ゆるふわオーディオ日記(blog)

気に入ったイヤホン、ヘッドホン、アンプ等のオーディオ体験を日記ブログとして思うままに書いています。ゆるキャラ、モフモフ、ポフポフ、ふわふわが大好きです。2年で400本ぐらい機材が増えてレビューBlogになりつつあります💦。アフィリエイトはレビューとかプレゼント企画の資金にさせてもらっていますニャ。

マランツ M-CR612SE 買いました

最近はめっきりスピーカーでオーディオを聞くことが無くなりました。スマートフォンの文化が根付き始めたことが主な原因かと思いますが、オーディオの主戦場は一人で楽しむイヤホンになりました。3ヶ月ほど前にTwitterをはじめましたがスピーカーオーディオについて語る人は少なく大体が新しいIEMやイヤーピースだケーブルの話ばかりです。これらの趣味もとても楽しく私もその中でいろいろとつぶやかせてもらっているのですが今回はスピーカーオーディオの話です。なぜスピーカーオーディオかというと端的に言えばTWS、イヤホン、ヘッドフォンについて概ね満足する環境が手に入ったからで、スピーカーの部分だけポッカリと穴が空いたようになっていました。スピーカーの良さを今の文化の人たちに説明してもなかなか良さをわかってもらうことはできないことはわかっています。しかしながらスピーカーでしか出せない音もまた、そこにあり、そこになぜ穴を開けていたかというと、値段が桁違いに上がるからです。スピーカーは空間を振動させます、イヤホンは耳の中の空間だけです。それだけでも桁違いの量を振動させるエネルギーがいることがわかります。実際の楽器も同じように良い音を大きな人数に聞かせ奏でるにはそれなりの大きさ、そして価格が必要です。

私の持論ですが、スピーカーオーディオで一番重要なものはアンプでもソースでもスピーカーでもなく、部屋が重要だと考えています。イヤホンで音楽を聞くときにイヤーピースが合っていないとどんな素晴らしいIEMで聞いても良い音には聞こえないのと同じように、部屋の響きが良くないとどんな素晴らしいスピーカーでも良い音にはならないと考えています。この考え方は楽器を奏でる時にコンサートホールと一般の部屋、野外と異なる場所をイメージするとその場所の重要さが理解できるかと思います。ということはまず良いスピーカーオーディオを聞くには部屋をなんとかしなければならないことになり、部屋をなんとかとなると、自宅の生活圏を改造するわけにもいきませんし、別邸をつくるとかそんなレベルになってしまいます。少なくともそれ専用の部屋が必要でどうしても手がでるものではありませんでした。

そんな中、たまたま自宅の模様替えをしているとスピーカーを置けるスペースがぽっかりできるという奇跡が置きました。実は1年ほど前に自宅を建てたのですが、オーディオ用というより書斎として使うための部屋を準備していました。その時はスピーカーオーディオのことなど毛頭忘れており、物置においた昔のスピーカーもメルカリで売ってしまわないと・・・っと思っていました。しかしながらいらないものをどんどん整理して売り払ったりしていくと、あれ?このいらないものを退けたらここにスピーカーオーディオ用の部屋にできるのでは?っと気づいた次第なのです。

そこからは色々と物色っという方向にいき、数ヶ月物色・・・っと思ったのですが、今回M-CR612の購入は2,3日で決めてしました。理由はあまりにもスピーカーオーディオに離れすぎてどれが良いかわからなかったこと、子供の英語教育用のCDを聞きたいけれどCDプレーヤがなかったことで、評判が良さそうなこいつをとりあえず買ってつないでおこう、いらなかった売ってしまおうぐらいの気持ちでえいやと決めて購入しました。特に吉田苑のSEを一度購入してみたかった好奇心もあります。

とりあえず、動機づけだけでダラダラと書いていますが、音については次回書きたいと思います。