ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

レビュー: CNBANAN P16A17 モバイルモニター IPS 16インチ 2.5K解像度(2520x1680)結論:安いのに仕事超捗る(*'▽')

こんにちは

今日はKZ EDX PROの記事を書こうと思っていましたが、連絡があったので色々聞いて返答を待ってます。正確な情報を発信したいなと思いますので、VisionOwlのL-133に続いて昨日買って今日届いたモニターの簡単なレビュー的なのを書こうかなと。

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CNBANAN P16A17 の魅力とは

わたしもよく知りません(爆)。でも最近のニュースを見ているとディスプレイ業界の不況も底を打った感があります。

news.mynavi.jp

となると考えられるのがディスプレイの値段は今が底ではないかなといこと。なので先日から良さそうなディスプレイを物色していました。んでもってこの前かったのがこちら

el-snow.hatenablog.com

13.3インチではありますがOLEDのこの大きさのモニタが18000円と激安でした。今もこのディスプレイの裏側につけたTRGKEY G4で記事を書いています。めちゃくちゃ満足しています。

でもやっぱりデュアルディスプレイにしたいなぁ、願わくば1920x1080の解像度より高いディスプレイがいいなぁということで、安いのがないかと探して見つけたのがこちら

ポイントは

 

 ・16インチ (L-133は13.3インチ)

 ・2520x1680というほぼ3K解像度 (L-133は1920x1080)

 ・sRGB100% (L-133はsRGBより色域が広いDCI-P3 100%)

 ・ハードケースでディスプレイ面を保護可能

 ・500gと軽い(L-133は650g)

 ・価格が15499円と安い (L-133は現在19980円)

 

ですね。逆に劣る部分(L-133が勝る部分)は

 ・IPSパネル(L-133はOLED)

 ・輝度:300nits(L-133は450nits)

 ・コントラスト1500:1(L-133は100000:1)

 ・VESAマウント非対応(L-133は2穴対応)

 ・USB-AタイプAC電源及

 ・充電+伝送ケーブルが1本で2本目はAtoCケーブル

  (L-133は2本共に充電+伝送ケーブル)

 ・持ち運び時にケーブルを別で持ち運ぶ必要あり

 

で、そのほかは互角ほぼで違いがあるとすれば。

 

・L-133はモバイルポーチ、P16A17はマグネットスタンドケース

 これは使い勝手で賛否がわかれそうです・・・

 

比べるとL-133が勝っている部分が多いですがその分4000円ほど高いです。つまり安くて解像度が高く16インチというサイズは魅力です。

開封

ということで比較結果どうぞ。

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箱はでL-133よりデカいです
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マニュアルは日本語
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めっちゃシンプルですね。
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付属品はケーブルがHDMIと映像伝送充電が可能なCtoCと給電用のAtoCの3本にUSB-Aの充電器です。

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給電は15Wです。
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本体の質感

カバーつけた本体はこんな感じ、500gはめちゃくちゃ軽く感じます。

f:id:el_snow:20240124225504j:image裏面がこんな感じVESAマウントはありません。2つの穴はスピーカーです。
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立てかけるとこんな感じ
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閉じるとこんな感じ。画面がしっかり守られるので安心して持ち運べます。
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左側、ヘアライン加工がきれいです。
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右側はマニュアルにもあったmicroUSBがあります。ただ使い道は不明です(笑)。

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ちなみにジョグダイアルの使い心地、OSDメニューがほとんど同じでした。同じFW、コントローラを使っていそうです。

消費電力

いつものテスタで測ってみました。

 

最大輝度時:7.4W

50%輝度時:5W

最小輝度時:3.75W

 

最大輝度が300nitsと少ないですが16インチと大きくなっているのでL-133と比べて普通でしょうか。有機ELと比べると消費電力の変化は少ないですね。当然ながら液晶なので色の表示で消費電力は変わりませんでした。

また、充電なども問題なくできました。

使い勝手

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比べるとかなり広いです。使い勝手はかなり良いといえます。その分色が薄いですが、普通のディスプレイはこんなもんなのでこちらの方が落ち着くとも言えます(笑)。

音量はL-133の方が大きく、最大音量にしてもL-133の音量70%と同じぐらいです。

昼間に最大輝度で比べるとこんな感じでです。
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夜に比べるとこんな感じす。かなり明るさに差があるように見えますが、最大輝度だと明るすぎるのでP16A17の最大輝度ぐらいで使っていたので十分です。
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このまま最小輝度にすると有機ELのL-133方は真っ暗ですがP16A17は普通に明るいです。比べなければ十分です。

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カラーバーを表示したのがこちら。
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それぞれよく見ると色むらと輝度むらがあるのがわかりますでしょうか。

こちらはL-133、よくよーーーーーーく見ると縦筋の輝度むらがあります。キャリブレーションしていないのでこんなもんですね。
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P16A17はこちら、なんかカメラのノイズが入ってしまいましたが、こちらはグラデーションに縦筋がないのがわかるかと思います。
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一方でP16A17は全体で輝度、色むらがあります。斜めから見るとよくわかるかとおもいます。
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画面の下側が右端が明るく中央が暗いのがわかるかと思います。L-133にはありません。ちなみにこれぐらいのむらはカラーキャリブレーションして売られている超高額なモニター以外は普通にあるので両方共に厳しく見れば完ぺきではないということで十分以上の品質がありますね。

まとめ

ということで CNBANAN P16A17 モバイルモニター IPS 16インチ 2.5K解像度 2520 x 1680を使ってみましたが事務用ととしてはかなり良いです。ExcelやBlogを書いたりと様々な事務用とでは捗りまくりです。ケーブルは別途運ぶ必要がありますが軽く持ち運びにも向いています。

逆に動画やエンタメ利用では明るく、色が綺麗で、音も良いL-133の方が圧倒的に楽しく使える感じです。VESAマウントに対応しているのも素晴らしくTRIGKEY G4を取り付けてMK235などの無線キーボードマウスなどをつければミニPCに早変わりです。というか今ほぼその状態です。


ということで、TRIGKEY G4買ってあるのとディスプレイの底値近いということでモバイルディスプレイを買いましたが同じようにディスプレイを検討していた方に少しでも役立てばと思います。

しばらくこの2つのディスプレイがあれば満足できそうです(*'▽')。ということでではまたー。

 

APPENDIX

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