こんにちはー
ゆるふわオーディオしているすのーです
昨日はゆっくり眠りましてさぼりました(*'▽')がはは
今回は「HiFiGo」 様からPR依頼のイヤーピース『DIVINUS Velvet Wide Bore』のファーストインプレッションです。
注意
*ファーストインプレッション（第一印象）なのでレビューと異なり多角的な評価はできていません。このため長期的に使ったり、使用条件が変わることで感想が変わるかもしれません
*PR品はいつもと同じ基準で書くことを条件に受けています、商品提供以外の報酬は一切受け取っていません
*本内容はXのポスト（Twitterのツイート）を再編集しております、はてなBlogは動画対応していませんので動画については下記リンクを参照ください<m(__)m>
DIVINUS Velvet Wide Bore フルサイズ版#ファーストインプレッション
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2024年7月27日
シルキーで厚みのある音色と音場の広さを両立したハイグレードイヤーピース#PR HiFiGo
良かったらいいねRPしていただけると嬉しいです(>_<)
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商品価格帯：各サイズは3ペア 3K(20＄)https://t.co/J1z0FfeuCE… pic.twitter.com/vVaFRzGPy1
商品価格帯：各サイズは3ペア 3K(20＄)
DIVINUS Velvet Wide Bore Silicone Eartips For 4-6mm Nozzlebit.ly
https://s.click.aliexpress.com/e/_DeX4WK3
HIFIGOよりよくわからないままDIVINUS Velvetが送付されてきててっきり同じかと思っていたらよく見るとWide Boreの文字がｗ
DIVINUS Velvetの姉妹品のようで、そちらについてはこちらの記事を参考にしてね
🔶音について
さて、肝心の音ですが、まず最近気に入っていたCadenza4 + Bijoux + SpiralDot++の組み合わせから変更して試してみます
まず驚いたのは音場がの広さですね
SpiralDot++では音が近めでクリアではあるのですが音場は一般的な広さで空間表現としては目を見張るものではなかったのですがWideBoreでは違います
音像はやや上方に移動し、上下に少し広がるほかに前後に大きく広がるでしょうか左右は若干狭くなります
イヤーピースの中でも音場の広さについてはSpiralDot++は最強クラスですが表現の違いはあれどかなり近いレベルの表現力だと感じます
音色については透き通った少し細めでシャープな音でありつつやや柔らかく、太く厚みがでてくれて少し暖色感があり、全体的にシルキーでサラサラした音の表現はVelvet無印と同じですね
SpiralDot++はクリアで少し寒色ドライでありつつ、余韻と音場の広さ解像度の高さが特徴で、楽器がなどが得意です。対してVelvetは中域の楽器やボーカルが得意という全く別の方向性の音色で比べることが不可能に近いというものでしたが今回のWide BoreはSpiralDot++の方向性に近づいた気がします
Wide Boreはニュートラルでシルキーな音色にボリューミーな低域～中域表現を持ちつつ音場表現にも長けており、ボーカルだけでなく多くの楽器も得意になり、オールラウンダーとなったイヤーピースになったと感じます
また、帯域バランスは超低域のサブベース帯域の量感が大きく減ってしまう代わりに低域から中域にかけて量感が大きく増してくれます
まとめるとSpiralDot++がバスタブ型のドンシャリバランスなことに対して、Velvetは中域重視の音像近め音場は中央に集中する表現で、WideBoreは低域～中域重視で音像遠目で音場も広く描くという棲み分けでしょうか
これらの傾向はイヤホンをいくつか変えてみても同じで、概ねこのイヤーピースの音の傾向のように感じます
ちなみに今回試した結果の相性としては
・Cadenza4 + Bijoux ◎
音場が広くなりボーカルの表現が良くなるが、マイナス面としては深い低域の表現力、解像度、定位がやや悪くなる、甲乙付け難くSpiralDot++と迷う
・HIMALAYA + BlueLuna（標準ケーブル） △
＊シルキーな音色と引き換えに余韻と定位の良さが死にましたｗ
・Nio + PremiumCable（標準ケーブル） 〇
シルキーな音色と前後の音場の広さが癖になりますが解像度は少し気になる感じです
という感じです。最初は圧倒的な奴が登場！かと思いましたがよく聴くとそんな上手い話は無く、今の高級イヤピとライバルとなるハイレベルイヤピでしたがそれでも一時的にでもそう思わせるポテンシャルを持ってる音色です
🔶音以外について
・基本的には標準のVelvetに準ずる感じですね
・SpiralDot++などの一般的なイヤピと比べてもやや軸が短いのは特徴でしょうか
・一番フィットするLサイズを装着しましたがサラサラして付け心地が良いですね
・SpiralDot++がむっちりして肌にきれいにフィットする感覚に比べてVelvetはサラサラして肌との間に空気層ができている感じです
・このため、つけていても蒸れにくく長時間付けたときの付け心地はかなり良いように思います
・一方でその分イヤホンの動きに合わせてずれやすかったりするので高いフィット感を求めている人には合わないかもですね
🔶まとめ
DIVINUS Velvetはサラサラ装着感にシルキーな音色が特徴のボーカル重視傾向イヤーピースでしたが、Wide Boreはそこに音場の広さなどの表現力も加わったオールラウンダーイヤピです
価格は今時の1ペア1000円を超えるような高級イヤーピースですが、その価値が十分に感じられる個性派＋実用性の高いイヤーピースになっています
高級イヤピも群雄割拠の戦国時代に突入していますがまた一つ実力派の製品が誕生したように思います
APPENDIX
動画、X（Twitter）ポスト等
DIVINUS Velvet Wide Bore フルサイズ版#ファーストインプレッション
— すのー🐈ゆるふわオーディオ™️ (@snow_el) 2024年7月27日
シルキーで厚みのある音色と音場の広さを両立したハイグレードイヤーピース#PR HiFiGo
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商品価格帯：各サイズは3ペア 3K(20＄)https://t.co/J1z0FfeuCE… pic.twitter.com/vVaFRzGPy1
購入リンク等
DIVINUS Velvet Wide Bore Silicone Eartips For 4-6mm Nozzlebit.ly
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