ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

ファーストインプレ:TRN CONCH 3950円イヤホン!! A3K Tier1 エントリー帯を本当に終わらせる・・・クッキリ明瞭サウンド!!

こんにちは

ちょっと興奮しすぎて今日は2回目の更新です。TRNのCONCH届いたんですよ。さっき、、、マジでヤバイものを今聴いています・・・。

本当に3950円で売り続けるならA3KTier1確定です。昨年のA3Kでの竹CHUの衝撃、HM20の衝撃を超えたかもしれません。A5Kだったとしてもかなり強いです。
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まず、音がヤバイです。

M17とSpiralDot++以外は付属品4.4mmプラグ(A3Kで?)を使いました。

めちゃくちゃクリアな音色です。寒色でややソリッドな響きが特徴のTRNらしい音色です。音は繊細でありながらパワフルでTRNの良さを十分以上に引き出している感じです。

音のバランスはフィルターで変えられるのですが(A3Kで???)標準では概ね気持ち良い弱ドンシャリです。

問題(いや問題じゃないですw)は1DDでありながら解像度が極めて高いことで、A7Kクラスでもおかしくないレベルで、正直言って一昔前ならA10Kクラスが見えてくるほどです。音場が横に広いのは当然ながら前後の立体感も秀逸です。音像はほぼ中央で一般的です。

音の定位が良く音像は明瞭で、音がしっかりと分離されておりA3Kクラスの音ではありません。

やや低音のスピード感が遅めではあるのですがKATOを始めとしてDLCのDDは基本的に遅めなことが多いため弱点というほどでもありません。中域はクリアで付帯音が少なく見通しの良い音色でありながらボーカルなどもしっかりと伸びます。高域は寒色寄りになりすぎずキラキラとした表現を保つ量感です。気になるとすれば調整された高域なので刺さりにくいとは思うのですがイヤーピースを深めの装着の方はもしかしたら刺さりやすいかもしれません。(ただ、これも私がSpiralDot++を使っているためで標準イヤーピースのT-EARを使えば刺さりを軽減する傾向もあるので問題ないかもしれません。)

音の方向性が好みでないというのはあり得ますが、イヤホン筐体の基本性能が高いだけでなくケーブルなどを含めた付属遺品全てで基礎性能が極めて高く好みではないという方向性ぐらいしかケチの付けようがないかもしれません。

付属品がヤバイです。

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えー、イヤーピースに1280円するT-EAR Tips、ケーブルには1980円するRedchainが付いています。あれ?この時点で3300円ほどするんですが???w

 

残りは650円、ケースAmazonだと1580円するのでマイナスですね!!w

アリエクでも400円しますし、残りは200円ですwww

尚、T-EARはサイズが3サイズしかないのですが高域の表現を改善する定評あるイヤーピースです。

el-snow.hatenablog.com

Redcainですがこれ2.5mmと4.4mmの両方のプラグ付いてるんですよね・・・。

そしてリファレンスに加えてベースと高域を伸ばすフィルターが2種類、イヤーピースにフォーム1サイズと通常の3サイズ、説明書もちゃんとついていますし、金属製のケースも付いています。

マニュアルは日本語です。

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本体は金属製ですが筐体は小さくまとめてあり少し重めぐらい(両側合計で16.9gほど)に纏めてあります。KATOやZVXの20g台に比べればやや重い程度です。
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周波数特性が素晴らしい

左右差

高域まで素晴らしいほどにマッチングが良いです。その上6KHzがきっちりと落とされており、9KHzにピークがしっかりあります。

フィルター差

3950円で安すぎるので本当に変わるのか不安でした完全に杞憂でした。低域強化はしっかりと中高域を落としてくれます。高域強化はピークがより鋭くなりますね。

TRN Conch 1DDインナーイヤーイヤホン

他、強いて気になる点

デザイン的なところですが本体はやや指紋が目立つ表面になっていますね。音漏れは見た目ほどは漏れていないのですが本体を閉じても3割程度は漏れている感じがありました。ケーブルのプラグ交換ギミックですが、CONCHに付属していたものはTA3や朱雀についていたものよりプラグがしっかりとハマる構造になっていたのですが、固定するギミックが無い点は注意が必要かもしれません。もうそれぐらいですね。3950円は安すぎる・・・

まとめ

まだRefフィルターしか聴いていないのですが、調整が不要なほどしっかりとした音になっています。3950円・・・正直A3K台なのは信じられません。そう思っていたらLINSOULが5880円で価格を登録してきましたので本来の値段はそちらなのかもしれません。ただ5880円でも間違いなく安いですし強いです。

竹CHUにはバインバインのケーブル、HM20には音がいまいちの標準ケーブルという一般の方に勧めるにしても憚られる点があったのですがCONCHはそれがありません。3950円なのにスチール製のケース、4.4mmバランスプラグと、しっかりとしたオーディオ用のケーブル。フィルター変更で遊べるギミック、最初は3.5そしてアンプを買って4.4mmバランスを試すなどポータブルオーディオ入門セットにも最適です。

 

いや、すげぇっす。あまりにもすごいのでライブ感で書いてしまいましたが、もしかしたら価格間違いやセール期間だけということもありえますのでご容赦を。

peing.net

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