じでリケーブル前提の中級者向けという感じ
最近の平面駆動としては周波数特性がかなり違うこともあり、一風変わった平面駆動が欲しいという方にもありかと思います。

 

Xのポストリンク

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