かこんにちは
今日も何だかんだと調子が悪くゆるふわ寝てたすのーです。昨日のファーストインプレの書き起こしです。
TA1 MAXとは
TRNのTA1 MAXは過去にレビュー済み金属筐体1DD1BA機種TA1の後継機と言って良いでしょう。ドライバ構成なども同じです。
ポスト済みツイート
TRN TA1 max
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2024年1月13日
A7K ファーストインプレ
例の如く絶賛しか見たくない人は開かないでね
2600円というイカれた価格で売られてたから買ってみたけどA7Kでも普通に上位クラスの音色で驚き
いつものM17とスパイラルドット++ゲインMボリューム35ぐらいでざっと確認… pic.twitter.com/R3rkfJ9nWM
今回はこちらのポストをBlog用に補遺しています。
ファーストインプレ 付属品ビルド B+
バリなどが無くビルドクオリティは十分高い
本体は軽く両側で8g、TA1から半分以下に軽量化してるのはgood
2pinでリケーブルはしやすくなった。
ケーブルは安いラインが付いてくる、イヤピはT-TipsがMのみでCONCHの方が付属品が良い
ケースはCONCHやVX PROと同じもの
音漏れは凄く、半分ぐらい漏れてるので注意
ファーストインプレ:音色 A7K
2600円というイカれた価格で売られてたから買ってみたけどA7Kでも普通に上位クラスの音色で驚き
いつものM17とスパイラルドット++ゲインMボリューム35ぐらいでざっと確認
音色
低音がやや強めのドンシャリ、音色はTA1、TA2と似て低音は暖色より、高音寒色よりの構成で違いは素晴らしい抜け感に伴う残響感と音の厚み太めなこと
が特徴
高域が綺羅びやかで低域側の暖かみもベリリウムらしい方向性でチープさが無いのも良い
TA1,2は高域と低域側の音色の違いのグラデーションに不自然さがあり個性派サウンドで好きな人は好きというチューニングだったが、Maxは上手く混じっていて全体的なチューニングに一体感がある
音場
音場感は近めで上下左右共にやや狭めだが開放感が良いので心地よい
弱点はやはり音場で、意識するとかなり狭い空間でオケなどはスケール感が出ない
解像度
十分に高く定位分離もかなり良くConchよりやや上、A7Kなら十分以上
リケーブル関係の注意
注意:ケーブルについては測定したところ科学的には変化はあるようですが微小量であり、音質の変化に対する決定的な証拠は無く、オカルト的な要素を過分に含みます。
幸いながら私はイヤホンではケーブルによる音質の変化を強く感じられるのですが、個人差がありますので変化しないことを否定するものでも、リケーブルを万人におすすめするものでもありません。
ケーブル変えると音場も拡がるが低音が一気に出るようになりました。あまり品質の良いグレードのケーブルは付いていなそう。
周波数特性
左右差
参考:TA1 左右差
片側は低音が少し差がありますがサブベースの5dbは方向性が分かりにくいのでほぼ同じです。
TA1 MAX vs TA1
こうしてみると、かなり似ていますね。ただ音色は上位互換と言って良い出来になっているので面白いです。
参考:TA2
TA2はこんな感じ
TA1 MAX vs TA2
比較するとこうなります。
まとめ
どちらにしても2600円は流石にバグ価格😇でした。A7Kでも十分に良いイヤホンに仕上がっていると思いました。またこの価格になるかはわからないですが、普通の価格でも普通にありでだと思いました。とはいえ付属品などを考えるとTRNを買うならまずはCONCHかなとも思います。
APPENDIX
↑匿名なので良かったら気軽に質問ください~
↑ランキングが確認できます。*オーディオランキングは復活しないので日記カテゴリになっていますが、クリック頂けると励みになります。よろしくお願いします。
↓はてなスターいただけると励みになります。よろしくお願いします。